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今年大学受験をする者です。
とある大学の一般入試の世界史が小論文形式になっていました。
世界史のの出来事についての説明文があり、その出来事について600字~800字で意見を述べよ。とのことです
私は一般入試しか意識していなかったので、小論文対策など全くやっておりません。
とは言っても国語の小論文ならわりと書ける方なのですが・・
世界史の小論文となると、何をどのように書けばよいのかさっぱり分かりません。
インターネットで探してみても、世界史の小論文なんてどこにも載っていませんでした。
どのように書いていけばよいのかどなたか教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (1件)

 世界史の小論文の書き方。

基本は国語の小論文だよ。それを説明する。
 世界史の小論文の出題は歴史に関する評論が考えられる。基本的に、現代文読解法の評論文に関する読解力があれば問題はない。だが、現代文のように各段落の読解法は要らない。歴史の小論文は各段落を読むより評論文全体を正しく読む事が重要。だから、世界史の小論文に段落読みの思考は無用。その代わり、全体的な作者の主張を汲みとれるかが重要だ。
 各段落の主張の理解が求められる箇所は限られる。総論賛成各論反対という意見の場合は、各論つまり作者の一つの主張に限り批判する事になる。批判する箇所の部分の段落を正しく読み、読み間違いの的外れな意見は避けた方がいい。作者の主張を汲み、そこから自分なりの意見が言えたらいいのである。
 断片的な説明より、小論文の論述型の形式を話そう。まず、二つの大きな段落に分けられる。一つは”要約”で、もう一つは”意見”だ。まず、評論文を簡潔に要約し意見がある部分の箇所が漏れないようにする。次に、その意見がある箇所を自分なりの主張とその理由を説明する事が大切である。少し誤解があるかもしれないので、要約に使う部分は自分の意見が言いたい箇所を中心に書くべきだ。
 少し大学は違うが、東北芸術工科大学に歴史系小論文の問題が掲載されているのでリンクする(http://www.tuad.ac.jp/admission/2005sanko-sui/he …)。
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この回答へのお礼

試験で白紙回答だけは避けたいと思います。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/30 12:43

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