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ハイチの地震の被害の救援援助を多くの人で出来ないのかと思っています。日本政府に早く対応してもらいたいという要望は個人的に出せますか?
また、個人的に参加可能な、公的あるいは私的な援助団体がありましたら教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

日本の国際緊急援助隊の派遣は相手国政府からの要請がないと派遣できない


法律になっています。日本国民が言っても派遣されません。中国、台湾、
フランスなどの援助隊は相手の要請が無くても乗り込んで行きますが。
「国際緊急援助隊」という「隊」が存在するのではなく、自衛隊、警察、
消防、海上保安庁から集めて派遣するものです。医師や看護士なども
緊急援助隊として派遣されますが、これらは登録制だったと思います。
一般の人でも支援要員として参加できますが、平時からボランティア登録
しておく必要があります。
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この回答へのお礼

ご意見を頂戴しありがとうございました。
平時から登録しておくことは参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/29 15:41

被災地での人的支援というのは、簡単なことではないです。


マスコミなどでは、一刻も早く派遣を!などといいますが、派遣された人の食料や宿泊などの生活にいても考えないとなりません。
被災地では、被災者がいて、その人たちの食料なども事欠いているのですから…。
ハイチの場合、テレビニュースなどでみると、日本以外の他国の救助隊も、空港で足止めになっているようです。もちろん、今そこにある危機についても援助をしたいと思う気持ちは私にもありますが、何でもかんでもスグにそこに行けばいい!と言うのは正解ではないです。
これは、国内での災害においての援助でも同じ様なことが言えます。被災地に駆けつけてお手伝いしたい!と言う気持ちはわかりますが、被災者にとってボランティアの受け入れが負担になることもあるのです。
また、物資の提供なども必要なことですが、家庭の不用品や古着の押し付けなどは「あんたが要らないもの、なんで私に押し付けるの?」となりかねません。

早く対応するのも大切ですが、有効な援助を適切に行うと言うのは難しいのです。国と国であれば、なおさらです。

たった二十人~三十人程度の医療チームの派遣であっても、その援助チームを受け入れる現地の負担を考えれば、それが精一杯であることも理解する必要があります。
(日本では海外に簡単に自衛隊の艦艇を派遣して、そこを拠点に援助活動が出来ないので、災害発生時に即応した人的派遣の規模は小さくなってしまうのです。時間がたてば、相手政府と調整して拠点を確保できるので規模は大きく出来ますが、相手政府が機能している場合に限ります。)

歯がゆい思いはあると思いますが、誰にでも出来ると言うのであれば、たとえば日本赤十字やセブンイレブンなどのコンビニで「ハイチのための募金」に募金する事からではないかとおもいます。
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この回答へのお礼

ご意見を頂戴しありがとうございました。
個人的な募金はさせていただいております。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/29 15:36

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