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戦争映画など見ていると、米海軍と空軍は反目と言わずとも
互いに対抗心を持っているような描写があります。
これって何故でしょうか。

他の国(例えば、日本の空自や海自)など
他の国でも同様なのでしょうか。
また、陸軍に関してはそのような聞きません。
私の知識不足かもしれませんが……。

ついでと言っては何ですか、投稿カテゴリに「軍事」って
ありますか? いくら探しても見つからないので、このカテゴリを
選択しました。

A 回答 (7件)

そもそも、米空軍は米陸軍航空隊が独立して誕生したものです。

ですから、米海軍としては面白かろう筈はありません。また、米海軍は空軍とは独立した航空部隊を持っており、空母も持っているし、戦略的には攻撃型原潜も持っており、空軍にひけを取るという認識をしていないでしょう。

日本の場合は、海自はこういった航空へ威力を持っていませんから、それほどのライバル意識はないのでは

現在、海軍が十分な航空兵力を持っているのはアメリカが図抜けており、近代的な本格空母はあとはフランスくらいしか持っていません。イギリスやロシアはSTOLが運用できる程度の空母を除いて廃してしまいました。まあ、ヨーロッパでは空母が必要になるような状況はほとんどありませんからね。攻撃型原潜は英仏露が持っています。

ICBMの管轄も空軍ですが、ロシアだけはロケット軍として独立組織です。
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元々軍隊は海軍と陸軍だけで航空隊は陸海両方が独自に持っていました。

陸軍は大陸などを海軍は空母や制海権の確保などで飛行機を使います。しかし第2次大戦の前にドイツ軍が航空機を一つにまとめて新たに空軍を発足しました。これが成功したので、他の国もこぞっってマネをしたわけです。しかし海軍にあった航空隊を空軍にもっていかれたりするので、ドイツ軍では空母を作ってもそれに乗せる艦載機の開発が出来なくなったりなどの問題もありました。こうゆう事もあって仲が悪くなっていきます。(自衛隊は戦争に負けてから出来たし、空母も持ってないので、仲が悪いことはないです。)
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漫談です。



陸上自衛隊はオニギリたべている。
海上自衛隊はカレーライスたべている。
航空自衛隊はハンバーガーたべている。

といいます。三者三様ですね。陸のオニギリ、海のカレーは帝国陸海軍からの伝統ですが、空はアメリカの影響が特に強い組織なので、こういうそうです。
日本の場合は戦後同時に3軍が設立されたので、特に争ってはいないと思いますが、やはり陸海空それぞれ下の若い人たちはお互いにケンカしているようです。
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海自と空自の場合


やはり大きな組織同士なので、軋轢はあります。
末端では「それぞれプライド」、中央では「縄張り争い」です。
それでも、実際に他国と対峙しているので、お互いに協力しあってます。
というよりも、協力せざるをえない状況です。

それよりも問題は、陸自と海空自ですね。
陸自は、他国と対峙することもなく、訓練に明け暮れてます。
それで、最近では、災害などに力を入れてます。
また、予算確保のために、余計な仕事を増やし、脅威を煽ったりして、権限拡大、予算拡大に奔走してます。

恐らく、「海軍と海軍」というよりも、「陸軍と海空軍」との関係が問題ではないでしょうか。
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#2、#3です。



余談の余談・・・
湾岸戦争において、多国籍軍航空部隊のF111戦闘爆撃機によるイラク軍戦車に対する爆撃を、パイロットたちが「戦車叩き(Tank Prinking:PrinkingはFun Shoothig(点を競ったりしない、自由な射撃)のこと」と呼んでいたところ、多国籍軍司令官のシュワルツコフ陸軍大将が「陸軍を馬鹿にするな!」と禁止した・・・しかし、ホーナー航空部隊司令官をはじめとする空軍側は正式用語として採用したそうな・・・
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#2です。



余談ですが、中国人民解放軍の戦略ロケット軍団は「第2砲兵」と、まるで1つの部隊のように呼ばれていますが、人民解放軍の中では「海軍」「空軍」と並ぶ独立した兵科です。

余談の余談・・・中国人民解放軍や朝鮮人民軍は、それ自体が陸軍であるため中国・北朝鮮には独立した「陸軍(と呼ばれる軍)」は存在しません。また、もともとの人民解放軍や人民軍は国軍ではなく「共産党の軍事部門」でした。
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そもそも、空軍という兵科自体、世界最古の英空軍でも1918年創立、米空軍に至っては第二次大戦後の1948年に出来た”若い”軍です。



元々は、保守的な陸軍とリベラルな気風の海軍の間に深い溝(大日本帝国軍も例に漏れず、第二次大戦で躓いたのも陸海がお互いの責任の押し付け合いに終始しており、海軍嫌いが昂じた”陸軍の輸送潜水艦”構想なんてシロモノもありました)があり、空軍は、新参者という立場(当然のことながら、近年まで国防の中枢に有力OB が少なかった)であったり、母体であった陸軍には近親憎悪的感情があり、また、海軍からは”陸軍の分家”扱いもあったようです。

なお、米軍は、「2つの陸軍(陸軍、海兵隊)、3つの空軍(空軍、海軍空母戦闘群、海兵航空隊)を持つ」と言われ、大規模戦で橋頭堡を確保する海兵隊・海軍と、最新の装備を持つ”真打ち(気取り か)”の陸軍・空軍という役割分担がありましたが、近年は、兵科の壁を越えた、目的別の「統合軍」としての運用が進んでいますね。
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