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http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-t …

この記事内で中日の球団社長が「どうしても行きたいとなればポスティングしかない」といってますが、これについて質問させていただきます。
チェン投手は外国人選手扱いですから、移籍したいのならば今季終了後に中日との契約を結ばずMLB球団と自由に交渉ができると思っていたんですが、それは違うのでしょうか?
それにポスティングシステムは外国人選手に使ってもいいんでしょうか?

この辺の制度のことがわからなくなってきたので質問させていただきました。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ポスティング・システムはFA以外の日本国内のプロ野球(NPB)球団に所属する選手のMLB移籍する場合の制度です。

日本人に限定しておらず、過去には外国籍の選手も制度を利用して大リーグに移籍しています。

元・広島のケサダ選手。ドミニカ国籍のカープアカデミー出身。もちろん、広島在籍前に大リーグ経験もマイナーリーグ経験も無いです。

日本人選手がNPB入りする際、選手が統一契約書にサインすることにより球団がその選手の保有権を有します。助っ人外人の場合はその他住宅の問題や通訳、成績悪化の場合の対応(ミセリのような二軍落ち不可など)のような多岐にわたった契約を球団と選手(代理人)が結びます。

チェン投手の場合は外国籍ですが、即戦力の助っ人外人だったわけではなく、将来性を見込まれてNPB入りしたわけです。その扱いは他のドラフト指名された日本人選手と一緒で、当然通訳など居るわけも無い扱いだったわけです。そういうわけですから他の日本人選手と同様な扱いで毎年契約更改をしてたと推測されます。
ですので、仮に中日との交渉が決裂しても保有権は中日球団にあり国内外のNPBと交流があるプロ球団には入団できまません。
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この回答へのお礼

外国人枠が適用される選手のなかにも日本人と同じ扱いの選手がいるのですね。ご回答ありがとうございます。

あと、できればで良いのですが、日本人と同じ扱いのされる外国人選手を見分ける方法はありませんでしょうか?
オビスポ選手(G)やジェン選手(T)、ムニス選手(M)などは日本人と同じ扱いでしょうか?
ブランコ選手(D)もドミニカウィンターリーグ出身ということは日本人と同じ扱い?でも即戦力として獲ってきてるし・・・。
この辺の線引き、見分けが難しいので、何かいい方法はないでしょうか。

お礼日時:2010/01/26 19:48

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-t …
上記チェン投手の記事をご覧ください。

【以下抜粋】
球団幹部は「契約が切れた後に自由契約にするという付帯条項をつけていないため、保有権は球団にある」としており、実際に移籍となるとポスティングということになる。
【抜粋終わり】

この、付帯条項というのが前回の回答でも述べたことです。
おそらくは公表はされていないはずです。
昔巨人軍にいたミセリという投手はこの付帯条項で「二軍落ちは拒否できる」というような条項があったはずです。当然ながら球団と代理人との間の力関係でこの契約内容は決まります。広島をシーズンオフに退団したルイス投手には「国内他球団移籍を禁ずる」といったような付帯条項があったという話もあります。つまりルイス投手の保有権は球団側にアドバンテージがあったわけです。

外国籍といえども育成選手出身選手にはこういう付帯条項はおそらく無いでしょう。もちろん活躍次第でそういう条件の契約に変わっていくくでしょうが分かりません。

ブランコに関しては、短い期間とはいえ元メジャーリーガーです。
http://www.thebaseballcube.com/players/B/Tony-Bl …
初年度の年俸が30万ドルと外国人選手にしては格安だったにしても代理人も居たでしょうし、保有権についての取り決めはしてたでしょう。

外国関選手にだけそういう契約があるのは、成績不振によるシーズン途中で解雇される可能性が日本人選手に比べてはるかに高いわけです。そのためその際に国内の他球団等に移籍しやすいように決められているのが球団側の保有権の放棄です。
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この回答へのお礼

チェン投手に関するそのような記事があったのですね。ありがとうございます。
ブランコ選手に対してもイメージだけが先行していたので、メジャーでの実績なんかは知りませんでした。

いろいろと詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2010/01/27 21:25

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