プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、お世話になります。

ことわざの「毒も食らわば皿まで」の意味は知っているのですが、直接的な文章の意味として、「皿まで」は、

・皿まで食べる→「毒を食ってどうせ死ぬんだから、食べ物じゃない皿も食べちゃう。」

かと思っていたんですが、何気なく国語辞典を引いたら、

-----------------------------------------------
2 供応の膳(ぜん)などで、1に盛って出す料理。
----------------------------------------------ー
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%9 …

とあり、


・皿の上に出された料理を最後まで食べる→「どうせ毒を食べちゃったなら、途中で止める事無く最後まで料理を食べよう」

の意味になるのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

皿まで食べるわけないでしょ。


皿まで(ねぶれ)です。皿までなめろということです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>皿まで(ねぶれ)です。皿までなめろということです。

なるほど、皿は皿であって、料理じゃないけど、「なめる」だったんですね。

>皿まで食べるわけないでしょ。

あははっ!

確かにそうですね!

お礼日時:2010/02/06 19:59

国語辞典では「なめる」をとっているようですね。

じつはぼくは「食べる」派だったのですが 笑。

出典が漢籍にあるんじゃないかとも思って調べていたら,中国語では 「一不做,二不休」という別の由来の成語が子供にも知られていることがわかりました。

この作業中に,下記にリンクしたページを発見しました。日本語能力試験用のテキストのようですが,たぶん中国人と思われる著者は「食べる(吃)」と解して中国語訳をつけてますね 笑。文字化けするのでここには引用できませんが,ページのいちばん下にあります。

参考URL:http://bbs.ribenyu.net/archiver/tid-15116.html
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>出典が漢籍にあるんじゃないかとも思って調べていたら,

わざわざ、ありがとうございます。

>たぶん中国人と思われる著者は「食べる(吃)」と解して中国語訳をつけてますね

拝見しました。 僕も(超)初心者レベルですが中国語が少しできるんですが、本当に皿まで食べると訳されていますね。 わははは。

>日本語能力試験用のテキスト

4級でこんな滅多に使わないようなことわざが出てくるんですね。 日本語って外国語として学習するにはどんな感じなのか興味がありますが、日本人に、生まれてしまったからには、幸か不幸かそこは分かりません、、、、。 どうなんでしょうね?

わざわざ、ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/06 20:27

しょうがないなぁ。


三省堂大辞林から引用します。

毒を食らわば皿まで
〔いったん、毒を食らうからには、それを盛った皿までなめるという意〕一度罪悪を犯したからには、徹底的に罪悪を重ねる。毒食らわば皿まで。

私には皿をかじっているよりも両手で皿を持ってべろべろなめ回している方がリアルに感じます。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。

>私には皿をかじっているよりも両手で皿を持ってべろべろなめ回している方がリアルに感じます。

確かに人の欲望として、美味しい料理の皿は舐めくはなっても、美味しい料理の皿をバリバリと口中を血だらけににして食べる事じゃないと思います。

解決しました。 ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/06 20:18

毒を喰らわば皿までも。

毒もではなく毒をです。
どうせ毒を食ってしまったのならば皿まで嘗め尽くせ!!やれるとこまでやってやれ。の意味。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>毒もではなく毒をです。

これは、大失敗でした。 どうりで、検索してもどうしても国語辞典で見つけられなかった訳です。

僕も、ようやく「なめる」の意味だと分かってきましたありがとうございます。

お礼日時:2010/02/06 20:14

 皿を食べる派、と舐める派に別れるのですね。



 大変おもしろいご質問なので一通りあたってみました。「毒を食らわば皿まで」でおわり、それ以上説明のないのが絶対多数。次の二つは#2さん同様舐める派でした。

 http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2003/01/post_ …

 http://www.geocities.jp/tomomi965/kotowaza08/08- …

 私は、食べる派でしたが、#1さん、さらに#3さんの例で、ますます狂信的食べる派になりました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>「毒を食らわば皿まで」でおわり、それ以上説明のないのが絶対多数。
>次の二つは#2さん同様舐める派でした。

『あ!!』、、、、『毒を』だったんですね! 道理で検索しても、出てこないわけです。

>私は、食べる派でしたが、#1さん、さらに#3さんの例で、ますます狂信的食べる派になりました。

僕も、食べる派だったんですが、#3様の例文から考えて「舐める派」に転向しました。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/06 20:10

私は皿そのものまで食べるという意味に取っていましたが、人それぞれどちらにとっても良いのではないでしょうか。

どちらにしても、言いたい意味は伝わってきますから。

>皿まで食べるわけないでしょ。

と言いますが、言いたいことは大げさに言うことで、こちらの言うことがもっと良く伝わりますので、そういうナンセンスな表現は幾らでもあります。例えば、

目の中に入れても痛くない。
空にも上る気持ち。
家族を背負って頑張って来た、あるいは、日本を背負って立つ。
石の上にも3年。
永遠の愛を誓う。
矢面に立つ。
樽を飲み尽くす。
石に齧り付いてでも頑張ってみせる。
等々、数限りなくあります。

どれもこれも物理的にできる訳がないことを敢えて持ち出して、こちらの気持ちを伝えるのに大変効果的な表現です。

まさか食べられるはずのない皿まで食べようと言うのですから、迫力を持ってその人のオーラがこちらに伝わって来ていますね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>人それぞれどちらにとっても良いのではないでしょうか。どちらにしても、言いたい意味は伝わってきますから。

確かに、。「食べる」であっても、「なめる」であっても意味は同じですね。

>できる訳がないことを敢えて持ち出して、こちらの気持ちを伝えるのに大変効果的な表現です。

なるほど! 回答者様のヒントを元に考えてみました。

>目の中に入れても痛くない。

本当に目に入れたって平気。

>空にも上る気持ち。

本当に空にも上りそうな気持ち

>石に齧り付いてでも頑張ってみせる。

本当に石に噛り付いてでも成し遂げたい。

・毒を食らわば皿まで

本当に皿まで食べたい???とは思えないような気がしてきました。 

人間の『欲望』として、死にそうだからといって苦行をしても、、。

御陰様で何となく見えてきました。 ありがとうございます、

お礼日時:2010/02/06 20:06

皿も食べます


毒と知って食べるのならついでに皿も喰ってしまえという心境
つまり
一人殺したのだから後何人殺しても同じことだ
悪事と知ってやるのならいくら悪事を重ねて同じこと
こういう時に使うたとえです
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

僕もそうかと思っていたのですが、違ったようです。

お礼日時:2010/02/06 19:54

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