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三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行に就職したい者です。

以下の点について知っている方がいれば、
どうかご教示ください。

(1)銀行員は50歳で定年とよく言いますが、
実際に50歳で定年になる人は何割くらいなのでしょうか。

(2)クビにならなくとも、子会社などに転勤させられる場合が多く、
そうすると3~5割ほど給料がカットされると聞きます。
このように子会社などに転勤させられる人は何割くらいなのでしょうか。

(3)出世できる部門はやはり法人部門なのでしょうか。
また、海外に転勤しなければ、役員になることはできないのでしょうか。

長文かつ駄文で大変申し訳ありませんが、
どうか回答のほど、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

具体的に両銀行の人事情報をすべて確認して統計的にお伝えするわけではないこと、先にご了承ください。


(1)制度上の定年は50歳ではなく、他企業と同水準です。ただ、50歳を過ぎても行員として残れるのは一部であり、個人の感覚的には、10人に1人いるかいないかという程度かと(当然、残った方は年次的に部長級ですね)。とはいえ、(2)のこともあるので、クビというニュアンスとはちょっと違うかと。
(2)上記の残り全員です。子会社を含む関係会社や取引先等への出向(給与水準は変わらず、往復切符)または転籍(移籍先の給与水準に変更され、片道切符)という形を取ります。前者の場合は往復切符といえども、出向を終えて戻ってきたらすぐ別の出向先(または転籍先)に行くことが多いように感じます。後者は給与水準は変わるとしても、生活もあるために一定期間はそれまでの水準をキープするような格好になるでしょう。
(3)その時代によって異なります。グローバル展開するにつれ、海外畑の相対的な地位も上がってきたように、時代の趨勢を反映するものとお考えください。ただ出世という意味では、個人的にはこれからも法人部門の重要性はあまり変わらないと思います。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

grooove 様

ご丁寧なご回答、ありがとうございます。
大変参考になりました。
やはり「法人」である以上、
法人部門は重要ですよね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/15 23:50

私は銀行員ではありませんが、銀行の偉い人たちと取引があったり、交友もありますからお答えします。



銀行は官庁に似ています。新入社員から始まって、係長→課長→次長→部長→取締役→重役→社長と椅子の数はだんだん減りますよね。
官庁でも局長の椅子は一つです。銀行も頭取の椅子は一つです。
部長になれないで終わる人もおります。支店や子会社の社長になる方もおられます。これは銀行に限らず他の企業も一緒です。

海外転勤の経験が有るか無いかは役員になるならないの決定的要因ではないでしょう。
50歳で定年はありません。子会社へ行くとか、融資をしている会社の建て直しに出向することもあります。
給料の件は、右肩上がりの経済成長を続ければ、定年まで増やし続けられますが、今はどの企業でも、50歳か55歳で頭打ち。それから下がります。

どちらの銀行でも同じですが、就職前からビクビクしていたら何処にも勤務できませんよ。UFJも住友も素晴らしい就職先かと思います。
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この回答へのお礼

ty470620 様

ご丁寧なご回答、ありがとうございます。
就職前からビクビクしてたら話になりませんよね。
学生という立場上、
やはり不安になってしまう部分が多くありますが、
今後はもっとポジティブな考えを持ちたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/16 00:11

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