プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゴルフ規則の14条の例外に

>2.プレーヤーが伝統的に受け入れられてきた方法で用具を使用した場合にはこの規則の違反とはならない。

と、ありますが、この伝統的な方法って何なんでしょうか?

A 回答 (6件)

>伝統的な方法って


14-3 人工の機器、異常な用具と用具の異常な使用
この場合についてで有れば、救済を受ける場合にクラブで距離を測ることなどはルール上でも許されて居ます。
また、パターを垂らしてグリーンの傾きを見るなどはその典型的な使い方でしょうか。
そのほかに、パターの代わりにウッドを使ったり、細かい物で有れば、ティでボールマークの代わりに使った場合とかでしょうか。

>手でクラブのグリップを暖めてはダメなのでしょうか?

規則14 球の打ち方
14-2 援 助
 ストロークをするとき、プレーヤーは次のことをしてはならない。
a.物理的援助や風雨などを避けるための保護を他の人から受けること。
 規則で決められている場合を除き、プレーヤーは、正規のラウンド中、次のような人工の機器や異常な用具はどのようなものも使ってはならないし、異常な方法でいかなる用具も使用してはならない。
a.ストロークをしたりプレーする上でプレーヤーの援助になるようなもの
b.プレーに影響するような距離や状況を測る目的のもの
c.クラブを握る上でプレーヤーの援助になるようなもの
ただし、次のようなことはすることができる。
(i)特殊な加工をしていない単純な手袋をはめること。
(ii)松脂やパウダー、乾燥剤、加湿剤を使うこと。
(iii)タオルやハンカチをグリップに巻きつけること。

これらの規則を解釈するに、自分の手のぬくもりでグリップを暖めることは、誰の援助も受けず何らの付属品を付けることにも成りそうにありません。
また、タオルをグリップに巻き付けることは許されており、それによってグリップが暖まることはあり得ます。
自分で手をすりあわせて温かくしてもプレーの援助とは成されないように、暖まった自分の手でグリップを握って暖めても、プレーヤーが援助を受けたと取るには無理がありそうです。

ただし、クラブヘッドを故意に暖めたり、ボールをカイロなどで温めるのは飛距離に影響し、プレーの援助となりますので注意が必要でしょう。

この回答への補足

暖めたときに注意した方の言い分は、

暖めなくてもいいように、グローブが使えるとルール設定されているからということでした。

本当なんでしょうか?

補足日時:2010/03/01 23:58
    • good
    • 0
この回答へのお礼

間違って補足欄に記入してしまいました。
すみませんでした。

お礼日時:2010/03/08 09:43

No.4です。


>暖めなくてもいいように、グローブが使えるとルール設定されているからということでした。

いささかこじつけに聞こえてしまいます。
グローブが使えるから、暖めなくても良いというなら解るような気もしますが。
現実は、手の保護の為にやむ終えず手袋の使用を認めたというのが正しいでしょうか。
なお、プレー中にハンドウォーマーで手を暖めることも許されています。
暖まった手でグリップを握れば自ずと暖まることになりますが、それを持ってして違反とは言えないでしょう。
---------------------------------------
JGAのゴルフ規則裁定集。
14-3/13  ハンドウォーマー
質問: 手を温めるために考案された物をラウンド中に使用することは、規則14-3の違反となるか。
 回答: 違反とはならない。ハンドウォーマーは人工の機器であるが、手を温めるために使用することは伝統的に受け入れられており、規則14-3例外2が適用となる。
-------------------------------------
これを持ってすれば、頭を保護するための帽子や、目を保護するためのサングラス或いは眩しさを排除するサンバイザーも伝統的に受け入れられる用具と言うことでしょう。
雨の日のカッパや傘も補助を受ける物であり、パッテイング中に自分で傘をさすことすら許されて居ます。
ポケットの中や靴底に入れたカイロも、厳密には補助を受ける物ですが、何の問題もなく受け入れられています。
厳密にはプレーの援助とも言えますが、直接的にスコアに影響するプレーの援助でなければ、直ちに違反とはされないようです。
あくまでもこの辺は参考までと言うことでご理解下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>いささかこじつけに聞こえてしまいます。
おっしゃるとおりですね。
その後、いろいろ調べました。そのなかで、気になる文面がありました。

>1700年代の初めごろ、凍てつく風に指先がシビれて困ったゴルファーたちが、羊皮で無骨な手袋を縫って着用したのが発端らしいと判明した。(地球ゴルフ倶楽部 :夏坂健著)

"一分の利" はありそうです。

あと、グローブを定着させた人物が、ウォルターヘーゲン だそうです。 
その昔はグリップが革だったようなので暖めるようなことは必要なかったようです。

お礼日時:2010/03/08 09:40

>グリップを暖めるのはいけない


そんなこと有りません
ホッカイロやその他の助けで暖めるのは
禁止されていますが
グリップを脇に挟んで
あるいは、太腿の間に挟んでというのは
しょっちゅうTVの画面でも見られます
そのために手袋の使用が認められたとは
素晴らしい?理由づけですね
出典を問いただしてみてください
多分、何処からも出てこないでしょう

>指をなめて風を見る
どちらが良いかの議論をしているわけでは有りませんが
風の向き、強さの両方を見るのは
枯れた芝などの方が判りやすいでしょう
もし、指の方がよければプロ達もそうしたでしょう
ただし、仰るとおり、芝をちぎっている姿は
良くないと思います

追記まで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/08 09:50

さらに思い出しました


枯れ草や落ち葉を使って
風の方向や強さを読んだり

靴を深く埋め込む事により
バンカーの砂の柔らかさや深さを
読むのもその一つですね

また思い出したら書きます

追記まで

この回答への補足

偶にティーインググラウンドでやっている方を見かけますが、
芝をちぎってするのは感心しませんね。
風を読む方法としては昔どうりに指をなめて見るといったほうが良いように思えます。

補足日時:2010/03/01 23:51
    • good
    • 0
この回答へのお礼

間違って補足欄に記入してしまいました。
すみませんでした。

お礼日時:2010/03/08 09:49

人間を用具とみなした


「歩測」が一番判りやすいと思います

また、コースのヤーデージ杭も用具の一つですね

掌の指を開いて傾斜を読む方法も有ります
グリーン外からグリーンの傾斜は読めますね
(クラブのシャフトを垂直に垂らせば基準が出来
より角度が正確に見えます)

指の関節を利用すれば
距離が読めると言う方も居ります
(私はやった事はないですが多分三角法の
応用だと思います)

#1の回答にあるシャフトで
パッテイングラインを見る姿はよく見ます

思い出すことが出来たものは以上ですが
まだまだあると思います

アドバイスまで

この回答への補足

回答ありがとうございます。

プラムボムは多少信用できる方法でしょうが
指で測距したりするのはなんかどうも・・・

手でクラブのグリップを暖めてはダメなのでしょうか?

補足日時:2010/03/01 20:55
    • good
    • 0
この回答へのお礼

間違って補足欄に記入してしまいました。
すみませんでした。

お礼日時:2010/03/08 09:42

例えば、


目盛りの付いていない鉛筆やスコアカードで距離を測る。
グリーンまでの距離を記載した小冊子を使用する。
クラブを吊り下げるように持って、地面の傾きを測る。
などです。

これらは裁定集に記載されています。

参考URL:http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/decisions/ru …

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

裁定集に載ってましたか。知りませんでした。

去年の初頭にプレーしたとき、クラブのグリップをどんな方法でも暖めると違反になるといわれてしまったのでちょっと気になっていました。

私はグローブを着けないので・・・・

補足日時:2010/03/01 20:02
    • good
    • 0
この回答へのお礼

間違って補足欄に記入してしまいました。
すみませんでした。

お礼日時:2010/03/08 09:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!