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僕は昔から脂症で頭も顔も脂が多く洗っても
すぐにベタベタになります。

父はハゲておらず、母方の祖父は若い時からハゲていました。
父の髪質は直毛で太く濃いです。母はクセ毛です。
僕は直毛で黒く太く濃いです。
ちなみに体毛もかなり濃いです。

質問です。
1、母方の祖父がハゲていると遺伝でハゲやすいと聞きま  したが本当ですか?
  (僕は完全に父と同じ髪質、量です)

2、脂もダメと聞きましたが、元々脂症ですが、
  どうすればいいでしょうか?

3、遺伝であれば、ハゲる時期も形も同じなのですか?

お願いします。

A 回答 (3件)

「専門家」と言っても,医師ではなく,理容師です。


一応,そのつもりでお読みください。

まず,禿げが遺伝すると言う話ですが,これ,約5代前までさかのぼって遺伝する場合があります。
と言うことは,約62人のうちから遺伝すると言うことになるのです。
この約62人の中には男性だけではなく,女性も含まれているのですが,これは,禿げが遺伝するのではなく,禿げやすい体質が遺伝するためなので,たぶん,この数値で正しいと考えています。
と言うことで,1の回答は「そのようなことはない」と言うものになりますね。

2についてですが,まず,何故,皮脂がダメなのか(つまり,禿げの原因の1つになるのか),それがわからないと対処方法が見つからないですね。

皮脂は,新しいうちは意外とサラサラとした液体なのですが,古くなってきますと,ゴミやホコリと混じり,整髪剤のワックスのようになっていきます。(これを「角栓」と呼びます)
まぁ,頭皮表面でこうなる分なら問題はないのですが,これが毛穴の中でおきてしまいますと,その1番深い部分にある毛根に空気が届かなくなり,毛根にある色素細胞や毛乳頭が酸欠状態になってしまい,髪の毛の成長が止まってしまうと考えられています。
髪の毛はその成長を止めてしまいますと,もう,必要のないものだと勘違いしてしまい,実際はもっと長く生えているはずだった髪の毛であっても脱毛しようとしてしまうようです。
これが一つ目の理由です。

二つ目の理由は,脂性と言うことは常に頭皮が脂漏性皮膚炎を患う危険性を伴っていると考えられることです。
脂漏性皮膚炎自体は脱毛にはつながらないのですが,これがさらに悪化してしまいますと,脂漏性脱毛症を引き起こす原因になってしまいます。

三つ目の理由は,皮脂は「デモデクス」と言うダニの餌になっていると言うことです。
「デモデクス」には,「デモデクスブレビス」と「デモデクスフォリキュロラム」と2種類います。
デモデクスブレビスは,皮脂腺の中に生息し,皮脂腺の細胞組織を破壊し,炎症をおこすと言われています。
ニキビや肌荒れ,アトピーの原因のひとつとも言われているようです。
髪の毛にとってもっと怖いのは,デモデクスフォリキュロラムの方です。
デモデクスフォリキュロラムは,毛根部に生息し,毛根部の栄養を吸い取り,毛根部の細胞組織を傷つけ,頭皮の炎症や脱毛を引き起こすと言われています。
このデモデクスフォリキュロラムが頭皮に生息していますと,髪の毛の脱毛につながると考えられるのです。

以上のことから,皮脂が禿げてしまう原因のひとつに挙げられていると考えてください。
で,この原因に対しての予防方法ですが,毛穴の中の皮脂まで除去する以外になく,そのためには,やはり,シャンプー以外にないようです。
その方法ですが,ここに書き出しますと大変長くなりますので,参考URLのNo.4をお読みください。

3についてですが,遺伝だけが禿げる原因であれば,たぶん,そのとおりだと思います。
でも,禿げる原因は他にもたくさんあり,そのため,禿げる時期や形は様々になると考えられています。

さて,最後に質問とは関係ないですが,No.2のboss715さんが書かれた「男性が禿げる原因」について反論させていただきます。

まず,髪の毛が部位によって影響を受けているホルモンが違うのは間違っていないのですが,影響を受けているホルモンそのものが違うようです。
医師も理容師・美容師も,頭髪に関しては,頭の天辺(正確には,前髪の生え際のくぼみ(髪際隅部)から水平にラインを引いた上部分と両サイドの前側の一部)は女性ホルモンの,その他の部分については男性ホルモンの,影響を受けていると認識しています。
そして,ホルモンが薄くなるから禿げるのではなく,頭皮(髪の毛は皮脂腺のすぐ下の皮膚から生まれます)がホルモンの影響を受けにくくなってしまうことが,「男性型脱毛症」の原因だと認識されています。
もし,boss715さんが書かれたように男性ホルモンが少なくなった事によるものであれば,禿げた人はホルモンバランスを大きく崩すことになり,その結果として「病気」になってしまい,皆,医師の治療を受けていなければならなくなってしまいます。
ですが,一部の人を除き,ほとんどの人がそうならないのですから,boss715さんが書かれた禿げの原因は間違っていると言えると思いますよ。
また,確かに禿げまでいかないことが多いですが,女性の薄毛(実は,これも男性型脱毛症の一部です)もこれで説明がつくようになります。
それと,男性型脱毛症の場合,ホルモンの影響は原因の一つとされており,実際はいろんな原因が絡み合っていると認識されています。
ちなみに,禿げる原因が1つに絞れるものは,「神経性脱毛症(円形脱毛症)」や「牽引性脱毛症(ただし,パーマや縮毛矯正のやりすぎなどによるもの)」などいくつか挙げられます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=491401
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仕事でメイクをしています。


男性が禿げる原因ですが、きちんとわかっているのはただひとつだけです。
典型的なはげってわかります?
前髪が薄くなる、耳の上から、後頭部の下の方だけは髪があって、てっぺんからはげはじめる。
これは、ホルモンのせいです。頭のてっぺんの辺りは男性ホルモンが、関係していて、襟足や、耳の上の辺りは女性ホルモンが関係しています。男性が年齢を重ねると、男性ホルモンが薄くなります。ですから頭のてっぺん辺りの髪が薄くなるのです。女性ホルモンの量は減ると言ってもたいして変らないので、耳の上と襟足は残るのです。
男性が禿げる理由として、わかっているのはこの事だけです。
さて、winerさんの質問に回答します。

>1、母方の祖父がハゲていると遺伝でハゲやすいと聞きましたが本当ですか?
今、最も注目されているのが、遺伝子とはげの関係ですが、何も立証されていません。現在のところ、遺伝は関係ないとされています。隔世遺伝とか、母方のとかは、たんなる噂です。

>2、脂もダメと聞きましたが、元々脂症ですが、
どうすればいいでしょうか?
脂症は、直接はげには関係ありません。ただし、毛穴に脂などが詰まって、毛穴が健康でない場合があり、そうすると毛穴はダメージを受け、髪を健康に発育しなくなったり、髪の毛を生やす細胞が死にます。そうすれば、はげます。ようするに、脂症の人は毛穴(頭皮)を清潔に保つ必要があるのです。

>3、遺伝であれば、ハゲる時期も形も同じなのですか?
仮に遺伝があるとしましょう。時期も形も同じではありません。遺伝でわかるのは禿げる可能性が強いか、弱いかであって、時期や形が同じになることは可能性が薄いです。もちろん、時期や形が同じになる可能性もありますが。

以上で、回答になったでしょうか?
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世間一般的ではなく私が個人的に考えたことですけど、ハゲは遺伝しないかも知れないということです。


父は20歳代がら既に髪が薄くなってハゲたけど、私は30前に薄くなり始めたときに育毛剤をいくつも使ったら直ってしまいました。妹の義父もハゲですが、息子3人のうち、薄くなったのは1人だけでした。
さて、薄くなった3人に共通するものは何だったかというと、汗をかく仕事だったことと、塩辛い食べ物が好きだったということです。
だから、たぶん父親と同じような生き方、似たような食生活でハゲることが多くて、遺伝と誤解されているのかも知れないということです。身近な親子を観察してみてください。

> 脂もダメと聞きましたが、元々脂症ですが、どうすればいいでしょうか?
脂肪も元になる食べ物を多く取らなければ脂症になる元がありませんのでなりようがないですよね。食生活を分析してみたらどうでしょう。
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