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最近、引き寄せの法則について興味を持ちだしてけっこう関連書籍を読んでいるのですが、いまいち理解できない事があるのでご指導ください。
関連書籍には、よく「今に在る」という言葉がでてきて、広い意味での解釈で何とでも解釈できると思うのですが、わたしなりの解釈としては、
まず今現在に集中して精一杯生きないと、未来のことばかり想っていてもだめだよというようなことだと思うのですが(今に在るという言葉の意味にこだわらず)、
ヒックスさんの引き寄せの法則の本には現状を無視して、望ましい状態に意識を集中させるとあります。
解釈の仕方でどのようにも取れると思うのですが、私的には矛盾しているような気がしてなりません。
どのように考えれば、納得がいくのでしようか?
ご指導お願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは、



“今に在る”…“いまここ”と言ういい方もしますが、

これを、わかるために、人はほとんど“今に在る”ことが無いということに
気づくことが必要だと思います。

私たちは、身体は今ここ在りますが、心は未来の不安に苛まれていたり、
過去の思い(感情:怒り・悲しみ・後悔)にとらわれていること、が殆どです。

特に、心を病んでしまうと、今ここに居ることは殆どなく、
常に過去の記憶を参照したり、未来の不安に心を痛めつけられ、
自分を苦しめる回路を堂々巡りしています。

普通に、心を病んでいなくても、常に、今に在り、“今”何をすべきか?
瞬間瞬間を感じて、対応することは、大変に難しいことであり、
大変にエネルギーを使うことでもあります、から、

人は常に過去の記憶や未来の幻想の中に住んでいますので、
今ここに留まっているためには、意識的な努力をしなければなりません。

質問者さま、この回答を読んでいる瞬間だけは、今ここに在りますが、次の瞬間には、
読んだ本(引き寄せの法則など)を思い返して参照しているかも知れません…

私自身もこの文章を書きながら、過去の記憶を参照し思い返していますし、
時々には、そのときの感情も共に思い出します。
これはほとんど自動的に頭の中で起こってくることですから、意識して止めないと、
キーボードを打ちながらも、過去の思いを行き来していることあります。

この意味では、未来のことを思っていてもダメだと言っている訳ではなく、
今ここで、感じるもの受け取るものを精一杯受け取りなさい、決して
過去や未来にとらわれることのないように、というのが“今に在る”の意味でだと思われます。

そして、意識的に、今に在ることが出来ると、順序として、
次に意識的な未来に居ること、を言っているのではないかと思います。

質問者さまの、読んでいらしゃる本を知りませんし、正確な答えでは無いかも知れませんが
“今に在る”ことと“未来を今のように思うこと”は、同時にやれば矛盾していますが
当然、この二つは同時に出来るものではありませんし、そして
もしも、24時間“今に在れ”と言われても、それが出来る人もいないと考えられます。
望ましい未来にだけ居れば、単なる夢想家です…

(不安などの)自動的な未来に居るのではなく、意識的な未来が今在るように全身で感じて、
そのように行動し、思考することで、行動が変わり思考と指向と嗜好が変わり、
望ましい状態に成るというのが、引き寄せの法則の趣旨だと思います。

意識的に、今に在ることで、過去や未来に逃げること無く現実の世界に対応し、
意識的に未来に生きることで、選択した望ましい状態を実現して行くのがこの方法です。

矛盾ではなく、この二つの状態を切り替えながら、
 望ましい状態を実現して行くという技術が必要だということだと思われます。
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この回答へのお礼

大変貴重な意見をありがとうございました。
大変参考になりました。
最近いろいろ考えることは多くなりましたが、こういった思考に出会ってからつまらないことで腹を立てることや不安になることが、劇的に減ったのは間違いないですし
harrywithersさんのいわれるように、2つの状態をうまく切り替えながら日々暮らしていこうと思います。

お礼日時:2010/01/11 22:44

 >望ましい状態に意識を集中させる


 私は、楽しいファンタジー映画を見る事だと、解釈しているのですが。戦争ものや人がたくさん死ぬ映画ではなくて。ある本には、「交通事故に関する報道は耳に入れない」というのがあったと思いますが。つまり、楽しい話(起こって欲しい話)のみに、意識の焦点を当てる、という意味だと思います。
 >「今にある」
 バシャールの本の中には、「あの素晴らしい家に住みたいという夢のために、今、辛いと感じる仕事に就こうとするのは、間違っている」という話が出てきたのですが。「時というのは、今しかない」から。今、この瞬間に楽しいと感じる事をすることが大事だと、私は考えているのですが。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
バーシャルの本の話ですが、そうはいってもこのご時世楽しんで出来る仕事などそうそうないと思うのですが、(もちろん、なるべく前向きに考えて仕事をすることは必要ですが)その話の内容には、もっと深い何かがあるのですかね?
私にはちょっと理解しがたい部分があります。
もしよろしければ、補足説明をお願いいたします。
(解読力がなくてすいません)

補足日時:2010/01/08 22:47
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>「現状を無視して、望ましい状態に意識を集中させるとあります。


現状を無視しているようで無視していないのかもしれません。
「現状を無視して」というのは恐らく感覚的な表現の話で“自分の心をふらつかせずに、まっすぐに目指す心をもつことが重要なのだ”的に。

>「まず今現在に集中して精一杯生きないと、未来のことばかり想っていてもだめだよというようなことだと思うのですが」

「今に在る」というのはもしかしたら「喜びは今に在る」という意味なのかも。

人には喜びが重要であり、
「未来のことばかり考えていると“未来の喜びは作れるかもしれないが、今の喜びを感じることがおろそかになってしまう”」が故に「今に在る喜びを感じながら、未来の喜びも掴む事が重要なのである。」といった言葉なのかと思いますがどうでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。
そういった解釈もありかもしれませんね。
納得できました。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/08 22:45

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