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はじめまして。
食品における大腸菌群検査について、お聞きします。

大腸菌群検査の培地にには、デソキシコレート培地や、BGLB培地、EMB培地、LB培地等ありますが、それぞれの大腸菌群を選択的に検出する原理について詳しく教えて下さい。
またそれぞれの培地での検出の精度(デソキシコレートではなくBGLBでの検査の方が良いと聞いたことがあるので)について教えて下さい。

いろいろと調べてみましたが、これらについてまとめて書いてあるものがあまり無く・・・
大変恐縮ですが、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

各項目を説明しようと思いましたが,今後のことを考えたら


以下の書籍を購入することをお勧めします。

栄研化学の食品微生物検査マニュアル《改訂 第2版》税込3,150円
http://www.eiken.co.jp/product/other/index.html

ご質問の答えは全て得られると思います。
値段も手頃ですし,微生物検査の勉強・業務に役立つと思います。

検出の精度については何とも言いかねますが,
寒天培地の場合,通常は試料原液1mlの混釈が最大の供試量であるのに対し,
液体培地の場合,倍濃度の培地10mlに試料原液10mlを接種することができるので,
極少数の大腸菌群を検出できると言う面では「精度がよい」と言えるかもしれません。
しかし,公定法に従う場合,食品毎に検査方法は指定されています。
自主検査の場合は対象とする食品の特性を考慮の上,検査法を決めなければなりません。
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