アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

CDRに焼いたCDは音質が劣化するという話を聞いたのですがなぜですか。
MP3やMDが非可逆圧縮による符号化で音質が落ちるのはわかりますが、
圧縮していないCDRの音質が落ちるのは理解できません。
例えば011000101という信号があるなら011000101という信号がそのまま
CDRにコピーされるはずなので劣化のしようがないと思うのですが、また
エラーが生じるというような話を聞いたのですがそれだと
アプリケーションやその他のデータも同様にエラーが出るはずでそのような
全然使えないものを売るはずないですよね。
どういうことなんでしょうか、だれか詳しい方教えてください。

A 回答 (6件)

impressさんのAV Watchに「迷信だらけのデジタルオーディオ」という記事が連載中で、第二回がまさに「音楽CDリッピングが100%正確でない理由」というタイトルです。



下記参考URLで読めますので、参考になるんじゃないでしょうか。

ちなみに、第一回の「そもそもオーディオCDって何だ?」と第三回の「高音域がクリアに出るメディアと低音がきくメディア!?」は、ページ上部の BACK NEXT からリンクしています。

参考URL:http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010319/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとなくわかった気がします。参考URLがとても役に立ちました。
ようするにCDAUDIOとCDROMではフォーマットが違うということですね。
ということはオーディオCDは二進数のデジタル信号を使っていないという
ことなんでしょうか。それともPCがCDから音楽データを読み込むとき
一度アナログ信号に変換して再度デジタル信号に戻してCDRに焼いている
からなんでしょうか。ノイズが入る仕組みがよくわからないのでもしよろしければ
教えてください。

お礼日時:2001/03/28 12:23

オーディオCDとCD-ROMのフォーマットが違うというのは、そうですね、デジタルデータの並べ方といいますか配置の形式が異なっている、というふうに考えるとわかりやすいと思います。



例えば、横長の地図のコピーを取り、後でそれぞれを繋ぎ合わせて一枚の地図にする、という場合を例にすると...

地図が10個のブロックにわかれていて一つ一つに1~10と書かれていれば、ブロック毎にコピーしていけばよいのでコピーの欠落や重複は起こりません。これが、CD-ROMの読みとりに相当します。

しかし、地図に何の目印も無かったら、必要な部分を飛ばしたり同じ箇所をだぶってコピーしてしまう場合もあるでしょう。これは、オーディオCDの読みとりですね。

で、足りなかったり二重に読んだりした部分は元のデータと異なるものになりますので、例えばノイズという形で聴く人の耳に届く事になる、という感じでしょうか(^^;
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/30 19:21

SYNC情報というのは


再構築に必要な情報です。

簡単に言えば
完成写真がない
ジグソーパズルみたいなもんですかね。
この完成写真がSYNC情報だと思ってください。

ようするに全体像を把握できなかったために
再構築に失敗するってことですね。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/30 19:20

Aphroditeさんすごいですねぇ・・・・・


CD-Rがなぜ音質劣化するか。それは、
ジッター(010101なのに0~101~01のような信号になってしまう事)
低反射率(レーザーを当てたときはねかえってくる光の割合)
色素落ち?(CD-Rの色素が落ち、エラーが増えて音飛する)
↑色素落ち?は紫外線を当てたら起こります
コピー元のCDが悪い(本当は010101が00101などになるという事か?)
↑マスター(このCDからCDを作るCD)が悪い場合も当てはまります
パソコンのノイズ
ニ倍速以上で記録した
裏情報
・○○倍速対応のCD-Rはジッターが多いです
簡単に言えば
・音楽用CD-Rを使用する
・ノイズの発生源を減らす(モーター・蛍光灯・TVのスイッチを切る)
↑録音中にスイッチを切ったらプチッというノイズが入ります
・お金に余裕があるのなら音楽専用のCD-Rレコーダーを購入する
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
音楽CDをコピーする予定は特にないのですが、情報系の学生なので
デジタルデータがなぜ簡単に変化してしまうか疑問に思って質問しました。
CDは光の反射でデータを読み込むのは知っていたのですが詳しいことは
知りませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2001/03/30 19:17

音楽CDをCD-Rへコピーする場合


MDやMP3などの音質の劣化とは異なり
ノイズが発生したり、音飛びする場合があります。

音楽CDのデータ、CDDAはSYNC情報がないため
読み出したデータのつなぐ時に不整合してしまい
ノイズなどが発生しやすくなっています。
これを解決するには読み出し速度を遅くしたり
書き込み速度を落とすことで解決できます。
(読み出し速度の加減はCD-Rドライブでしか
できません)

オンザフライと呼ばれる
CD-ROMドライブ→CD-Rドライブに
直接、HDを経由せずに焼きこむ方法がありますが
これは処理が間に合わずにノイズが
発生しやすくなります。
他にBurnPloofなどのレジューム性能を備えた
CD-Rドライブだとレジューム時にノイズや
音飛びと言った現象が発生しやすくなります。

他の要因としてCD-RドライブやCD-ROMドライブの
ドライブ性能やPCのスペックに依存することです。
ただ性能が向上していますので
新しいものであればそれなりに対応してると思いますが
私の例では一昨年の始めの話ですが
ゲートウェイのGP6-300についてる標準の
ATAPI接続のCDROMドライブ(MITSUMI製)と
SCSI接続のCDROMドライブ(TOSHIBA製とPlextor製)
の三つを使いましたが
TOSHIBAとMITSUMIのものは
等速書き込みでもノイズが発生するどころか
ノイズだけで聞けるものじゃありませんでした。
データ書き込みでも2倍速でやっと焼けたくらいです。
で、最後に購入したPlextor製のものを使ったら
オンザフライで4倍速で焼いてもノイズすら
発生しませんでした。
CD-ROMドライブの性能だけでここまで違います。
ちなみにCD-Rドライブは
TEACのCD-R55S(MAX4倍速書き込み)です。
当時ではPlextorのCD-Rドライブの次に良いと
言われていたものです。

それとCPUの負荷やIDE、SCSIなどのスループットを
考えながら使用することをお奨めします。
ハイスペックなら無理しない限りは大丈夫ですが、
USB>IDE(ATAPI)>SCSI
左に行くほどCPU占有率が高くなります。

CD-Rのメディアに
ついても触れておきます。
音楽用のCD-Rメディアは
反射率が高くCD-R対応のステレオ以外でも
読みやすくなっています。
データ用の一般のCD-Rメディアは
粗悪品も多々あり、良いものを使わないと
ディスク自体の寿命も短い上に
反射率も悪いので読み取りにくくなっています。
品質が良いと言われているメディアメーカーは
三井、太陽誘電、TDKです。
三井は品質が一番良いと評判です。
私はTDK派ですが(^^;
でも、太陽誘電はデータ保存には良いが
音楽メディアとして使うには不向きなようなことを
聞いた気がします。

参考URL:http://www.cdr.ne.jp/
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この回答へのお礼

親切なご回答ありがとうございました。
ところでSYNC情報というのは何ですか?

お礼日時:2001/03/28 12:25

 どこで聞いたんでしょう?


 劣化しませんよ。だから著作権が問題になってるんです。もっとも、昔のCDRドライブは焼きミスが多かったので、それで劣化することはありえますが。

 なお、焼くときは必ず「音楽コピー用」のCDRを使い、個人での使用に留めるようにしてください。でないと違法になってしまいますから。って、言うまでもないですね(^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私が聞いたのはCDRへのコピーはMDに録音するより
音質が悪いというものでした。そんなことはないですよね。

お礼日時:2001/03/28 12:16

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