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オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞して後、ある方の講演会に行ったのですが、
「オバマの受賞には裏があって、選考委員があるスウェーデンだかノルウェーの軍事産業が儲かるように、戦争は平和維持のため必要である旨をアピールするためのもの。」であった。といった内容の話を聴きました。

軍事産業にとって、戦争がどれだけうまみのあるものかはわかるが、ノルウェー/スウェーデンの兵器が、世界の戦争にどれだけかかわっているか、また同国の兵器売り上げを対GDP比であらわしているサイトはないでしょうか。(できれば日本語・なければ日本語訳付きのサイト)

A 回答 (3件)

>主催者はデムパとは程遠い、まじめな団体です。


本邦ではヒラ場で選良がデムパ垂れ流しですよ?
団体の「まじめさ」と説の正しさの相関関係はそれほど強くありません。
また、大変失礼ですが、「米帝の軍産複合が世界征服を・・・」といった信仰をお持ちでしたら、そりゃまじめな団体さんでいらっしゃるでしょうなぁ、と思います。

さて、
>よかったら文献をご紹介いただけないでしょうか。
通史の部類だったりするので、文献というレベルの話ではないのですが、読みやすいと言う点では「中立国の戦い」http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E7%AB%8B%E5%9B …
辺りが手頃感がありました。
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この回答へのお礼

>信仰をお持ちでしたら、そりゃまじめな団体さんでいらっしゃるでしょうなぁ、

ご尤もなご意見ありがとうございます。
少々情緒的になっていたかもしれません。

早速、amazonで購入しました。
参考にさせていただきます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/21 22:59

 最初の質問からは外れますが(最初の質問に関しては1の方と同意見です)



*授賞式におけるオバマのスピーチは、誰もが首をかしげるものではないでしょうか。
真相に詳しい方いませんでしょうか。

 日本のマスコミが、何かアメリカの全てが変わるかのようにオバマ旋風を読み違えてしまったからこんなイメージになるような気がするのですが、オバマ大統領の革新性というのは、過去8年のブッシュ政権の失政に対する革新性であって、アメリカの戦後ずっと続けてきた覇権主義なり経済運営なりを否定するものではない、という事に留意する必要があるのかな、と思います。
 戦争や平和に関して言えば、ブッシュ大統領が行なったいい加減な根拠に基くイラク侵攻のような事はしてはいけないし、大国間の戦争に繋がる核兵器の使用は論外だが、その前のクリントン政権がおこなったアフガニスタンやスーダンの爆撃のような事まで否定するものではない、という感じでしょうか(そこまで明言はしていないと思いますが)。
 
 まあ、オバマ氏の受賞演説に関しては、「国際的な治安維持」と言い換えて問題ないところを「戦争」と言ってしまっているところに、「戦争」の語に敏感な日本人としては違和感があって、そこに何か裏があるのでは、と思いたくなってしまうのですが(逆に言えば、質問者さんが言った講演会の講演者は、日本人が「戦争」という言葉に敏感なのを察知して、聴衆受けを良くするために話を誇張しているような気がします・・講演者が眉唾だとはいいませんが、講演料で生計を維持する身だと、どうしても聴衆受けのよさを考慮しがちになってしまいますので)、これも、「戦争」に日本人ほど後ろめたさがないアメリカ人のオバマ氏がそこまで意識して言葉を選ばなかっただけ・・・のような気がします。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。
回答ありがとうございます。

>アメリカの戦後ずっと続けてきた覇権主義なり経済運営なりを否定するものではない
後援者もその様なことを言っていました。

>これも、「戦争」に日本人ほど後ろめたさがないアメリカ人のオバマ氏がそこまで意識して言葉を選ばなかっただけ・・・
そういえば、自国内ではしていないもののアメリカはずっと戦争をしているんですよね。

も少し勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/21 22:51

はっきり言っておけばご紹介の説はただのデムパに過ぎないと思いますが。

。。。。。。

http://www.sipri.org/research/armaments/producti …
に2007年に於ける軍需産業トップ100、というのがあります。
これによると24位のサーブ社(スウェーデン)は2007年に2770ミリオンUS$を売り上げています。
ノルウェーはKongsberg Gruppen(コングスベルグ・グルッペン)が95位にランキングされており、売り上げは540ミリオンUS$。
GDPは外務省を信じるとして
スウェーデン:3,849億ドル(06、世銀)
ノルウェー:4,031億ドル(08,政府統計)
で、比較年度が違うという体たらくですが、それはさておき
27億ドルと5.4億ドルなので、%にも乗らない程度ですね。

 ただし、このランキングはあくまでランキングなので、このデータに入ってない軍需産業がありますし、
 そもそも近年軍需部門にもM&Aの風が吹き、例えばスウェーデンで有名だった火器メーカーのボフォースは一部英企業の傘下に入ってたりします。つまり、本社だけではあんまり判断できない。

また、輸出入に関しては
http://armstrade.sipri.org/armstrade/page/trade_ …
で出せるらしいです。

SIPRIを漁ればもうちょっとマシなデータが出ると思いますが、回答子は英語無理なので・・・・

 ちなみに両国とも重武装中立だったり、ナチ支援で形骸的な中立を維持したりとなかなか複雑なお国柄です・・・・。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>説はただのデムパに過ぎないと思いますが。。。。
タイムリーなことに、授賞式の1週間後、ある(ラジカルな)在米ジャーナリストの講演会がありました。『核兵器廃絶宣言の真相にあるもの』、『医療保険制度導入をめぐる国民の反応』などといった”アメリカ社会のゆがみを”わかりやすく解説。主催者はデムパとは程遠い、まじめな団体です。

>27億ドルと5.4億ドルなので、%にも乗らない程度ですね。
私も統計局やブリタニカなどのデータをつなぎ合わせて計算してみました。値は0.3%でした。

*授賞式におけるオバマのスピーチは、誰もが首をかしげるものではないでしょうか。
真相に詳しい方いませんでしょうか。

>両国とも重武装中立だったり、ナチ支援で形骸的な中立・・・
よかったら文献をご紹介いただけないでしょうか。

お礼日時:2010/01/17 19:53

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