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よく国債の暴落、暴騰、破綻という言葉を聞きますが、次の点について教えてもらえないでしょうか。
(1) 国債も株のように紙切れのようになる場合はあるのでしょうか。
  あるとすれば、それはどのようなばあいか、そしてその現実性は。
(2) 国債の暴落、暴騰、破綻した場合、持っている国債の価値には何ら  影響はないように思うが(株の場合は違うことは理解できる)、ど  うなのか。
(3) 現在の状況は、国債について言えば、どんな位置にあるのか。
(4) 国債が危ない、破綻とは、国が破綻ととらえていいのか。

A 回答 (1件)

えーっと、今、ギリシアやポルトガルで起こっていることが、ソブリン債(国債)危機ですね。

次は英国ではないかとささやかれておりますが。

日本国債が紙切れになる可能性はゼロではありませんが、その前にもっといろんな困ることが出てくるのだと思います。一番最初に起こるのは、国債に市場価格の低下(金利の上昇)、日本からの資金流出です。そうすると、極端な円安、インフレ、経済危機というなことが連鎖的に起きます。

最後は中国が大量に日本国債を買って救ってくれる、そのひきかえに、、、、。というようなシナリオが、考えられますね。

日本国債危機論というのは、うさんくさい海外ファンドとか金のセールストークに用いられますが、今のところは、日本国債はほとんど国内で消化されていますから、まだ大丈夫かと思います。民主党政権になって、ヘッジファンド筋が日本国債を売り崩そうとしたのですが、一瞬のうちに、日本の金融機関に買われてしまい、目論見は成功しませんでした。

ただし、日本国債もうすぐ、国内で消化できるリミットを越えようとしていますから、そうすると新たな段階へ突入ですね。
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この回答へのお礼

回答の中の「日本国債危機論というのは、うさんくさい海外ファンド・・」で、多少安心しました。
また、「極端な円安、インフレ、経済危機というなことが・・」ということですが、インフレは紙幣の紙切れ化ということだから、・・。
いずれにしろ、投資は大変ということですか。(ものでないものに対する) ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/08 10:57

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