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望遠レンズとは具体的にどのくらいの距離のレンズを指すのでしょうか?
レンズキットで付いてくるような50~200mmのようなレンズは望遠レンズとは呼ばないのでしょうか?

A 回答 (9件)

人によっても解釈は違うかもしれませんが、基本的には


標準レンズ以上(51mm)の焦点距離のレンズは「望遠レンズ」です
標準レンズ以上(51mm)の焦点距離で始まるズームレンズは「望遠ズーム」です
標準レンズ(50mm)を含むズームレンズは「標準ズーム」といいます
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最初に断っておきますが、広角・標準・望遠と言った呼称に定義も規格もありません。

あくまで慣習的にそう呼ぶ慣らしですから、人により多少の幅があります。もっと極端に言えば、自分が標準と思えばそれが標準レンズと言えなくありません。

そこで、本来の話に戻しますが、ライカが映画用の35mmフィルムを転用し、36×24mmフォーマットのレンジファインダー機を開発。これに焦点距離51.2mmのレンズを付けて販売した事から、35mm判の標準レンズは50mmと位置づけられたようです。
ただ、一般大衆もカメラが持てるようになると、50mmではちょっと長過ぎると言う事で、もう少し焦点距離の短いレンズを付けるようになりましたが、これも標準レンズの範疇です。

その辺のところを踏まえ、ズームレンズに関して、私なりの解釈ですが、35mm判換算画角で18mm以下の焦点領域を含むズームレンズを広角ズームレンズ、200mm以上の焦点領域を含むズームレンズを望遠ズームレンズ、ズーム倍率10倍以上のものを高倍率ズームレンズと呼ぶのが妥当かなと思います。

ちなみに、50-200mmだと、35mm判換算画角で、75-300mm・80-320mm・100-400mm相当の何れかに該当(35mm判フルサイズ機は除く)するので、望遠ズームレンズと呼んでも良いと思います。
ただ、単に【望遠レンズ】と言うと、単焦点レンズと解する場合が多いように思います。
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銀塩時代の定義デスが…画角的に「50mmを標準」とシテ、ソレより広画角なら「広角レンズ」ソレより画角が狭ければ「望遠」デスね。

画角的には、「135mm」程度マデが「中望遠レンズ」ソレ以上の画角は「望遠・超望遠レンズ」だと、思いマス。

デジ一の焦点距離50-200mmは、換算「75-300mm」(他社のAPS-Cより撮像素子の小さなキヤノンを除く)ナノで、「望遠ズーム」デスね。
http://tanupack.com/tanupack/gabasaku/CCD.htm

一般的なデジ一(×1.5)でアレば、「焦点距離約33mm以上は、望遠レンズ」だと思いマス。
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標準レンズより焦点距離が長く


テレタイプというレンズ構成のレンズを望遠レンズといいます。
本来はテレタイプ構成で無いものは入りません。

先の回答であった50mmを基準に望遠、標準、広角となります。
ただ望遠を準望遠、中望遠、超望遠などに分けるのでしたら
これはまちまちなので・・・。

回答とすれば、ご質問にあった50から200ミリのズームであった場合は、
50mmは標準で、それより長い距離は望遠になります。
ただ以前は、55mmというレンズも標準レンズで売られていたこともあります。
※現在は55mmは標準という考え方はしていません。

ライカが50mmを標準レンズにしなければ50mmではなく
44mm付近が本来の標準領域なります。
これはちょっと計算するとこの数字が出て来ます。

40mmから50mmの範囲を標準と考えるのが一般的です。

なので標準域(50mm)から望遠域(200mm)をカバーする
望遠ズームということになるかと思います。

ただ望遠という言い方なのか、中望遠という言い方なのかは
メーカーのカタログの記載に合わせていうのが良いかと思います。

一般的には望遠とかいう基準の無い表現に関しては、使わずに
何ミリの望遠、何ミリの広角とかミリまたは画角でいうのが
良いのではないでしょうか?

200mmは多くのメーカーでは
単純に望遠としていることが多いかと思います。

ただ望遠レンズというか言わないかということでしたら
単焦点レンズの場合には望遠レンズで、ズームの場合には
誤解の無いように望遠ズームというのが一般的なのではないでしょうか?
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>レンズキットで付いてくるような50~200mmのようなレンズは望遠レンズとは呼ばないのでしょうか?


既回答のとおり、望遠域をカバーしていますので「望遠レンズ」に該当します。ま、「望遠”ズーム”」ってのが一般的とは思いますが。

で、概念的な話しになると、Wikipediaの望遠レンズの「定義」にもありますとおり、同じ焦点距離でも画面のサイズによって画角=望遠効果が変わってきますので、焦点距離だけを見ても単純に判断は出来ません。
例えば、焦点距離35mmのレンズは、35mmフォーマット(ライカ版)では広角レンズ(画角62°)ですが、フォーサーズでは(短めの)中望遠レンズ(ライカ版換算で70mm相当、画角34°)になり、4.5x6版では超広角(ライカ版換算25mm相当、画角90°)となります。

「広角~標準~望遠」の区別は、一般的には「35mm(ライカ版)換算」で表現する方が判りやすいし、話しも早いでしょうが、本来的には「画角」で判断すべきでしょうね。
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【望遠レンズ】


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9B%E9%81%A0% …

50-200mmというレンズは望遠端が200mmあるレンズなので「望遠ズーム」と呼ぶのが一般的かな?少なくとも標準ズームとは呼ばないですね。

18-200mmのような広角から望遠までカバーしたズームだと「高倍率ズーム」と(私は)呼んでいます。
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35mmフルサイズ(24mm×36mm)のセンサー搭載(又はフィルム)のカメラであれば50mmが標準として判断します。


50mmより広角か望遠かの判断となります。

APS-Cサイズ24.0×16mmの場合は×1.5となり33.3mmあたりが標準。
APS-Cサイズ24.0×15mmの場合は×1.6となり31.25mmあたりが標準。

標準より広角か望遠かとなります。

ブローニーサイズの645であれば、75mmレンズが標準となります。

カメラのセンサー(フィルム)の大きさにより異なりますが、35mmフルサイズより小さいカメラであれば50~200mmは間違いなく望遠ズームの位置づけです。

35mmフルサイズを例にとって、
17~50mmであれば、広角ズーム。
28~70mmであれば、標準ズーム。
50~200mmであれば、望遠ズーム。
と位置づけられますが・・・
Canonでは28~300mmであれば、望遠ズームの位置づけになってます。
望遠側の方が主体となっているからだと思いますが・・・
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50~200mmは望遠ズームレンズと呼ぶべきですね。


現代は単焦点レンズを使用する人は少なくなりましたが、以前のフィルムカメラ時代は、50mmレンズを標準レンズとしました。
それ以下を広角レンズと呼び、それ以上を望遠レンズと定義付けてました。
85mmレンズは中望遠レンズとしてましたが、135mm以上は望遠レンズとして扱いました。
ズームレンズは、あくまでも広角ズームとか望遠ズームと定義すべきだと思います。
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No.1様の意見の通りですが、200mmまであれば望遠と呼んで差し支えないと思います。


また100mm前後のレンズを中望遠と呼びますしね。
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