プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、いつもお世話になります。

健康関連の洋書からの出典です。 関節の老化防止に関する幾つかのアドバイスが本の中で述べられており、その中でGetting up in the morningと題して、以下の一文がありました。

You'll find the most benefit to relieving your stiffness and achiness if you continue to move and strech for 20 to 30 minutes first thing in the morning. Try going for a walk or doing some yoga, but get up and move to lubricate your joints.
(出典: 著者:Brent Agin, MD Sharon Perkins, RN 書名:Healthy Aging FOR DUMMIES ページ数:131ページ)

質問(1):このbutなんですが、接続詞ですよね? 

しかし、「散歩に行くか、ヨガをしてみましょう、but(だが??)起きて、関節を滑らかにするために動きましょう。」と、接続詞のbutを当てると意味がおかしくなります、、、。 

質問(2):canやcouldと共に用いられていたら、副詞のbutの「とにかく」の意味が丁度良く当てはまりそうなんですが、、、語順的にも無理がある気がしますし、またcanやcould無しで「とにかく」の意味は出せませんよね?

よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

すみません,もしかしたら質問者と同じ疑問を感じながらも無理やり誤ったこじつけを押し通していたのかもしれません。



「散歩やヨガをすすめる」ことを否定しているのではない。
「散歩に出かけるか,ヨガでもしてみたらいいよ。
でも,(朝)起きて,(まず)体を動かして,関節をやわらかくしなさいよ」

別に前のことを否定するわけではない。
いきなりするのでなく,先に体をほぐしなさい」

>Getting up in the morningと題して
ここを見落としていました。

get up というのは,日本語の「起きる」と同じで,「起床する」の意味になるわけですが,本来,「体を起こす」の意味なので,「起床する」の意味になるとは限らないので,勝手にそちらに取ったのですが,get up in the morning だったのですね。

この訳の方が前後の内容もスッキリとします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大達人、御丁寧な補足御回答ありがとうございます。

>get up in the morning だったのですね。

僕も完全に見落としていました。 何度も何度も、読み返したんですが、タイトルなんて大して意味無い、と思い込んでいましたし、、、。

なるほど! 朝に体をほぐすことのアドバイスであり、

>いきなりするのでなく,先に体をほぐしなさい

だったんですね! タイトルを意識して読まないと、何のget upだか分かりませんし、何でbutなのかも分かりませんでした。 

こんなに、タイトルが英文読解で重要になることもあるんですね!

初めて経験しました。

ようやく、これで、やっぱり接続詞だったのか! とも分かりました、ありがとうございます、それにしても、本当にネイテブ英語ってやつはどこから何が出てくるか分かりませんね。 一般教養本で、こんなややっこし~butが出てくるなんて!!

本当に理解できないかも、と諦めかけていましたが、大達人のお陰で理解できて本当に感謝しています。

お礼日時:2010/03/03 09:25

英語でも but にいくつかの意味があるように,たとえば日本語でも「~が」にいくつかの意味があります。



普通に「~だが」という逆接の意味になることで両者は一致し,通常 but =「~だが」とか「しかし」と覚えるわけです。

さらに,「すみませんが,~」のように少し逆接でないような場面でも日本語で「が」と言い,英語でも "I'm sorry, but ~" とか,"Excuse me, but ~" と言うので,さらに近い表現となっています。

しかし,「僕の車は黒いが,君のは黄色い」のような論理的に対立関係がない場合,英語では but は用いず,
My car is black, and yours is yellow.
と and を用います。

そういう意味で and と but はそんなに強い意味はないとか,違いはないという考えも成り立つわけですが,多くの場合,置き換えはできないはずです。

一つに,命令文 but 命令文
という形になっているため,日本語的に「~だが」のようなつなげ方だと納得しづらい部分があるのだと思います。

命令文と言っても,We will ~とか Let's ~に近く,「~しましょう」という訳でもいいと思いますが,それでも,「~だが」とは合いにくいように思います。

日本語の「~だが」という逆接は「意見の主張」とか,「事実の叙述」にはふさわしいけど,命令とか,勧誘には合わない。

そこで,命令を希望の表れに言い換えたらいいと思います。

「ジョギングに出かけたり,ヨガをしてみるのもいいと思うけど,立ち上がって体を動かして,関節をやわらかくするのもいいじゃないかと思うよ」

この場合,but はいわゆる等位接続詞ですので,下に回答した「そんなことより」とするより,「~するのも,~するだけでも」の方がいいように思います。

散歩とかヨガをすすめてみたものの,中には「そんなの面倒だな」と思ってためらう人もいるだろう,そこでためらわれたら,私が書いていることの意味がなくなる,
そこで,「いや,そんなことはしなくてもいい。もっと気軽なことでいい」と前のことを打ち消し,別のことをすすめる。
「散歩でもしなさい」と言っておきながら,別のことをすすめるわけだから,そこで,「散歩でもする」を打ち消す,逆に「しない」ことをすすめつつ,別のことをすすめることになる。
この一瞬の感情が but になって表れているのだと思います。

説明が長くなりましたが,説明しているうちに我ながらいい案が浮かんだものです。
そうです,「散歩でも,と思ったけど,ここでためらわれたら元も子もない,ちょっと体を動かしたら」という気持ちが but です。
    • good
    • 0

http://www.ldoceonline.com/dictionary/but_1

10 spoken used to emphasize a word or statement:
It'll be a great party - everyone, but everyone, is coming.
They're rich, but I mean rich.

But に関しては
「上記のロングマンの辞書には、いったん言ったことを更に強める働きがある。」

とありますから、私は単にAndを強めて(「即ち」として使っている事になると思いますが如何でしょうか・・・

また次の例のようなものもあります。

http://eow.alc.co.jp/try+but/UTF-8/

?They try to find cheaper ryokans, but I find they're very friendly.

彼らは安めの旅館を見つけようとしてくれるし、それにとても親切だと思うわ。 全文表示
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>上記のロングマンの辞書には、

英和辞書によれば、

(b)〈前の言葉を強意的に繰り返す場合〉
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=but&enc=UTF-8&s …

に使われるようでして、やっぱり、ロングマンの例文もeveryoneやrichを繰り返し使われていますね。 これは、比較的に良くみるbutの使い方でして、あんまりハッキリとは言い切れませんが、「(not just) A but (really) A」みたいな「Aとしか言い方は知らないがそん所そこらのAじゃないAなんだよ~!」みたいな意味かと思い込んでいました。

> They try to find cheaper ryokans, but I find they're very friendly.

普通は、感嘆詞や間投詞の後で強意的に又は意味なく用いられる用いられるbutですね。

感嘆詞や間投詞無しでも使われる事は大発見で、勉強になりました、ありがとうございあます。

ただ、そのbutはニュアンス的には「だねぇ~!」ですよね? だから、but I find they're very friendly. の場合は意見を述べているのでつかえると思いますし、その他の辞書の例文なんかである、But you are nice. とかいえるのだと思います。

しかし、 but get up and move to lubricate your joints.は一応命令文ですよね?

「~しましょう」と「~だねぇ!」を一緒にすると、どうなるのでしょうか???

僕の頭では共存不可能に思えました。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2010/03/02 22:47

butや、それからandなどもそうですが、こういった単語は、かなりあいまいな存在です。

“きっかけ”くらいに思っていてもいいくらいです。日本語でも例えば「わあ、天気いいね。でも、おなかすいたなあ」なんて、逆接でも何でもないのに、きっかけとして無責任に「でも」とか「はじめまして。“いや、しかし”美人だなあ」なんて言ったりしますが、それと少し似ているような気がします。

それから、この「get up」ですが、文字通りの「起きる」というよりは「腰を上げ(て行動を起こす)」という感じです。

で、(←って、この「で」も、本来は「さて」とすべきandみたいなものですよね)ご指摘のとおり、その例文はニュアンスとして「散歩でも、ヨガでも何でもいいから、(そんなことより・そんなことしなくたって)とにかくじっとばかりしていないで、関節を滑らかにするために動きましょう」です。言い換えれば「散歩に行ってみたり、あるいはヨガでもしてみましょう。“でも”とにかく、その重い腰を上げて動くことです。そうすれば関節が滑らかになるので」という感じですね。

私は文法用語に疎いので、これが「接続詞」なのか「副詞」なのかは知りませんが、文法用語というものは単に、人類が長年かけて自然と培った言語を、客観的に説明するための道具に過ぎませんよね。実際には、言葉なんて、そう白黒つけられるものではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

超人、御回答ありがとうございます。

今回初めてだと思うのですが、超人の御回答を頂いた今ですら、実はあまりよく理解できていません。 しかし、御回答を元に考えてみました。

>「はじめまして。“いや、しかし”美人だなあ」

この「いや」の前には感覚として「(年頃だからかな、独特の目鼻立ちのせいかな、とにかく惹かれるてしまうなぁ~、理由はなんだかよく分からないが、)しかし美人だなあ。」という言葉に出すと無粋だから言わない何かが隠れているように思えます。

そう考えて、「口に出すと無粋な作者の気持ち」を考えてみると、

(I know you are busy and need a rest) but とか、そんな可能性もあるのだろうか? と考えてしまったり、

>この「get up」ですが~、「腰を上げ(て行動を起こす)」という感じです。

なるほど! 流石に超人ですね! 読み返せば読み返すほど、超人の仰るとおりだと実感しました! 

>「散歩でも、ヨガでも何でもいいから、(そんなことより・そんなことしなくたって)とにかくじっとばかりしていないで、関節を滑らかにするために動きましょう」

やっぱり、「とにかく」のニュアンスですか! 

>言葉なんて、そう白黒つけられるものではありません。

超人レベルの達観した境地ですね。 超人と僕とではレベルもそうですがやっぱり、読み聞きした英語の量も相当開きがあると思います。

今回が初めてだと思うのですが、消化不良気味のお礼コメントになってしまい申し訳ありません。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2010/03/02 22:20

(1)散歩したりヨガを少しやる、「まとにかく」起きて動くこと、でしょうか、ここの but は「ま何でもいいんだがとにかく」と言う意味です。



(2)can とかにこだわることはないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

僕も、「とにかく」が当てはめれたら丁度良いと思うのですが、本当にdそうなんでしょうね? すいません、現在の所やっぱり、わかりません。

改めて、御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 21:46

「散歩したりヨガをしたりしてみましょ、でも(その前に)、起きたら関節を潤滑にするために動いてくださいね」ということではないでしょうか。


その「関節を潤滑にするために動く」というのが、すなわち直前に書いてある朝イチにやるストレッチということでは。

この回答への補足

大達人、一番初めに正解御回答をいただいたので、本来なら大達人に20ポイントを進呈するものだと思いますし、普段は大達人の御解説だけで、理解できるのですが、今回はちょっと頭が悪くて、No1,6,7様の補足御回答がなかったら、このbutがどうして、「でも(その前に)」になるのか分かりませんでした。 そこで、申し訳ないのですが、No7様に20ポイント、大達人に10ポイント進呈させていただきます。 これからも、大達人レベルを目指して頑張りますので、よろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/03 09:26
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大達人、御回答ありがとうございます。

but (don't forget to) 見たいなニュアンスでしょうか?

ネイテブ英語は省略が多すぎてたまに訳が分からなくなります。 それでも、今回の質問分の引用元の本のように一般教養や、学術系の本は普通は簡単なんですけどね、、、。

やっぱり、何かが省略されていたんですかね? こんなヘンテコナbutには初めて遭遇しました。 5件も御回答を頂いたのですがどれが正解回答なのか分かりません。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2010/03/02 21:30

普通に「しかし、だが」という逆接の but です。


「散歩に出かけるのもいいでしょうし、ヨガをするのもいいでしょう。でも、(そんなことより・そんなことしなくたって)起き上がって(立ち上がって)動いて、間接をなめらかにするだけでも十分ですよ」という感じでしょうか。

この回答への補足

すいません、今度こそ補足質問です。

もしかして、「but (all you need is )」という状態に成っているのでいるのでしょうか?

もしかして、これは良くあるbutの使い方でしょうか?

よろしくお願い致します。

補足日時:2010/03/02 21:19
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大達人、御回答ありがとうございます。

おそらく今回が初めてだと思うのですが、御解説を拝読しても、何かスッキリと上手く飲み込めません。

なにか、不自然に感じてしまうのです。 大達人のご解説のどこを自分でも理解できていないのかすら分からず、(これでも御回答自体は2,3時間前に拝見してそれからずっと考えているのですが、)補足質問にすらならない、ことしか書けません。 すいません。

改めて、御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2010/03/02 21:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!