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バイクの冷却方法で空冷・水冷・油冷がありますが、それぞれのメリット、デメリットがあれば教えてください。

A 回答 (5件)

空冷は、冷却水やラジエータ、ウォーターポンプなどが要らないので、安い、軽い、メンテの手間が少ない。

フィンの分だけ幅が大きくなり、音も大きめ。高出力化すると冷却性能が間に合わず、性能が不安定になりやすい。

水冷は、空冷の逆。最も安定している。

油冷は、基本は空冷と同じ。大量のオイルをヘッド周りに吹きつけ循環させて、そのオイルを冷やすことで、重量増を最小限にしながら性能の安定を狙ったもの。大きいオイルクーラーが必要だが水冷の補器類ほどの重量像はない。フィンは空冷ほど大きくないがある。ヨシムラチューンのGSX-Rがレースで勝ちまくったけど、他メーカーの水冷マシンの熟成が進んだらだんだん勝てなくなった。でも、街乗りならどんなにぶっ飛ばしても油冷で全く十分と開発者は言っています。僕もスズキの油冷は好きです。
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空冷・・重量が軽く、ウォーターポンプなどの負荷が無い、ラジエーターもいらない、安い。



水冷・・ウォータージャケットに包まれているので温度環境が安定している、静か、シリンダ回りコンパクト。

油冷・・エンジン内部から(半分は空冷)冷却するので効率がいい、見た目もカッコいい。

デメリットはそれぞれの長所を差っ引いて考えてね。
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空冷:構造が簡単、ラジエーターがいらず軽量・故障しにくい。

しかしエンジンがオーバーヒートし易い。
水冷:冷却水にただの水が使えるため(例えとして)、交換や補充が容易。冷却効率は高いとは言えない。ラジエーターが必要になる分重くかさばり、故障のリスクも高まる。
油冷・液冷:冷却水に特殊な液体(沸点が低く冷却効率の高いアルコール等の水溶液)を使用するため冷却効率は高いが、ラジエーターが必要になる。補充時には専用の液体が必要になり、外出時にトラブると困る事になりかねない。

簡単に言うとこんなところです。
民生の車やオートバイ等と、航空機や船舶、軍用やモーター競技の世界では用語が多少違います。
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空冷・・・凸凹なので造形勝負


水冷・・・のっぺらぼうなので造形は二の次
油冷・・・凸凹はあるが見た目優先
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空冷:長時間のアイドリングに弱い


車重が軽減できる
故障しない

液冷:長時間のアイドリングに強い
車重が重い
故障の可能性がある
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