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血液検査でCPKが458ありました。上限値の2倍以上です。どんな原因がかんがえられるのでしょか

A 回答 (3件)

CPKとは筋肉(心臓やほかの筋肉)、または脳内に存在する酵素で、主にそれらの臓器が壊れることによって上昇します。


458程度ですと軽い心筋梗塞(またはごく初期の心筋梗塞~時間がたった心筋梗塞)、心筋炎、脳梗塞といった病気が考えられますが、通常CPKの上昇は一過性のもので常に高い値を示すわけではありません。また、これらの病気はふつう症状あるはずです。
病気で無くても肉体労働で筋肉を使ったり、脱水になったりすると上昇します。これもまた一過性の上昇です。
常にCPKが高くて無症状であるという方は、甲状腺機能低下症(コレステロールも高くなる)や、慢性・進行性の筋疾患(膠原病の一部、先天性の筋疾患など)が考えられます。アルコールをたくさん飲まれる方でしたらアルコール性横紋筋融解症という病気も考えられます。高脂血症の薬でまれに横紋筋融解症が起きることもあります。
体質的にCPKが4~500程度ある方もおられますし、マクロCPK血症という状態でも高くなります。
CPKだけでもいろんな病気が考えられますので、ほかの検査結果とのかねあいで検査をさらに進めていかれたらどうですか。コレステロールが高い方でしたらまず甲状腺、若い方でしたら採血前の運動の有無を確認して再検査です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。コレステロールも高く280あります。めまいに息切れもします。間接も痛みます。病院にいきます。

お礼日時:2003/06/12 19:48

以下の参考URLは参考になりますでしょうか?


「CK(CPK)」
ここで「臨床的意義」「高値を示す病態」のアイコンをクリックすると詳細説明がありますので参考にしてください。

ご参考まで。

参考URL:http://www.mbcl.co.jp/data/compendium/main.asp?f …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。病院にいきます。

お礼日時:2003/06/12 19:45

いま調べますと以下の内容でした。


やはり一度医者に診てもらいましょう。

クレアチン・フォスフォキナーゼ(CPK)は、骨格筋、脳、心筋に多く含まれ、 これらの臓器細胞の損傷によって血液中に遊出する逸脱酵素である。 この酵素は、生体内のエネルギー代謝の上で極めて重要な役割を果たしている。 CPK測定は、さまざまな筋疾患の病態を把握する上で重要な情報を提供する。

[高値を示す病態・疾患]
●骨格筋疾患:進行性筋ジストロフィー、多発性筋炎、皮膚筋炎、先天性筋緊張症、甲状腺機能低下症、 けいれん、熱射病
●心疾患:急性心筋梗塞、心筋炎、開心術後
●中枢神経疾患:脳血栓、脳梗塞、脳損傷
●その他:悪性腫瘍、妊娠

[低値を示す病態・疾患]
●甲状腺機能亢進症、SLE、慢性関節リウマチ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。足が痛くてめまいと息切れがします。心臓もちょっと不安です。病院に行きます。

お礼日時:2003/06/12 19:50

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