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日高地区の中で旧三石町の生産馬に活躍馬が少ないのは?


日本の競走馬生産の8割が日高支庁で行われています。
残りの二割を胆振支庁(社台グループの牙城)とその他地区
シェアしています。


胆振生産馬は、全体の2割に満たないのに、活躍馬全体の
3割を占めており、生産馬の質が高いのがわかります。

ところで、日高地区での内訳では、日高町、新冠町、浦河町、
平取町、様似町等は、「町内生産馬/全生産頭数」の割合と
「町内生産の活躍馬/活躍馬全体」の割合がほぼ一緒ですが、
新ひだか町だけは、前者が大きいのに、後者が小さいです。
これは新ひだか町の生産馬の質が低いことを意味します。


日高地区は、各町の生産馬の質が均衡しているように見えて、
新ひだか町(特に旧三石町)だけは、質が落ちるのはなぜでしょうか。

零細牧場が多いからだとは思いますが、この辺の事情に
詳しい方はいらっしゃいませんでしょうか。



P.S.
旧三石町生産馬にはオグリキャップや、ヒシミラクルといった
芦毛の怪物がいること言うことを付記しておきます。
両方とも血統の悪い安馬ですが…。

A 回答 (1件)

有力スタットの流れだと


以前は社台SSと早田牧場系のCBスタットの2つが争っていたので
新冠のCBスタットに日高の馬が集まっていた
CBスタットには、ブライアンズタイムとかリヴリアなどがいた

早田牧場が2002年に破綻した後は
日高地方に有力スタットがない情況になって
結局、早来に近いほうは社台に通えるけど
新ひだか町とか早来から遠いところは種付けに物理的にいけない
という情況になっていることが考えられます

地理的にも、北海道の桜開花と、種付けシーズンは同じ時期で
静内などは、桜観光でも有名で多くの観光客を集める
ただ、道が片道1車線で迂回路に乏しいので
渋滞によってスムーズな移動ができない
これも、日高地方から胆振地方に種付けに行く意欲をなくす原因になっています
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

花見や距離なども関係するかもしれませんね。


本件、追加で調べてみたところ、近年は日高町、新冠町の活躍馬が
減る一方で、新ひだか町の活躍馬は減らない傾向があります。
これは早田牧場の破綻なども関係するのでしょうか。

お礼日時:2010/01/11 19:32

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