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マタイ受難曲を歌う事になりました。
聖書についての本は今まで読んだことがないので、マタイ受難曲を歌うにあたって何か読みたいと思っています。
新約聖書や、マタイ福音書などあるようですが、まったくの初心者の私にとっては何を読んだらいいのかわからずにいます。
初心者(子供用の物でもいいです)にわかりやすい本がありましたら、ご紹介ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 おはようございます。

私の大好きなバッハのマタイ受難曲を歌われるという事で、BGMをバッハのブランデンブルグ協奏曲からマタイ受難曲に替えてみました(^o^)。
 確かに聖書は分厚くてとっつくにくいです。しかも新約の最初は○○の子は○○で~~みたいなのがズラズラと続いてすっかり嫌になりそうです(少なくとも私は)。ただマタイ福音書はあのズラズラを過ぎるとあまり難しくないですよ。キリストの生涯ですので普通に小説を読むような感覚で読めます。有名な誕生シーン(クリスマスの劇でやるようなヤツ)から悪魔から誘惑されたり、弟子を集めたり、奇跡を行ったりしながら最後は十字架にかけられて復活します。特に例えや律法学者とのやり取りは結構面白いです。うちの字の大きな聖書でもせいぜい50ページぐらいですので気軽に読み始めて読み終わると思います。聖書は沢山ありますが内容は大きく分けて2種類です。新共同訳はカトリックと多くのプロテスタント諸派が使っており、新改訳はプロテスタントの一部が使っていますので、教派にこだわらないのであれば新共同訳をお勧めします。 
 それでも何となくとっつきにくいという事でしたら、雑誌はいかがでしょう。「pen」が今月号でキリスト教の特集をしています。私も買いましたが色々分かって面白いですし、ヴァチカンの内部や修道士の一日などが書かれていますし、聖書の内容も名画とともに分かるような仕組みになっています。
http://pen.hankyu-com.co.jp/
 他にも文庫本で阿刀田高さんの「新約聖書を知っていますか」はとても読みやすいですので、こちらもお勧めします。
http://www.shinchosha.co.jp/book/125521/
 あの長く壮大で、重厚な曲を歌われるなんてすごいですね。ご成功をお祈りしますm(__)m。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございます。
本屋で関連書籍を立ち読みしましたところ、家計図のような事が冒頭にあり、「難しいなぁ…」と思っていましたが、その先は読み物として楽しめそうなのですね。
ご紹介いただいた本などを参考に選んでみたいと思います。
難しい曲のようですが、しっかり勉強したいと思います。

お礼日時:2010/02/26 21:55

私はこちらを読みました。


「マタイ受難曲」礒山雅/著 東京書籍 1994年10月

歌い終わった後は心身共に疲弊すると思いますが、本当にいい曲です。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ずっと歌ってみたかった曲なので、歌う事が本当に楽しみです。
頑張って満足出来る演奏をしたいと思います。

お礼日時:2010/02/26 22:04

私も聖書を入手されて「マタイによる福音書」をまずは第26章冒頭から読まれることをお勧めします。

新共同訳なら充分読みやすいはずです。
(テノールの「福音書家」が歌う部分がこの「聖書の話」になります。)

聖書の話を通しで読まれたら、次点は受難曲の歌詞全体の対訳でしょうか。新しい訳による宗教曲の対訳集もいくつか出版されていますが、他の曲のボリュームがあるのでマタイだけのためならまずはCD等のブックレットで充分でしょう。

No.1さんのご回答に補足ですが、
>銀座の日本聖書協会
は銀座3丁目の教文館という書店(聖書は3F)としてバリバリ営業中です。
他に四谷の駅近くにサンパウロというキリスト教書店もあります。

…とはいえ、新共同訳聖書でしたら、大きな書店の「宗教」コーナーに、ほぼ必ず置いてありますよ。ネット書店でも買えます。
新約聖書だけの版は薄くて安い(これでヨハネ受難曲もマニフィカートもカバーできます)のですが、宗教曲を歌われる方でしたら詩編やメサイヤの出典もいっぱい拾える新旧約通しの版をお勧めします。
「新共同訳聖書」だけでもいろんなサイズや装丁があります(もちろん文面は全く同じ)ので、お好みでどうぞ(URLは日本聖書協会のカタログページです)

参考URL:http://www.bible.or.jp/online/kyoudou01.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり楽曲の紹介の本も読んだほうがいいですよね。
いままで歌う事(声を出す事)だけにとらわれていたので、今回は頑張って勉強をしようと思っています。
カタログページありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/02/26 21:59

新約聖書の「マタイ福音書」は、解説なしでも読める本ですが、解説書を読めばいっそう理解が深まります。

聖書を無料で配っている団体もあります。
「マタイ受難曲」を「音楽」として理解するには、それなりの覚悟で“音楽としての解説書”を読む必要があります。例えば、音楽の友社あたりで出している「名曲解説全集」などは、純粋に音楽として解説してあります。
しかし、神学や語学に興味のある人なら、すごく硬い本ですが、次のものなどはいかがでしょう。
杉山好『聖書の音楽家バッハ』音楽の友社、¥2800、ISBN4-276-21503
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりマタイ受難曲は難しいそうですね。
少しでも曲を理解して歌えるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2010/02/26 22:13

まずは新約聖書のマタイによる福音書を。

全部ではなくてもせめて受難の部分を中心に。受難曲の歌詞を横に置いて読むといいでしょう。あとはイエスの生涯に関する書籍をamazon等で探すこと。マタイ受難曲に関する書籍も何冊か見つかるでしょう。(高いけど)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
合唱指導の先生にも受難の部分は重要と言われました。
書籍は本当にお高いですね。
でも頑張って読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/02/26 21:48

こんばんは。


マタイ受難曲ということで・・・
恐らく歌われるのは、イースターかその前後ですね?!
本当は聖書を全部読んだり、教会のミサや入門講座、聖書研究で理解していただくのが良いのでしょうが、今年のイースター前後に歌われるのなら、時間的に厳しいですね。
東京でしたら、銀座の日本聖書協会(もう20年以上昔1度行っただけなので今はどうなってるか分かりませんが)や、目白椿山荘の道を隔てた東京カテドラル、四谷の上智大学手前の聖イグナチオ教会等に売店あります。そこで探してみていただくのはどうでしょう?
東京の方じゃなかったら、ダメですが><
それか、思い切って近くの教会に行って神父や牧師さんに事情説明してお話うかがってみるのも手かもしれません(日曜や土曜、ミサあるとき以外の時間帯調べてくといいですよ)。原則来る者は拒みませんから。^^

ごめんなさい・・・あまりお役に立てないで。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
教会に行く事はなかったので、教会での入手は思いつきませんでした。
演奏会は来年と時間がまだありますので、いろいろ勉強してみたいと思います。

お礼日時:2010/02/26 21:45

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