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最近NTSCに興味があります。
正式なNTSCの仕様は大体理解したのですが、ファミコンなどはNTSCではなく擬似NTSCと呼ばれる信号を出しているそうで、これがどのようなものか分からず気になります。
検索で見つけた情報は、「水平方向の走査線を半分だけ使った表示方法である」や「擬似NTSC信号の同期信号をすげ替えるとNTSCになる」といった断片的なものであまり参考になりません。
なんとなく、垂直同期を半フレームごとに半ライン分ずらすあたりが省略されているのかなと考えたのですが、確認できません。
どなたか情報をお持ちの方、あるいはファミコンとオシロスコープをお持ちの方、擬似NTSCの仕様をお教え下さい。

A 回答 (2件)

No1です。



> 擬似NTSCは特定の信号形式を指す言葉ではなく仕様は一定しないということでしょうか。
そうですね。NTSCとしての定義を外れているのでそのように表現していると思います。

> でしたら著名なところでファミコンのみで結構です。
> >垂直の解像度も525本ではありませんし、同期周波数ですら規定から外れています。
> このあたりの詳細をお教えいただけたらと思います。
残念ながらファミコンのPPU(リコー製RP2C02)のデータシートはWEBで探したところ見当たらないので信号仕様などは実際に測定するしかないと思います。

> >垂直の解像度も525本ではありませんし、同期周波数ですら規定から外れています。
こちらは実際に測定及び仕様を確認したわけでは無いので撤回させていただきます。すみません。
ノンインターレース実表示224本であるのは確かです。

この回答への補足

PPUを調べてみたところ少し有用な情報が見つかりました。
http://nesdev.parodius.com/2C02%20technical%20re …
具体的な同期信号については書かれていませんが走査線262本(有効240本、実表示224本?)であることや同期の入るタイミングからして、やはり半フレームごとにずらさず重ねるのかなと感じました。

補足日時:2010/01/27 01:52
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この回答へのお礼

そうですか…。やはり実際に測定するしかないのですね。
PPUについても調べてみようと思います。

お礼日時:2010/01/26 18:47

擬似と表現しているのは正式なNTSC信号を出力していないための言葉と思われます。


実際にゲーム機で正式なNTSC信号を出力できるようになったのはPS2で
そこそこ最近の話になります。PS1ですら擬似NTSCといわれても仕方が無い。

ファミコンレベルのNTSC信号(コンポジット)は垂直の解像度も525本ではありませんし、同期周波数ですら規定から外れています。

NTSCを受像できるCRTに対してはあたかもNTSCのように振舞うので
擬似NTSCという表現なのかもしれません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
擬似NTSCは特定の信号形式を指す言葉ではなく仕様は一定しないということでしょうか。
でしたら著名なところでファミコンのみで結構です。
>垂直の解像度も525本ではありませんし、同期周波数ですら規定から外れています。
このあたりの詳細をお教えいただけたらと思います。

お礼日時:2010/01/26 15:01

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