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世論調査による政党支持率の推移を見てみますと(読売新聞調べ)
09/10/05:民主47%自民17%
09/11/10:民主43%自民19%
09/12/07:民主42%自民19%
10/01/11:民主39%自民16%
となっており、鳩山政権への不満が高まり民主党が支持率を下げ続ける中、自民党の支持率は低いままで横ばい状態です。つまり自民党は民主党に愛想を尽かした人たちの受け皿にはなっていないことが分かります。

また、自民の支持団体も次々と離脱しています。野中広務元自民党幹事長が理事長を務める土地改良事業団体連合会などが良い例ですが、民主党政権にちょっと首を絞められただけで自民支持をやめてしまいました。
公明党も自民との参議院選挙協力は白紙状態であることを表明していますし、先日は国会論戦も序盤なのに野党であるにもかかわらず早々と補正予算案に賛成を表明するなどむしろ民主党に歩み寄る姿勢を見せています。

さらに、この自民党の現状と未来に不安を感じたのか、年末から自民を離党する議員が相次いでいます。
09/12/18:田村耕太郎参院議員が自民離党を表明
09/12/21:長谷川大紋参院議員
09/12/25:山内俊夫参院議員(代わりに松下新平参院議員が自民復党)
09/12/30:吉村剛太郎参院議員
10/01/12:小野次郎前衆院議員
10/01/13:長崎幸太郎衆院議員

予想以上の自民党の衰退ぶりには目を見張るものがありますが、こうした現状のまま夏の参院選に突入すれば、再び自民は惨敗し、存続すら危うい状態になるのではないかと思います。

と考えると、民主党政権がしばらく続くと思うのですが
みなさんは今後の政局についてどう予想していますか?

A 回答 (5件)

 今後の政局予想。

小沢一郎と検察との戦いがどのようになるかで、全く変わってしまうので、予測困難です。

 仮に、小沢VS検察が両者痛み分けで収束するものとしてなら予測できる範囲になるかと思います。その場合、一番ありそうなパターンとしては・・・

 5月に普天間問題で社民党と民主党がもめる。(社民党が連立離脱一歩手前になる。)

 参議院選挙前、国会閉会も間近になって、外国人地方参政権法案が提出(国民新党の亀井静香大臣が反対するも解任。国民新党は連立離脱。)され、公明党・民主党の賛成で成立する。

 参議院選挙で、民主党離れ進み、自民党もその受け皿になれず、投票率大幅低下。公明党が創価学会の高い投票率で相対的に議席大幅増。

 選挙後、公明党は民主党と閣外協力体制を取る。社民党が連立離脱。

 その後、ほとぼりが冷めてから、内閣改造で公明党から入閣し、民公連立内閣が成立。

<個人的希望としては・・・>
 衆議院解散→衆参同時選挙で民主党が両院で過半数をなんとか獲得するものの、衆議院では議席大幅減。
 衆参ねじれ現象が起これば、国政が停滞するし、連立政権は決断が遅く路線がぶれる。衆議院絶対安定多数は小沢権力が強くなる。与野党伯仲で、ねじれのないのが議会制民主主義の理想。 
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この回答へのお礼

確かに普天間問題は重要なポイントになりそうです。
衆参ねじれは避けたいですね
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/28 22:55

 みなさんのご回答を見てみると、マスコミに左右されていて、先入観抜きに現状分析が出来ていないのではないかと思われます。


 国民の投票行為に一番影響をもつのは、景気回復、生活の安定です。
みんなの党の渡辺氏の父親、渡辺美智雄元大蔵大臣が、昔、言った言葉を思い出します。
「自民党は針に餌を付けているが、野党はみんな毛ばりだ、毛ばりでは票は釣れない。」
まさに、そのとおり、今は、民主党等が針に餌を付けているが、野党はみんな毛ばりだ、毛ばりでは票は釣れない。これが真理だと思う。
小沢問題は、騒ぎますが、投票行為に影響を持つとは思われません。
もし、小沢が潰れたら、鳩山では頼りないし、民主党が潰れたら、子供手当て、農業保証が貰えなくなる。
このような現実問題が迫っているからです。
自民は景気回復対策を10年以上もやってきて、回復できないどころか、900兆円の負債を作って、核の密約では、国民に嘘をつくし、官僚にはやられっぱなし。期待持てません。
 石破元防衛大臣なんか、この間、訪米したけれど、密約を解消する交渉でなく、普天間移転で米が怒っているとメッセンジャボーイをしただけである。米のポチみたいです。これまで、嘘をついて国民を欺いたのです。そう言えば、私は、石破元防衛大臣は、顔がふっくらしてポチに似てきたと思います。
要するに、民主党以外の党に任せられる党が無いと言うところでしょう。
しかし、出る釘は打たれる、どこが出ても打たれるのではないのかなぉ。
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この回答へのお礼

渡辺ミッチーの言葉、深いと思いました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/28 22:51

鳩山総理は口が軽すぎ総理の資質が問題です。


脱税疑惑は払拭できず支持は広がりません。
自民党も谷垣総裁-大島幹事長では国民は愛想を尽かします。
今後の政局は鳩山総理次第だと思います。
特に5月と言われる米軍基地問題の結論次第です。
「辺野古に基地造らせぬ」の稲嶺氏が名護市長選に当選し、
沖縄県民に期待を持たせてしまった今、落とし所は難しいです。
福島大臣も黙っていては党内の突き上げにあいます。

参議院選挙まで持てば民主党が過半数を握り、
また、沖縄基地問題などで鳩山氏が総理の座を引きずり降ろされた時、
平沼新党、みんなの党、舛添氏が連携し第3局を作る展開になる可能性があります。
恐らく、目ざとい自民党の若手が船を乗り換えます。
これが一番期待できます。
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この回答へのお礼

確かに普天間がキーポイントになりそうです。
第3局に期待したいですね
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/28 22:53

決まってます


国民主権VS政治権力
で、民主惨敗

これで初めて国民の選択に政治権力がひれ伏すのです。

結局自民でも民主でもない、国民主権が強くならないと
政治主権で当選したら、小沢のような態度が出てくる。
 民主主義ですが、実は政治主権になってます。
 前回 自民にNOといって民主に入れた人が、今度は民主にNOを出せばいいことです。

 それしか、国民の選択権が政治権力より強くなるということはありません。

 ですから、自民でも民主でもなく、国民の選択が政治より強くなることが本当の勝利です。

 次は民主以外
 
 こういう根本がわかってないんでしょう。
 本当の国民主権なら、小沢はとうに議員辞職か、離党してるはずです。
 鳩山も同じく。
 しかしまだ胡散臭い言い訳、、すり替えをいってごまかしている。
 嘘八百に負けてたまるかと思いますね。
 
 結局 国民主権になってない。
 政治主権ですね。
 次は民主惨敗なら、国民の勝利。
 ということでしょう。
 しかし、逮捕されて、法を破った人間を支持してるというのは異様ですね。
 常識がなさすぎです。
 ノリピー事件や堀江事件を思い出しますね。
 姿は変わっても、中身は同じです。
 犯罪は犯罪です。
 しかし、のりぴーはかわいいから犯罪犯しても無罪でしょうか?
 どういう国民なんでしょうか?
 少しは目を覚ましたほうがいいでしょうね。
 犯罪は犯罪です。
 そういう人たちを応援するというのはすでに狂ってると思いますが?
 
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この回答へのお礼

よくわかりませんでしたが
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/28 22:56

 私個人としては、「みんなの党」が5議席程度伸び、更に平沼赳夫氏が参院選前に立ち上げるとおっしゃっている新党にも自民・民主から流れる。

自民党は小沢氏問題が長続きする事と、その影響での景気対策法案先延ばしによって議席数を減らすでしょう。民主党も議席数を減らし、過半数はまず無理。よって、どことどこが連立を組むか。或いは、どこが連立から離脱するか。それが焦点となる。そう見ています。

 まず参議院議員のうち、既に自民党から4名もの離党者が出た事についてですが、この平沼氏に合流するのが2名。田村耕太郎氏は、真・保守政策研究会において平沼氏と密接な関係がある事から言ってもほぼ間違いないと思われます。他、2名の衆議院議員については不明ですが、平沼氏が立ち上げる新党については一定の賛同者が出るのは間違いないでしょう。もちろん、与野党共にです。民主党からの離党者が出ていないのは、小沢氏の問題と通常国会での情勢を見る為でもあり、平沼氏が明確に「反対」とされている国籍法改正と外国人参政権の動向監視が目的と思われます。そして、現時点で小沢氏擁護へ回っていない中堅・若手議員の不満も出てくるでしょう。故に、いざ選挙となった場合は民主党からも離党者が出るのではないか。そう見ています。

 連立に関して。
 新党結成による連立先ですが、まずは連立を見込まず単独で行動するか、将又自民党と連立を組むか。民主党等の現与党とは連立を組む事はまず無いと思われますが、見方によっては現与党の外国人地方参政権と国籍法改正回避。そして、永住外国人地方参政権の延長上にある【外国人住民基本法】の回避による、否決へ向けての現野党との会談や、自民党との連携はあるでしょう。
 現与党の連立ですが、今後の展開によって大きく変わるのは必須で、小沢氏の動向と5月に期限を迎える普天間基地移設先の選択によって、社民党は離脱するでしょう。かつ、国民新党は下地氏が小沢氏擁護に回りそうな雰囲気もありますので何とも言えませんが、亀井代表自身は反小沢なので、小沢氏の動向によっては離脱する可能性も否定はできません。ただ、亀井大臣が連立を離脱するという事は、外国人地方参政権の閣議決定を確実なものとなる可能性が高いので、国民の声によっては連立維持。外国人地方参政権の閣議決定を阻止する構えに移るかもしれません。

 少なくとも、小沢氏を総理が切らない以上は、参院選で民主党は過半数を獲得出来ない。それは、ほぼ間違いないと思われます。今後の動向が大きく左右されるでしょう。

 ただ有識者の間では、3月頃に民主党連立政権の寿命が来るという見方もあります。それは、景気対策がここまで遅れた事と小沢氏の問題。補正予算において公共事業の削減がされ、景気が更に悪化した事。更に、景気対策後回しで外国人地方参政権の議論を優先した事。かつ、マニフェストがまるで守れていない事。それらに関してだと思われます。これについては、あながち間違った見方ではないと見ています。

 子供手当が可決されても、小沢氏の問題がある為支持率は横ばい。かつ、それまでは低下の一途を辿ると思われます。また、検察の話になりますが、散々森氏が擁護している割に、ネット上では森氏自身の政治資金に関する問題点が出ています。これは、会計処理の内容にもよりますが、政治資金規正法の違反行為です。これに関して検察が動けば、民主党の言う「国策捜査」として国民は怪しむでしょう。ただ、これに限らず鳩山夫人の衆院選時の買収行為もあります。立件するにはあまりにも多く出てくると思われます。これに検察が食いつけば、動向はまた変わってくるでしょう。
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この回答へのお礼

確かに民主単独過半数は無理そうです。
ありがとうございました

お礼日時:2010/01/28 22:59

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