プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

文系の私がとんでもないことに巻き込まれました
5~6人で構成される事業所が20ほどある会社です
これまでも賞与や給与の能力考課が行われていましたが
なおざりでほとんど機能していませんでした。
このたび考課結果の点数を、偏差値で計算しなおして
所得に大きな差をつけるんだそうです(他人事みたいですね)

この場合の母集団の大きさはどのくらいが適当なのでしょうか?
似たような仕事の事業所長が集団で考課をしますのである程度大きい母集団にはできますが
総務部などはたった3人でどうなるのやら。
母集団は30くらいが適当なのかなと思っていますが
この辺の資料が探せません
また偏差値を使うことは適切なのでしょうか

A 回答 (2件)

母集団は3~10数人というところなのですね。


120人というのはあくまでも総数ですね。
偏差値を計算するのなら最低でも10人はほしいところですね。

評価者の評価姿勢を平均化するため偏差値を持ち込んで相対評価にするのは1つの方法ですが、他に複数評価者性、評価後のグループ討議による評価微調整(横にらみ調整)などを入れるとさらに客観化されると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そのとおりです。
エクセルでシュミレーションの表を作ってもらい考課結果を入れているところです
社員のギャラを左右するので怒っている顔や喜んでいる顔が目に浮かび、緊張します。
成果主義など導入できない中小企業ですが、賃金のパイが少なくなっている今自分の力を出し切って仕事をしている社員には何とか報いたいと思っています

お礼日時:2003/06/05 07:29

全員で100人から120人ということであれば、これを母集団にして考慮されると思います。

どの項目を数値化してどの程度集団の中でかけ離れているかを見るのが偏差値ですから、自己評価で5段階中、全員が4をつければ、4が標準になります。この中で、一人だけ謙虚に3をつければ、その人の評価が著しく落ちます。逆に全員が2か3をつけているときに一人だけ5をつければ、5の人は著しく高い評価を受けます。極端な例ですが,偏差値はばらつきの度合い標準偏差からどの程度はなれるかできまりますので、標準偏差の2.5倍も離れなければ、10段階の10はつかないでしょうし、100人だったら2から3人までがやっと許可でしょう。10段階で、5か6が多く、せいぜい8か9の人がいる中で、飛びぬけていれば10の評価ですので、1の人も同様にいますので、1と10で年収が3倍違うとしても5や6の人にはあまり関係ありません。

問題は査定の基準しだいで悪用もでき、使い方により、勤務意欲を高めることもできると思います。

反対する人は半分以上いると思いますが,大企業で取り入れていて成果も上がり始めて他社より伸び始めた成功例もあるので導入されるかもしれませんね。

この回答への補足

早速のアドバイスありがとうございます
おっしゃるように全員を一括して母集団にすれば問題は簡単なのですが
考課者のなかで、寛大化(点数が甘い)中心化(みんなに同じような点数をつける)の傾向が強い人もいて事業所ごとの平均値に大きな差があります。

コンサルは考課者研修により、改善できるのでお金を出してください。と営業をかけてきます。
そこで、絶対評価(考課点をそのまま評価基準とする)をやめて、偏差値による相対考課にしようとの試みです。

論文問題の問題(考課基準)は同じ内容なのですが、点数をつける人(考課者)の判断基準が違うので、同じ論文内容でも大きく点数が開いている現状です

当面賞与に採用して様子を見るつもりです。

補足日時:2003/06/04 05:37
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