プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年10月に30センチキューブを立ち上げました。
紆余曲折ありましたが、何とか軌道に乗ったような気がします。

パイロットとして頑張ってくれたアカヒレ2尾がいるのですが
引っ越しをさせたいと考えています
次のような水槽環境で大丈夫かどうか、ご教授願えればと思います。

・小型水槽(5~8リットルくらい)
・生体 アカヒレ2尾 ヤマトヌマエビorミナミヌマエビ
・底床 ソイル(水草一番サンド)
・水草 アナカリス
    ミクロソリウム
    アマゾンチドメグサ
    ウィローモス等
・照明 あり
・濾過 なし
・ヒーター なし
・エアレーション 夜間のみ(消灯時)

足し水、換水は本水槽の飼育水を使おうと考えています。
リングろ材を何個か入れてみようかとも考えているのですが
濾過器がないと意味がないでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


・一番簡単な方法は、サイフォンパイプを使った方法。
二つの水槽をパイプ(ホース)で接続すると、二つの水槽の水位はサイフォンの原理により、必ず同じになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4% …

仕組み。
1・二つの水槽をパイプ(ホース)で接続。
2・大きな水槽に小型ポンプを設置し、小さな水槽へ水を送れば、小さな水槽の水位は高くなります。
3・小さな水槽の水位は高くなると、サイフォン原理により、小さな水槽の水はサイフォンパイプを通って大きな水槽へ戻ってゆきます。

参考:小型ポンプの例
http://www.tropiland.net/shopdetail/062002000041/

拙宅では、最近まで30×30×40cm水槽と20×20×25cm水槽を接続していました。

=注意点=
1・小さい方の水槽は、何か台に乗せて、大きな水槽と高さを揃える必要があります。
サイフォンオーバーフロー方式ならば、二つの水面の高さが違っていても問題ありませんが、設備が複雑になるため、今般は対象外としました。

2・私の場合、ポンプからはエアチューブを使って小さな水槽へ送水しました。
添付写真の通り、PF-200に標準添付のシャワーパイプの終端キャップに穴を開けて、エアチューブ同士を接続するプラ端子を差し込みました。「唯一の工作です。超簡単。」

3・送水用のエアチューブは、2ヶ月ほどで詰まるため交換が必要です。

4・大きな水槽への戻り用のホースは十分な太さのホース(16mm)が必要です。
大きな水槽への戻り用のホースは最低でも2本設置します。
これは、万一、戻り側のホースが詰まったら、水槽水が溢れる危険性があるため、安全のための2重化です。(拙宅では、詰まったことはありません。)

5・送水用の小型ポンプは、大きな水槽の水面下5cm程度の出来るだけ上部に設置します。
これも、万一、戻り側のホースが詰まった時に、漏水被害を最小限に食い止めるための安全策です。

二つの水槽を接続する危険性は、病気の発生時、2つの水槽に蔓延する可能性があることです。

参考:今回、見送ったサイフォンオーバーフローの原理。
http://hoki-aquarium.at.webry.info/200709/articl …
http://www3.plala.or.jp/babaoyaji/syphon.html
「アカヒレの引っ越し」の回答画像2
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございます。
なんとなく、理解できたような・・・
外部フィルターからの排水を両方の水槽に流れるように
シャワーパイプを繋げてもできそうな感じですね。
この方法だと水質が同じだから魚の引っ越しも楽そうですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/08 17:27

・十分に飼育可能だと思います。



> リングろ材を何個か入れてみようかとも考えているのですが
> 濾過器がないと意味がないでしょうか?
・エアポンプにより、水槽内に水流が作れるのならば、効果は期待出来ます。
ただし、リング濾過材は、ある程度纏まらないと濾過材として機能しません。(最低250CC程度)
少量では、気休め、無いよりはマシ、程度の効果だと思った方が良いでしょう。

エアポンプがあるのならば、投げ込みフィルターやスポンジフィルターが使えます。
投げ込みフィルターやスポンジフィルターでも、有ると無いとでは大違い。
「夜間のみ」などと仰らず、24時間のエアリング+投げ込みフィルターやスポンジフィルターの使用をオススメします。

ポイントは、飼育水温。
1・昼夜間の温度差。。。昼夜の温度差は最大7℃以下。
2・冬場の最低水温。。。アカヒレには10℃以下は摂食量が減るのでツライ。
3・夏場の最高水温。。。エビには30℃以上はツライ。

小水量の水槽は、外気温の影響をモロに受けます。
設置場所は、普段、人間が誰かしら居る、居間などの生活空間ならば、寒冷地以外ならば恐らく飼育出来ると思います。

尚、30cmキューブ水槽と小型水槽を並べて設置するのならば、二つの水槽を接続する方法もあります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
やっぱり「ろ過」と名前のつくものは何かしらあったほうが良いんですね
小さなスポンジフィルターを探してみます

水槽同士は並べておこうと考えているんですが
接続とはどのようにするのか、教えていただいて良いでしょうか?
30センチキューブは外部ろ過を使用しています。

お礼日時:2010/01/08 12:42

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