盲導犬の訓練は厳しく、また適性の問題もあって盲導犬候補として育てられた犬から盲導犬になれる犬は少ないと聞きます。
そこで心配なのは不合格になった彼らの行く末です。全員がペットとして可愛がってもらえるのならいいのですが、大きくなった後でもらってくれる人がそんなにいるとは思えないし、訓練によって精神に変調を来す犬もいると聞いたことがあります。
私自身は盲導犬は必要だと思っていますが、犬にも幸せになって欲しいと思っているので不合格犬のことが気になっています。どなたか事情に詳しい方がいらしたら本当のことを教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

盲導犬になりきれなかった犬は、やはり一般の家庭や施設で暮らすことになります。

盲導犬としては失格でも、その犬達は第二の場で、人々に癒しと安らぎを与えてくれています。実際、犬達によって、心を閉ざした子供達が明るくなったり、お年寄りが生きがいを持つようになったり、とそんな報告もされています。

下の皆さんのおっしゃるPR犬以外に、あともうひとつ大事な役割が、「繁殖犬」です。盲導犬として技術的に失格でも、その気質と正確が良ければ選ばれます。次代の盲導犬を生みだすための犬ですね。ただ、これは純粋種の「ラブラドール」「ゴールデン」だけという条件がつきます。これをはずれると犬種の性格に問題が出てくるためです。

盲導犬の合格率は3~4割だけという厳しいものです。ただ、残りの犬のすべてが性格が向かなかったーというより、「利口な不服従」→主人が危険に遭遇している時、その命令には従わない、という項目と障害物を避けて歩く「空間認識」という項目で不合格になるケースが多いようです。

競走馬になれなかった「サラブレッド」の悲惨な行く末(食用になってしまうらしい!)より、盲導犬失格の犬達のほうがはるかに幸せでは?と思います。
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この回答へのお礼

gomumariさん丁寧な回答ありがとうございました。ちょっと安心しました。

お礼日時:2001/04/11 18:32

あまり詳しくは知らないんだけど、不適格犬になった犬たちは、パピーウォーカーのもとに帰ったり、盲導犬のPR犬で募金をお願いに周ったりしているそうです。

よく見かける白杖をくわえている盲導犬のPRポスター・・・あの子は大きな音が怖くて盲導犬になれなかったパティちゃんです。その辺でよく見かけるこころない飼い主に飼われている犬たちよりも盲導犬やその訓練を受けて盲導犬になれなかった犬たちのほうが、断然幸せだと思います。
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この回答へのお礼

toshimaroさんありがとうございました。
最悪の場合処分されるのではと心配しておりました。

お礼日時:2001/04/11 18:38

盲導犬に「不合格」というのはありません。


「不適格」というのだそうです。
そういう子達は、盲導犬の訓練にかかる費用の足しにする募金のための、
PRドッグとして働きます。
よく、駅前などで、募金箱の横でおとなしくシートしている
(「伏せ」のような姿勢で、じっとしている)犬がそうです。

また、盲導犬がリタイアしたあとに、その犬を引き取る「リタイア犬ボランティア」という方々がいますので、おそらくそのような方に引き取られることもあるのではないかと思います。(この部分は私の想像ですが)

盲導犬の訓練を受ける前、子犬の時代には、パピーウォーカーとよばれるボランティアの方に、基本的なしつけを受けながら育てられます。

多くのかたがたの善意と愛によって育てられる盲導犬です。
まだまだ、日本では盲導犬が不足しています。
少しでも多くの視覚障害の方に、盲導犬が貸与されることを願っています。
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この回答へのお礼

altonlyさんありがとうございました。
行く先が無い犬がいるのではないかと心配しておりました。安心しました。

お礼日時:2001/04/11 18:36

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