プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

喫煙できる場所の制限が厳しくなっている昨今、広場や路上で飲料水の空き缶を灰皿の代わりにしてタバコを吸っている人を多く見かけるようになりました。

このような行為は、私からすれば非常に行儀が悪く感じます。吸い殻入れを設置してある場所まで移動するとか、携帯灰皿を持参するなりすれば済む話だと思います。同じ喫煙者として、いつも恥ずかしい思いに駆られてなりません。まあ、ポイ捨てするより多少はマシかもしれませんが。

さて、これをリサイクルの観点から見た場合に疑問を覚えたので質問致しました。中にタバコの吸い殻やゴミなどが入った空き缶は、果たしてリサイクルが可能なのでしょうか。可能だとしても、余計な手間や経費がかさんでしまうのではないでしょうか。

事情に詳しい方、是非お教えください。

A 回答 (2件)

詳しいわけではないですが、ざっと調べたところ


参考URLの「ポイント2」のところで、吸殻の混入について記述がありました。

融解する工程で燃え尽きるものの、作業者の健康を考えると良くないですね。

参考URL:http://www.eic.or.jp/library/g-guide/sample/lect …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

リンク先を拝見しました。詳細な記述で、とてもよく理解できました。リサイクル可能とはいえ、やはり空き缶の中に不純物を混入させるのは問題ありですね。

他人はともかく、少なくとも自分は空き缶を灰皿代わりに使うことは今後とも絶対するまいと改めて思いました。

お礼日時:2010/02/21 20:56

・スチール缶もアルミ缶も鉄やアルミの原料として再利用されます。



・スチール缶とアルミ缶の選別は磁石に付くか付かないかで選り分けます。

・スチール缶は圧縮して製鉄所の精錬炉に投入してリサイクルされますが精錬炉は1,000℃以上の超高温ですからタバコの吸い殻やゴミなんかは瞬時に燃えてしまいます。

・アルミ缶は粉砕してから不純物を取り除き、圧縮してアルミ塊にしてアルミ工場で溶解されます。

・これら不純物の取り除きはほとんどが機械処理され手で作業することはほとんどありません。余計なコストがかかっている事は事実ですが。
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この回答へのお礼

なるほど、アルミ缶やスチール缶の再利用の技術というのも大したものなのですね。ほとんどが機械処理というのも驚嘆の一言です。

けれども、だからといって吸い殻などの混入した空き缶をそのまま捨てても良いということにはならないと私は考えますが、どうでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/21 21:15

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