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 小学校の実験で、ミョウバンの結晶作りをします。

 大きい結晶の方は良い方法を見つけられたので大丈夫なのですが、モールに小さい結晶をびっしりつけられる失敗のない方法を探しています。

 とあるHPに載っていたミョウバン120gを200mlの水に加えて加熱、60度を超えて溶解したところに成形したモールを一度浸して数分間取り出し(種結晶をつける作業でしょうか)、再度その液につけて放置すれば完成、という方法を参考にしたのですが、モール全体に付いてくれるときと、モールの一部分に出来た結晶に集中して大きな塊になってしまい、他の部分はモールそのまま…という結果になるときとがあり、結果がばらつきます。

 単元のまとめのお楽しみ要素を含んだ実験なので、失敗する児童がいないようにしたいと思っています。より成功率の高い方法をご存じの方、詳しいミョウバンの分量、手順を教えてください。

A 回答 (1件)

モール素材が撥水性のものだとだめですよ。

綿のモールが一番よいです。
タバコショップに行って、パイプ用のモールを買ってくれば、もち手もあって扱いやすいです。
 いったん液につけた後、軽く絞って乾かして種結晶をたくさん作る。
 濃厚溶液は、厳密に飽和ないし過飽和でないと、これを入れたとき、せっかく作った種結晶が、皆溶けてしまって、何もしないモールを入れたときと同じですよ。
 大菜種結晶から、大きな結晶をつくるのが楽なのは、多少飽和でなくても種結晶が溶け切ることがないからです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました!確かに、種結晶が溶けてしまうような高温もしくは飽和していない溶液をつかってしまっては元も子もないですね。

 再実験として、ミョウバン100gを200mlの水に加えて加熱、溶解したものを40度まで冷やして過飽和の状態にしたところでモールを入れてみると、うまくいきました。
 ちなみにモールは、教材としてすでに購入済みなのでそのまま使用することになりそうです。ポリエステル100%のもので、綿ほど吸水性がよいわけではないですが、なんとかなりそうでした。

お礼日時:2010/02/05 19:23

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