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なぜ人は自尊心を持つのか?
(自尊心を傷つけられて感情的になる人が多いらしい)

A 回答 (5件)

自分の能力を正しく評価し、活用しようとする事を、「自尊心」とは言いません。


つまり、自己の生存が社会全体の順調な営為に依存しているという“社会生命的自覚(愛)”に基づく自己表現に自尊心は表出しません。

(無いとは言いません。他の方も書かれているように、感覚器官は肉体に付属している以上、その主体をより価値あるものにしたいと考えるのは当然です。
ただ、そこに他への愛があれば、その場その場の短絡的自己主張ではなく、より社会に貢献するよう自分を高める方に向かうはずです)
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自尊心が低いことの評価が低いから。

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No.1さんのご意見がとても納得できるものなんですけど、


成長と自尊心の向上は比例しないような気がします。

自尊心は人生経験が浅い子供の方が強く持つ傾向にあって、
社会に出て行く過程で妥協を覚えて他人を尊重する傾向にあります。

まともな社会人でしたら自尊心を傷つけられても自分に賢い判断をして感情的にはなりませんし。
最も、そう感情的にならず賢い考え方する中にも違うタイプの自尊心があるのかもしれませんが。
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誰もほめてくれないからでしょ。

あなたみたいに。
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私見ですが。



人は成長するにつれ、経験や外部からの情報をもとに、自分の価値観や判断のベースになる「土台」を作っていきます。(「自分ならこういうことはしないね」とか「自分ならこれは正しいと思うね」とか)

自分なりに試行錯誤をして作り上げてきた「土台」ですから、芸術家が自分の作品に誇りを持つように、人も自分が作り上げてきた「土台」のクオリティに、少なからず自信を持っています。
これが「自尊心」。

そして、人が長い時間をかけて作り上げた「土台」は人が生きていくうえでのベースになっていますよね。
物事の価値を判断するのも、自分の行動を決めるのも、根っこにはこの「土台」があります。
自尊心を傷つけられるというのは、この土台が、誰かによって揺らがされること、ではないでしょうか。
今まで自分が正しいと信じていたことを否定される(またはそのように感じる)。
存在を否定されたような気持ちになる。

だから、今まで自分がよりどころにしてきた「土台」を守るためにも、自尊心を傷つけられた人は感情的になって、よりどころを守ろうとするのではないでしょうか。
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