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僕という一人称。

くだらない質問かもしれませんが、、、

男性で自分なことを「僕」と「俺」と言う人がいますが、何か心理学的に、とか意味はあるのでしょうか?


元カレですが、私(彼女)の前でも、どんな場面でも「僕」という一人称でした。


ちなみに30歳です。

何か意味ありますか?

今までそういう人あまりいなかったので、、、

すみませんが何かご意見あればよろしくお願いします

A 回答 (5件)

これは学生時代に学んだ処世術です。

今では無意識で使い分けてます。

私は普段は俺。かざらない俺です。小学校からそうでした。
次に社会や社交の場では私。これが出来ないだけで馬鹿と見なされ相手にされません。

最後に僕ですが、その中間に使います。

俺→砕けすぎ
私→かしこまりすぎ

僕→若干初対面というか、距離をとるべき場面では僕を使います。ちなみにイントネーションは僕↓です。
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「俺」を使用される方は、実力派か自信過剰派に、私は二分します。

大抵が、自信過剰派ですね。まぁ、住んでる世界が低位だということは否めませんが。
私の場合、自分には否定評価しかありませんし、自信過剰という愚行は犯したくありません。ので、「僕」使用が多いです。
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僕…。


私の身近には、「僕」を使う人はあまりいません。

私が小学生の頃は、高学年になったら周囲の男の子達は、ほぼ、「俺」と言っていたと思います。
中学、高校になったら、尚更、周りは「俺」ばかりでした。

ちなみに、私の父は「わし」、妹の婿さんは妹の前では「俺」で、姉にあたる私の前では「わたし」、次姉の婿さんは「俺」、夫は「わたし」、昔、私が付き合っていた男性は「俺」。
甥っ子は最近会っていませんが、高校生までは「俺」とか「僕」とか言わずに自分の名前を言っていました。
夫の仕事柄、引っ越しが多かったので、私は割とあちこち転々としていた方だと思いますが、昭和の終わり辺りから平成生まれの人には、男女問わず、自分のことを名前で言う人も多いと思います。
ちなみに息子は家族の前では自分のことを名前で言いますが、人前では「自分」と称します(これは、少数派だと思いますけれど)。

夫の場合は、交際中は自称は私の前では殆ど使っていませんでした。
それが不思議で、結婚前に職場の同僚にも、
「○○(夫の姓)さんは、自分のことを“俺”とか“僕”とか言っていない気がするんだけど、何て呼んでるか気にして聞いたことある?」と尋ねると、
「そうね、あまり言わないね。
…あ、そう、そう、“わたし”って言ってたよ!」
「確かに、そう言われれば…」と、私は人に聞かねば分からないほど、夫は自称を使わない人でした。

結婚してからも私は夫に、
「何故、俺って言わないの?」と聞くと、
「自分には似合わないし、僕というのも子供っぽい気がするし、“わたし”であれば、上下関係関係なく使えるから」と言うことでした。
確かに“俺”だと粋がって聞こえて、夫には合わない気がします。
それに“僕”というのも似合わない気がしました。
夫は自称を使うのに、高校生辺りから、どうもしっくりする表現が見つからず、抵抗があったので、あまり使わないで話すようにしていたのだそうです。
流石に、家庭があって子供もいて、部下もいる年齢になったので、夫も自称を使わずに話をするのにも無理があり、今では、すっかり“私”が定着していますが、私からすると“わたし”は未だに違和感があります。
外はともかく、家では“俺”で良いように思うのです。
父親の“わし”も、私は、おじいさんぽくて嫌だったのですが、父は関西出身なので、土地柄もあったのかもしれません。


話題を戻しますが、夫より年配の営業マンでも“僕”と言う人もいます。
テレビに出るような、年配の著名人でも“僕”と言う人がいます。
その人の雰囲気に合っていれば、私は別に気になりません。


ちなみに『大辞泉』では、“僕”と引くと、
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%8 …

◆現代では親しみのあるくだけた言い方として使われ、改まったときは「わたくし」を用いる。古くは「やつがれ」と読み、相手に対してへりくだる気持ちで用いられた。明治時代から、書生・学生が「ぼく」と読んで用いるようになった。

――との注釈があります。


ついでと言っては何ですが、“俺”についても『大辞泉』で調べてみました。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

《 一人称の人代名詞。元来、男女の別なく用いたが、現代では、男子が同輩または目下に対して用いる。「―と貴様の仲」》


自称の表現と意味合いは、時代と共に変わって行くのですね。
私には、“僕”とは小さな男の子の自称や呼びかけにばかり使われるイメージがあったけれど、元々は、子供っぽい表現ではなかったのですね。
そして、“僕”には、No.1さんのお言葉をお借りしますが、おとなしいおぼっちゃま的なイメージも持っていました。
私は、言葉の意味を きちんと調べるまでは、ちょっと気取った言い方のように思っていました。

元の彼氏さんですが、彼は、参考リンクの注釈にもあるように、“親しみ”や“へりくだる気持ち”で“僕”を用いていたのではないでしょうか。
であるとするのならば、問題ないし、大人の表現だと言えると思います。
元彼さんが、“僕”という言葉を使ったのは、本人に意識はなかったのかも知れませんが、古風な表現だとも言えそうです。
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どんな世代でも、僕が基本じゃないでしょうか。



学識が高い人も、公の場でも自分のことを「僕」と言っているのをよく効きます。
政治家のテレビでの発言を聞いてみてください。 僕って言う人かなり多いです。


俺ってのは、男らしくもありますが、幼稚にも聞こえます。
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英語では、I(アイ)だけで済ませられますが


日本語ではさまざまです。自分をどう呼ぶかを
時と場合で使い分けます。それによって、相手に対する
自分のスタンスを決めるわけです。
だから、日本人の自我は不安定だと言えるでしょう。
女性は「わたし」だけで済みますが、男はいろんな言い方が
できるので女より精神的に不安定です。
あなたの元カレも、勤務先の上司などには「私」とか「わたくし」と
言っているはずです。子供の前では「パパ」というかもしれません。


おおざっぱに言って、俺という人は男っぽいイメージですね。
僕という人は、おとなしいおぼっちゃま的な人が多いでしょう。
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