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右近の桜、左近の橘と言う対の言葉があります。
言葉の由来を知りたいのですが? 皇室と関係が有りそうですが、よろしく
お願いします。

A 回答 (2件)

「右近の橘・左近の桜」ですね。

これは,平安京の内裏の紫宸殿の前庭に植えられている橘と桜のことです。南面して右側(西側)に橘,左側(東側)に桜,という配置だったと記憶しています。平安時代,儀式のときに右近衛府の官人がこの橘の本,左近衛府の官人が桜の本にそれぞれ並んだことから名がついたとされています。

桜のほうは,平安遷都のときにはもともとは梅が植えられていたのが,後に桜に植え替えられた,という話もあるようですが,正確な時期などははっきりしないみたいです。

雛飾りでもいちばん手前のほうに桜と橘が置かれていたのではなかったでしょうか? 内裏雛というくらいで,あれは天皇皇后はじめ宮中の様子をかたどったものだからでしょう。
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右近の橘、左近の桜のことですか


もしそうなら
右近の橘は紫宸殿の南階下の西側に植えた橘で、平安時代、右近衛府の官人がこの橘から南に陣列した
左近の桜は紫宸殿の南階下の東側に植えた桜で、左近衛府の官人がこの桜から南に陣列した
という由来だったと思います
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