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黄リンの性質で、「空気中で自然発火」と書いているのですが、
そのメカニズムを分かりやすく教えてください。

A 回答 (2件)

「空気中で自然発火」とは,空気に触れるとその物質が(加熱するなどの操作をしなくても)自然に燃える(酸素と反応する)事を意味します。



物質が燃えるには,その物質と酸素の他に,反応開始に必要なエネルギ-(通常は熱エネルギ-)を与える何かが必要です。

黄リンの場合,室温(熱エネルギ-)で反応開始に必要なエネルギ-が賄われるため,空気(つまり酸素)の存在下で反応が開始(発火)するわけです。

簡単に言うとこんなところですが,「燃焼・消火の理論」については下記のペ-ジも参考になると思います。

参考URL:http://home2.highway.ne.jp/kuwata/danger/nensho. …

この回答への補足

ありがとうございました。
いまいちイメージがつかみにくいですが、
リン原子がそこらにある酸素とくっつきたいんですかねぇ。

補足日時:2001/03/29 16:24
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「第3類危険物」

ご参考まで。

参考URL:http://www.chem-station.com/kikenbutsu/3-3.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考のURLは結構使えそうでうれしいです。

お礼日時:2001/03/29 16:24

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