プロが教えるわが家の防犯対策術!

顔がひきつるのは何故でしょうか

はじめて相談します。
30代後半主婦です。

ずっと以前より、話している時に顔がひきつる事が時々あります。
相手は、友人や知人や義理の付き合いの相手だったり不特定です。
またひきつらないか気になって、余計にひきつる、と悪循環です。

思ってもいないような事を言ったり、おもしろいと思っていないのに笑おうとしたり、
相手に合わせようとするときに症状が出ることが多いです。
仕事や親戚などで目的のある話ではあまりひきつりませんが、
雑談のような話や楽しい話についていけない時が苦手です。
それと、自分が話しているときに、相手にじっと見られる時も同様になったりします。
相手にわかるのが嫌なので、面と向かってでなく横に並んで話すようにしています。

これは顔面麻痺や対人恐怖などの病気なのでしょうか?
最近、気になってきて苦痛になってきています。
原因を知って、普通に話しが出来るように直したい、と思うようになりました。

話すことも下手な方ですが、聞くのも下手です。
あまり人のことに興味がないからでしょうか。
最近、ちょっとしたママトラブルがあり、人間不信気味です。
もともと人付き合いは上手でありませんでしたが、学生時代など若い頃からの友人達との
付き合いも続いています。
気の許せる友人の前でも、やはり症状が出たりもします。

何かアドバイスいただければよろしくお願いします。

A 回答 (9件)

私とまったく同じです!びっくりしました。

。。

私も結構悩んでいて、でもどうしようもなくて、ググってみたらこちらにヒットしました。

同じ人がいることを知り心強くもあり、色んな回答をみて勉強にもなりました。

主人やプライベートでのお付き合いでは、ほぼ症状はないのですが、、、

話したいわけじゃないけど、話さなきゃならない人と話すとき、ものすごく顔がひきつっているのがわかります(笑

顔をひきつらせたくないのに、完全に私の意思とは裏腹にひきつります。。。本当に相手に申し訳ないです。

私が(わぁ~顔がひきつる~)と会話中で思っていると、向こうは私の顔つきに傷つくのか、気まずいのか、会話がいまいち盛り上がりません。

とくに顔が絶好調にひきつる時は、向こうが楽しそうに面白おかしく自分の話しをしているときです。(私にとっては面白くもなく。興味もない話し。。。)
おかしくもないけど、笑うとき。。。
興味もないけど、共感してるように振る舞うとき。。。
思ってもないけど、社交辞令に何か返答するとき。。。

実は私は看護師です。。。患者様の話しを傾聴し共感し受容するのが仕事です。
表面上だけでもそのように努めたいのですが。。。無理なのです。。。

でも、私はその人のことがキライでもなんでもありません。むしろよく話す人なんかは好きな人も多いです。
社会的な付き合いをしていくうえでも、気持ちよく話しを聞いてあげたいのです。

ここに気持ちを吐き出して少し楽になりました。
なんだか自分も少し見えました。。。

私は相手の形にいつも合わせようと必死で、自分の形は一切出さずにいるから、心地よくないし疲れる。。。

昔、授業中に聞いた言葉で思い出したことがあります。

人にはそれぞれ形があって、自分と形が合ったときだけ、コミュニュケーションをとればいいのであって、
形が合致しないのに無理に話す必要はない。。。とのことでした。

心が軽くなったのを思い出します。。。

好きな人とだけ、、、話したい人とだけ、、、そうすれば解放されますね。。。
社会性をもとうとすることを私も諦めてみようかなと思いました。
でも、そうすると孤独になりますよね。。。それはもっと辛い。。。集団の中の孤独は辛いです。

あ~なんでこんなに不器用なんだ~私!(涙
    • good
    • 45

専門家ではありませんが少し参考になれば、と思います。



恐らく最初の段階では緊張性から来る症状だったと思うのですが、それが連続して自覚する様になると誰が相手でも出てしまうのではないか?と不安を煽り余計に症状が出ているのだと思います。

元々、少し人見知りだったり話すのが不得意な方ではありませんでしたか?

人と話す時だけその様な症状が出るだけなら顔面麻痺ではないと思います。

1度鏡でご自分の顔を良く見て下さい、私の父親が顔面麻痺になりましたが明らかに顔の片側半分の変形が常時続くので分かると思います。

不安であるのでしたら、時間がある時に1度心療内科で相談されてみると良いですね。

それともう1つ、自分から先に緊張して顔がひきつる事を打ち明けてしまうのも効果があると思います。

相手にそれを理解してもらって受け入れてもらえるだけで気持ちが楽になれると思いますよ?

相談内容を見てるとそれが原因でストレスにもなっているので、このままでは改善されにくいと思います。
    • good
    • 16

初めまして。


licocoさん、gag410さんとまったく同じです。
私は、子供の時から、協調性がなく、思えば、人付き合いもせずに、一人で行動することがほとんどでした。

まるっきり友達がいないわけではないんですが、
友達と会っても、顔がひきつることがあります。
たぶん、心からリラックスできてないんだと思います。
あと、これは誰に対してもなんですが、話してても、楽しいと思えず(-_-;)でも、無表情でいるわけにもいかないので、無理やり笑うと、顔がひきつります。

こんな調子なので、出先で知り合いにバッタリ会った時は、挨拶だけして、その場を立ち去るようになりました。
その方が気が楽。

あと、急いでる振りとか(笑)

嘘も方便です。

私は、子供がある身なんですが、
例えば、役員などで、テーマに沿っての話し合いとかなら、平気なんですが、茶話会や、ママたちとの飲み会だと、何を話せばいいの?という感じで、戸惑うし、興味も沸かない(苦笑)

人付き合いは、大分減りましたが、
顔ひきつらせてまで、無理に付き合うことではないと思ったので、気持ちがスッキリしたのも事実。

とにかく無理しないことが一番だと思います。
    • good
    • 16

こんにちは。

私も数ヵ月前から同じ症状があります。有益なことは書けませんが、私の場合を書いてみます。

会話中に顔がひきつるタイミング(きっかけ)も全く同じです。自分的に意義を感じない会話に関しててんでダメです…。

気の許せる友人に対しても顔がひきつることはたしかないですが、いつからだか会話を楽しんだ記憶が全くありません。私はこのことでも悩んでました。どうして仲の良い(以前は気がねなく話してた)友人に対しても気をつかう(警戒心が解けない?)のか…と

数ヵ月前からと書きましたが、実は私の場合はつい最近、ひきつる症状は治まりました。無駄に人と関わることを一旦断ってみたんです。といっても必要最低限のコミュニケーションはしなければ社会生活できませんので、最低限まで省きました。結果、ひきつる症状は気づけばなくなってました。

過剰に相手に合わせようとする気持ち、相手にどう思われたい、どう見られたい、虚栄心も減り、代わりに口数もかなり減りました(笑)今では話しかけられても会釈するレベルです。

よくよく過去の自分を振り返ると、そもそも興味のない人間、興味のない話題はしない性格だったなぁ~て、こんなもんかなーってかんじです。今は^^;

今の期間を経て過剰に相手に合わせてしまったり、過敏になっている神経を治したいと思ってます。いずれはそれなりに社交性を増したいですけどね。私には今の期間が大切だと確信して過ごしてます。

余談です、
私の場合、社会生活に支障を来してることを本当に悩み、心療内科に行き薬をもらいました。軽い抗不安剤のようなものです。一ヶ月はきちんと飲み、二ヶ月目分は頓服として稀に飲んでます。(ほんとは良くない(笑))

そもそも気休めが目的だったので(お医者さんには失礼かもですが)その点では効果があったと思います。質問者さんもきっかけとして心療内科や精神科に行かれてみてはどうでしょうか?精神科ならカウンセリングも受けられる場所が多いようです。

人間として生きるからには性に合わないことすべては避けられないと思いますけど…自分が少しでも生きやすいように調整中です。

ほとんど自分のことを書いただけなので参考にはならないでしょうが、お互い一人でないことを認識できたと思うので、私としてはこの質問に出会えてよかったです。ありがとうございます。

今さら気づきましたが投稿からだいぶ経ってるのですね。もしまだ見ておられれば、治ったり変化があったなどぜひお聞きしたいです。

ちなみに私の母はママ友、ご近所付き合いも挨拶程度しかしない人間でした。そういう母親もいますので…(いい悪いは別として)
質問者さんがもっと肩の力を抜いて生活できますように。

では乱文すみませんでした、失礼します。
    • good
    • 15

はじめまして。


20代の男性です。

私も貴女と同じ症状を持っております。あまりに似ていて正直驚いています。
同時に、同じ悩みを持っている方を知り少しほっとしました。

顔がひきつるようになった原因は
私の目つきの悪さをネタにクラスの人に笑われたからです。
授業中、普通にしているのに「あいつ、またキレてるよ」といわれました。
それがトラウマとなりました。
「普通にしていても怒っているように見られるんだったら
どうやって人と話せばいいのかな、恐いって思われてるんじゃないのかな」と
思うようになりました。

それから約10年間、人と話すとき、特に初対面の人に対して
顔がひきつるようになりました。また、ひきつっている感覚があるので、
それを気にすればするほどどんどん顔はこわばっていきます。
そういうときは貴女と同じように横に並んで話します。
また、これもお書きになっていましたがマスクをするとすごくラクに話せます。
しかし、花粉症の時期がおわり、マスクを外すとまたひきつるようになりました。

ただ、私は一度も精神科には行ったことはありません。
薬を飲むことに抵抗があるからです。
これは私の勝手なイメージですが、薬は依存性があり、
薬がないと結局人と話せなくなってしまうのではないかという
不安があるからです。

そこで、薬を飲まずにすむ対策法などをご存知の方が
いらっしゃいましたら、ぜひご回答いただけませんでしょうか。

・・・と本来私が回答しなければならないところで
質問をしてしまい申し訳ございません。
でも、本当に悩んでいるんです。

長文失礼致しました。
    • good
    • 12

まず始めに、現在私は風邪をひいいている、それに加え酒も飲んでいる、と言う条件下での意見となります、ご容赦下さい。



貴女が高い知性と常識を持った方である事は履歴から存じておりました。
ゆえに私へのリアクションが無い事に・・・不安を感じていたのです。
「独断で病気扱いされては不愉快だ」、そんな類の反感を感じてらっしゃるのかと思っておりました。
しかし予想通り貴女はそこらへんのタコにあらず、素晴らしい客観的な回答(礼文)を下さった。

言うは易しで、様々な葛藤に在る中での意識改革って難しいんですよね。
執着を大きくするだけで、失敗してしまう事が多いんですよね。

私も20年と言う月日の中で何とか打開策を見出せはしましたが、それは
言うまでも無く前文で簡略的に表現したもの以外の多くの経験によって成し得たものです。
実際、苦悩の中での実践(実験)は難しいでしょう。
マスクは有効ですよね、私も似たパターンでしのいだ経験があります。

貴女が触れていない唯一のポイントをもう一度書かせて頂きます。
安定剤です。
極端な話ですが、麻薬を例にとります。
今、風邪をひいておりますが、先日妻が処方された「リン酸コデイン」を借りて様子をみておりました。
これは「モルヒネ」を希釈した様な物です。
咳を抑える効果はもちろん感じられましたがそれ以上に全身の軽快感、心地良いまどろみなど、経験した事の無い・・・快感を覚えました。
しかし眠気が強すぎとても仕事は不可能と判断し、掛かり付け医師を訪ね相応の薬を貰いました。

何を言いたいか。
薬の助けの重要性です。
先にも書きましたが軽い安定剤でいいんです、医師はその程度しか処方しないはずですし。
ひきつりの前に予期不安があるはずです。
それを抑えれば引きつりは少なく見ても半減します。
私の身をもっての実験も薬なしでは不可能でした、始めはどうしたって怖いですから。

結論です。
心療内科で十分、薬(安定剤)を貰う。
効果を実感してみる、恐らく処方された2倍は試さなければ実感は難しいでしょう、しかしマイナートランキライザーの多少の量の加減などでは副作用はありません。
予期不安が多少は減ります。
当然症状も多少は減ります。

これがスタートラインです。
賢明な貴女なら私のがさつなアドバイスを柔軟に捉え、ご自分なりの解釈で対応出来るはずです。
先を急ぐ事無く。

ご自分で掴み取って下さい、私は愚鈍の者、経験しか述べられません。

ヒント程度にはなればと、切に祈念致します。

最後に、「漫画で読む森田療法」なんて類のさわりだけでも理解出来る本があれば目を通して見て下さい、いつか役に立つ時が来ると思います。
私は、高校時代にさわり程度を理解して以降、気にも留めていませんでしたが、先述の実験が「森田療法」に酷似している事に愕いたものです。
意識の片隅残っていたのでしょうか。

済みません、もう限界です、(風邪と眠気と酒・・・)、心から貴女の軽快する未来にご祈念申し上げます。
一か月で効果を期待するのは?です。
少しづつに満足する、これも薬同様極めて大きなポイントです。

焦りが最大の禁忌です。(分かってはいても最初は焦ってしまうものです、そう言うものだと割り切って下さい)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

再びのご回答、ありがとうございます。
回答いただけるとメールで知らせてもらえる設定をしていなかったので
今頃気がつきまして、大変失礼しました。

そうですね、葛藤の中で頑張ると、かえって執着を大きくしそして失敗し、
の悪循環に陥ったりするんですね。
私も同じく20年ほど経ちました。
回答者様のように多くの経験を積まれ打開策を見出されたのと違い、
私はそういった場から逃げれるものなら逃げて多くの経験を積まず、
そして執着を大きくしてきたのかもしれません。

安定剤の使用は考えてもおりませんでした。
薬に頼りたくなかったのと、簡単に手に入らないから、です。
十年以上も前に、違う悩みで心療内科のようなところに行ったことがありますが、
初診で五千円ほどかかりましたので、それ必要外な病院には気軽に行けなくなりました。
薬局で買えればいいのですがね。
心療内科へ行くことは恥ずかしくないのですが(十年前には恥ずかしかったのです)
内科でも回答者様の言われる名称の薬を出してもらえるといいですね。
よくわからないのですが、薬の名前を言って病院はその薬を出してくれるものなのでしょうか。
今は三つも病院通いしており、余裕がないのですが、
通院が終わったら考えてみます。
私は苦手な集まりの際には、普段飲まないようなお酒でも沢山飲みます。
酔えば眠くもなりますが、ひきつりも苦手な集まりもそれほど苦にならなくなったりします。
なので、回答者様がすすめて下さる薬の効果、なるほど、と思いました。

森田療法ですね、以前他の悩みがある時に読みましたが、
これまた自分の悩んでいる事を受け入れることが出来ず、苦労しました。
どうしたらありのままの自分を受け入れることができるのでしょうね。
また機会がありましたら、森田療法も読み直してみますね。

今回、色々と自分のことを考えさせられました。
これまで子どもが小さかったので、育児で大変な時期には、
自分の顔がひきつる、ことも忘れていました。
もう治ったのかと思っていました。
子ども達に少しずつ手がかからなくなってきて、ふと、またあの予期不安と
ひきつりに悩まされるようになるとは。
周りの事に興味を持って、自分の意識を外へ外へと持っていけるように、
意識改革をしなければいけません。

焦りは禁物ですね。
本当にありがとうございました。
疲れがたまっているので、まとまりのない文章ですみません。

お礼日時:2010/04/05 23:49

2の回答者ですが、・・・・気に障りましたか?。


久しぶりに回答を見ましたが、思ったほどは赤面しなかった(調子こきすぎたかな?、と読み返す事が出来ずにいたのです。)

礼を頂こうなどと大それた事は申しませんが1か月?以上、感想を待っておりました。
貴女の履歴を見ると回答に対し無視する事などは考えにくく、この質疑回答を思い出すたびに?を感じていたのです。

やはり気に障る内容であったのでしょうか、それだけでも教えて頂きたいのですが・・・。
恐縮ですがはっきり言って頂いた方が嬉しいです、今後の戒めにする為にも。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変申し訳ありませんでした。
何度も読ませていただき、お礼を考えていたのですが
なかなかまとまらず、それから仕事を始めたのと
子どものトラブルや親戚がくる準備やらバタバタしている間に
こんなに時間が過ぎてしまいました。
何も気に障ることなく、こんな私のために書いてくださって、
本当に嬉しく思いました。
2の方にも必ずお礼を書き込みますので、もう少しお時間をください。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/03/08 18:44

醜形恐怖などと呼ばれる対人恐怖症でしょう。


視線恐怖や赤面恐怖症と同じです、耐えがたい強いストレス、あるいは時を経て積み重なったストレスは逃げ場を失うと身体症状や精神症状の形を借りて仮住まいを決め込みます。
貴女の場合はストレス、あるいは所謂トラウマなどが表情の引きつりやこわばりの形を借りて、やっと安住の地に落ち着いた訳です。
しかしこの苦痛は耐え難い物、安住の地などと言う逆説的な言葉など聞くだけでムカつきますよね。

私は10代初めの頃から発症しました。(どこにでもいる男の子でした)
ストレスは思春期特有の他者比較による劣等感程度に過ぎませんでしたが、生来感受性の強い性向があり軽くいなす事が出来なかったようです。
ある日、教師に突然生徒の前である発表をしろ、と言われました。
特に強い緊張は感じませんでしたが顔が
ひきつっていました。
引きつり初体験です。
「何か変だな?」程度にしか感じずその場は収まりましたが、以降折を見て引きつる事が多くなって行きました。

高校に入ると引きつりが恥ずかしく、それまで多少は持ち合わせた社交性の扉は完全に鍵を掛けられ孤独で苦痛にまみれた青春を送る事になります。
対人恐怖を専門とする医師に誘われ病院に通う、催眠療法にすがるも・・・・効果はゼロ。

大学に通う頃は精神的なゆとりが出たせいか思春期ほどの症状は無くなるも視線恐怖や、パニック発作なども携行しながらの変わり無き苦痛に悩む日々を送っておりました。

長くなりました、少しはしょります。
20代後半、最初のひらめきが訪れます。
軽いながらも精神安定剤を多めに飲んでみました。(安定剤を貰う為だけに病院へは通っていたのです)
気持ちが落ち着く、すると症状も比例して軽くなって行く。
強い恐怖はそもそも緊張や予期不安が引き金になる訳ですから当然です。
薬依存の様な形にはなりましたが「頓服」の様に「いざっ」て時には多めに服用、一定の効果が得られ対処法が見つかったと喜んだものです。
そんなある日。
「薬で大分コントロール出来ている、薬さえあればまず安心。そうだ!あのひらめきを実践してみよう」。
ひらめきとは「自分を良く見せようとするから肩に力が入る、緊張もする。自分を良く見せない、ぶざまに引きつる自分を無理やりにでも受け入れてみよう、良くなる事など期待せずぶざまな自分を観察してみよう、辛いだろうけれど・・・」、と、言うものです。
これにより、恐ろしく勇気はいるが緊張は以前よりは減る事は想定していました。
試してみると、案の定、あれほど怖かった人との会話が楽になっています。
ほんのちょっとですが余裕、ゆとりが感じられました。
もちろん一切の症状や恐怖が消えるなんて劇的なものではありません、怖くて薬の助けも借りての実験でした。
さて、次の機会も試してみました。
同じです。
「他人にいぶかしげに見られる自分」と言う意識が減って行きます、それはそうです、恥を恥として堂々と見せようとしている訳ですから相手の自分への評価への執着は驚くほど減ります・・・意識が変わり始めました。
この意識、心境に立つととにかく肩の力が抜け自分のありのままがにじみ出てくる、柔軟で自由な思考が可能になって行きます。
数度の実験で確信を持つと、以降は快感としか言いようの無い成功への喜びを感じる様になって行きました。
およそ半年で8.9割、他人本位の意識が逆転し、その成果として症状も劇的に改善されました。
少なくとも予期不安はほぼ無くなるに至りました。

最後の予期不安体験は数年前、仕事に絡むラジオへの出演でした。
さすがにただの会話とは違う未知の経験に不安と戸惑いは隠せません。
・・・結果ですが、スタジオから眺められる外の風景とスタジオの空気を余裕を持って感じ、楽しむ事が出来たのです。
録音していたテープを子供に誇らしげに聞かせたりもしました。

以上はあくまで一経験談に過ぎません。
森田療法?で言うところの「治る事を諦めた時が治る事(への一歩)」、そんなイメージは心のどこかに有ったと思われます、それがあるタイミングにおいて機が熟したかにひらめき、薬の力を借りて実践に移れた、半生でも屈指の経験でした。
ちなみに薬はレキソタンとか言う軽い安定剤です。

機が熟してこその経験です、誰しもが同じ心境に至れるとは思ってはいません。
しかし、貴女の場合私の極めつけ期に比較すれば余程症状は軽いと思われます。
そして何よりも・・・・仲間です。
こんなに似た状況の質問を読んだのは初めてです。
ほんの少し、一行だけでも貴女の症状改善の一助になれれば、と、心の底から祈念致します。

恥ずかしながら僅かですが涙が浮かんできました、過去の苦悩がせつなさと共に思い出された事や初めて同じ悩みに苦しむ方との出会えた事、諸々が悲喜こもごもを呼んだ為でしょう。
    • good
    • 11
この回答へのお礼

お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
質問から一ヶ月が過ぎました。
本当は、何かしら改善されました、と報告して締めたかったのですが、
あれから何度ひきつったことでしょう・・・
何故ひきつるのか、長年疑問に思ってきたことに、わかりやすく説明いただき
ありがとうございます。
やっぱり恐怖症なんですよね。
最近では花粉症対策にマスクを着用しています。
すると、自分の表情が人にわからない安心感からか、マスク着用の際にはひきつりません。
普段でも、良く思われたい相手の前でひきつったりします。
自分でも思うのです。私はプライドが高いのか、見栄っ張りなのか、負けず嫌いなのだろうかと。
ありのままの自分を受け入れて、良く思われようとしない恥をかくことを恐れない、ことですね。
でもそれが本当に難しいです。
この一ヶ月でも何度と試そうとしましたが、あの予期不安に襲われ逃げてしまいます。
思えばずっとこんな風に自分の弱い面から逃げ続けて生きてきました。
でもこのままで終わりたくない、と最近強く思います。
いつも自分の内側にばかり気持ちがいっていましたが、
これからもっと外側に興味・意識を持って生きていきたいです。
でもこの良くなろう、という気持ちが余計にひきつりに拍車をかけますね。
回答者様の貴重な体験談、何度も読ませていただきました。
困った時には自分を勇気づけるために携帯させていただいています。
これからも何度も読ませていただき、自分にとってもっと吸収できるようにいただきます。
今回は長年悩んできたひきつりについて誰かに相談したのも初めてです。
こんなに素晴らしいご回答をお二方にいただけて感謝しています。
私も回答者様のように、乗り越えていけるように頑張っていきますね。
本当にありがとうございました。
お礼が遅くなりお詫び申し上げます。

お礼日時:2010/03/16 00:38

心の不安定さが過剰な反応として身体に出てる可能性はあるよね。


合わせようとする対応というのは、それ自体貴方には少し無理が出てるんだよ。自然に合わせるんじゃなくて、合わせようという力みがある。
しかも苦手意識を抱えていたりすると。
笑顔のタイミングさえ意識したり、表情さえ創ろうとしたりね。
その不自然な状態で自分を準備しておく癖がなんとなく表情の不安定さにも繋がってるんじゃない?
話すのも聞くのも下手という自分自身の受け止め方がある。自分をマイナス視してる自分が居る。
それは当然引きつってしまう事もあるんだと思う。
得意か苦手かを意識する前に。
貴方なりに向かい合う相手に興味を持つ事。
コミュニケーションを面倒だと思わない事。
その貴方の姿勢が自然な笑顔だったり、表情に表れるんだよ。
話すのが苦手なら、相手の話を聞く姿勢を前向きに。
その姿勢で受け止める相手の言葉は響き方が違う筈。
特別な返しは要らない。でもちゃんと話を聞いてるからこそ返せる言葉もあるし、共感もあるんだよね。
相手がそれを感じれば。貴方が仮に話し下手でも。
貴方に対するコミュニケーションを嫌だとは思わない。
受け止めてくれてるという実感こそ、相手がさらに貴方に働きかける力になる。
今はもともとの苦手意識に対して、さらにトラブルがあった後で、どうしても自然に相手を受け止められない状態なんだよね。
それはある意味当たり前で。
でもママのトラブルもその相手とのトラブルで。
漠然と引きずるものじゃないんだよ。
そしてトラブルがあったなら。その原因も含めて反省も含めて、貴方なりに前向きに受け止めて。これからの交流コミュニケーションに活かしていけば。ただ人間不信のベールで相手を覆う事は無くなるんだと思う。今はそのトラぶった後で少し不自然な状態なんだよ。引きつりもその流れと。そう受け止めて。
改めて丁寧に相手とのコミュニケーションを大切にしてみたら?
引きつる前にする事は沢山あるんだから。
誰も貴方の表情を意識してる訳じゃない。
表情を意識する前に、貴方なりに相手を近くで受け止めようとしているかどうか。その姿勢が問題。
外側から距離をとって中途半端に向かい合おうとすると、おそらく引きつりは続いてしまう筈だからね。
今までだって苦手なりにやってきてるんだから。
そのトラブルはトラブルで受け止めて。
もっと肩の力を抜いて良いんだと思うよ☆
    • good
    • 1
この回答へのお礼

遅くなって失礼しました。

ご回答何度も何度も読ませていただきました。
ですが、今日も、顔がひきつらないか表情ばかりが気になって困ってしまいました。
話していて、人の視線が自分に注目するのが苦手のようです。
自分と自分の表情に自信がないからでしょう。
昔から、自分がどうしたらよいかわからない場合に表情がひきつるようです。
欠点を隠すことばかり考えてきたようです。
自分のことばかり考えていたわけですね。
もっと人と好きになれて、一緒にいる時間と会話を楽しめるようになりたい、
と心から思うようになりました。
もっと、意識を自分の内にばかり向けるのでなく、外側に向けていけるように
努力してみます。
相手を近くで受け止めようとすること、
すんなり出来ませんでしたが、頑張ってみます。
お時間をいただいて、ありがとうございました。
いただいた言葉がとても心にしみました。

お礼日時:2010/02/16 00:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A