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不妊治療に通ってます。

クロミッドで卵胞が育たず、HMCを一回だけ金曜日にうちました。

そして今日HCGを打ちました。

卵が三つあるねとは言われてましたが、今日の診察で
「うん、三つとも排卵しそうだね」
と言われました。

そっかぁと思って気にしなかったんですが、
よくよく考えてみると三つってまさか三つ子になる可能性も??

と心配になりました。

卵ってみっつ排卵しても全部受精するとは限らないんでしょうか?


三つ排卵してってよくあることですか?

先生が何も言わなかったってことは普通のことだと思っていいのかな?

三つ子になる可能性があればさすがに言いますよね?



HMCも卵胞を育てる注射と言われましたが、
多胎率が高いとは説明されず、後日ネットで知りました。。

排卵数三つってよくあることですか?

A 回答 (2件)

不妊専門医にて、排卵誘発剤を使うかどうかの説明のときに、ひととおり聞きました。



>排卵数三つってよくあることですか?
>卵ってみっつ排卵しても全部受精するとは限らないんでしょうか?

ご質問はこの2点ということでよろしいでしょうかね。

ひとつめ。
誘発剤を使った場合、排卵する卵胞が複数になることは「ありえます」。
ただし、これは体質によるとハッキリ言われましたよ。
誘発しても常に1つの方もいらっしゃいますし、何個も育ってそのうち全部または一部が排卵する方もいらっしゃいます。同じ人が同じ誘発剤を使っても、周期によって違うとも言われました。(毎回ピッタリ3個とか決まっているわけではない)
ということで、「よくあるかどうか」という判断はできません。する人もいれば、しない人もいる、また周期によっても違うくらいしか正しくは言えません。

ふたつめ。
普通に考えれば当然なのですが、周期が安定していて排卵していれば、必ず受精しますか?(毎回妊娠しますか?) 違いますよね。タイミングを合わせても、ヒトの受精確率は1排卵につき15%程度です。つまり、排卵しても受精しない確率の方が高いのです。
それをふまえれば、3つ排卵したからと言って全部受精するとは限らないのはおわかりでしょう。全滅もありますし、その内いくつか受精することもありますし・・・3つ受精することもありえます。複数の卵胞が育ち同時に排卵した場合、多胎の可能性は必ずありえるのですよ。実際、不妊治療で授かった方は双子・三つ子がいるのは当然です。ただ、排卵の数によって多胎の確率をそれぞれ何%と厳密に表すことは難しいです。
「三つ子になる可能性があればさすがに言いますよね?」とのことですが、繰り返しますが可能性は勿論ありますので、医師はその説明をする義務はありますよ。もしかしたら当然のこと過ぎて言わなかっただけかもしれませんが。(それは良くないことですが)

私は結局自力排卵をしていたので、もろもろの説明を聞き終わった後誘発剤を使うことはなかったのですが、もしお使いになるなら、このあたりはご自身で決めなければなりません。もともと受精・着床しやすいようなら不妊治療を受けてはいない、であればチャレンジあるのみととらえるのか、多胎のリスクを考えたら3つ以上排卵しそうなときはスキップすると決めるのか、また常に3つ以上卵が出来るのなら誘発剤の使用自体を考える・・・とか。
どこで自分に対して線を引くか、です。
とても難しいことですが、不妊治療はいつから初めて、何をどこまでやるか、いつまでやるのかなど、全て自分で決めなくてはなりません。
いろいろお調べになって、ご自身の考えと体をお考えになり、主治医とご相談されてくださいね。
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こんにちは。



>HMCも卵胞を育てる注射と言われましたが、
多胎率が高いとは説明されず、後日ネットで知りました。。

HMCではなく、hMGです。
貴女が町で、あるいはテレビで、三つ子や四つ子の赤ちゃんを連れているママを見たとしたら、まず思うことはなんですか?

「やっぱり不妊治療かな。排卵誘発剤使ったのかな。」

違いますか?
医師が敢えて説明しなくても、その程度に世間一般常識として認識されてると思いますが。
それでも全く思い当たらなかったと仰るなら、それは貴女がとても世間知らずだということですよ。

>よくよく考えてみると三つってまさか三つ子になる可能性も??

よくよく考えなくてもそういうことです。
排卵しそうな卵胞が3つあるのですから。

>卵ってみっつ排卵しても全部受精するとは限らないんでしょうか?

もちろん全部受精するとは限りません。
全部受精しても、全部着床するとも限りません。
全部着床しても全部育って出産に至るとも限りません。
私は三つ子を妊娠しましたが、最終的には一人も生まれてきませんでした。

>三つ排卵してってよくあることですか?

どんな目的で卵巣刺激をしているかで全く答えが違います。
一つの卵胞をより大きく成熟させるためにhMGを使うこともあります。
最初から複数の卵子を排卵させるためにhMGを連日使うこともあります。
使い方次第、そしてそれによってどんな反応を示すかは患者の卵巣次第です。

>先生が何も言わなかったってことは普通のことだと思っていいのかな?

上述の通り、普通すぎて特に言う必要もないと思われたのでは?

>三つ子になる可能性があればさすがに言いますよね?

説明以前の常識ですから。
・自然妊娠での多胎率は約1%
・クロミフェン周期での多胎率は5%
・hMG周期での多胎率は20%
自然妊娠の20倍、クロミッドの4倍の多胎率ですが、大部分(8割)は単胎です。
これを高いと考えるかそうでもないと考えるか。
高いと考えたとしても、妊娠率UPのチャンスとして思い切って選択するかどうか。#1さんが仰るように不妊治療は自主的に選び取っていかなければいけませんよ。

どうしても多胎は絶対困るというのなら、今周期は避妊してください。
そして今後の治療の方向を、主治医とじっくり話し合ってください。
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