プロが教えるわが家の防犯対策術!

 家庭教師先の生徒が、いくら教えても
ずっと成績が低迷したままとか、
あるいは、勉強意欲があがらず、
あるいは親の望む志望校に程遠く、
 そのことで、苦労したとか、あるいは親にねちねちいわれたような経験のある方、
 おられましたら、体験談&アドバイスを。

 特に、中学生でどの教科も2030点台の子への、特効薬というか、こう教えれば上向く、みたいなのがあれば、そちらについてもよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ずばりあります。


家庭教師をとる家庭は、われわれのまわり(家庭教師やっている連れの間)では、こう結論づいています。
それは、塾より上をめざすできる子の家庭と、塾ではついて行けないあほな子の家庭です。

連れの一人は、全国トップ級の子を教えていますが、普通気付かないような些細な質問が多いですね。教えている方がわれわれに相談にきますし、われわれでも当然わかりませんw

そして、私はできない子が多いです。
そういう家庭の親の発言などを聞いていると、塾にいくと成績が伸びる、家庭教師に見てもらうと成績が伸びると考えていますね。

また、一年前に担当していた子もダメな子です。
このこの特徴ですが、
ある問題があるとします。それをやらせました、当然できません。できなかったので説明しました。さて、確認のため同じ問題をもう一度やらせます。できません!?
基本的に、受身的で自分で考えないし、できるもんだはできるのでやりますが、できない問題は見向きもしません。
当然できる問題しかやらないのなら、できない問題はできないままです。ですので成績は虫の息です。

こんな子なので親からはねちねち言われましたね、ALL無視しました。そうですね~という感じで右から左って感じで。
結論では、この子は散りましたね。

他の子で、はじめは成績悪かったのですが、一回一時間んくらい説教というか忠告注意しました。
それは
英文は読めて当然、書けて当然、一桁になりたければ暗記して当然。
理科社会は、全部できて当然、わからないところがあって受けるなんて言語道断
などなどいってやり、極めつけは自分でやらなければあがらない。←最後だけは深刻な告白見たいにいいました。あとは、お喋りって感じでいいましたが…
結果は、成績は上がり中間層のこが上位層になりました
あとは、簡単です。たとえば79点とったら、後一点で80になります。そして85とか取ればあと少しで90点にいきますので、本人もやる気になってやり、結果オーライでした。

なんとなく書きました。

この回答への補足

分数の通分とか割り算を、
もうクモンと似たようなやりかたで、
普通の10倍ねっちりやったのですが、
まだ身につかない。

こういう「理解力」「定着力」の低いケースは、
どうしたらいいんだか・・・

補足日時:2003/06/11 18:12
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時間を無駄にして疲れさせてとさんざん言われました。

春から国語と英語を見てくれと言われ、数学は現役の教師が見ていました。成績は初めの5ヶ月、まったく伸びませんでした。当然です。漢字が書けないし、読めないし、九九も出来ないのですから。

ところが、10月に急に転帰があり、数学の先生がやめたのです。そこで私も初めからやめさせられると思っていたのが、親が急に理解しはじめました。先生が帰った後、機嫌がいいというのです。馬鹿な子ほどかわいいと受験は諦めると言い出したとたんに漢字もある程度わかってきたところだったのでためしに中1の国語を解いてみました。50点も取れました。そこからが勝負でした。分数も因数分解も九九が分れば簡単なものができるのです。英語も単語が200語も覚えたところで急にやる気がでました。運がよかったのかも知れませんが、その子が元気になり、結局進学できました。最後の2ヶ月は見事でした。親が諦め、周囲が見捨てても本人は助けてくれると信じてくれたのが良かったのかも知れません。

最終的にその子の弟も翌年見ることになり、その子ははじめから信頼してついて来てくれました。若いうちでないとできないことだと思います。あと20年後は真似できません。追加でした。

この回答への補足

ありがとうございます。

中3の一年だけで、そんなに延びたということですか?
すごいですね。
週何回ぐらいですか?

成績がぐんぐんあがっていく時のきもちよさは、
いいですね。

でも5ヶ月も種をまいた時期が合ったんですね。

補足日時:2003/06/11 22:52
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私は一緒に遊んであげてから一緒に勉強しました。

疲れきる一歩手前まで1時間程度公園でボールや縄跳びやケンケンパなどをしました。私の方が下手でした。すると、機嫌を良くして、勉強をいっしょにしてくれました。漢字の練習も一緒、掛け算も一緒に同じことを目の前でしたのです。始めは当然私の方が速いのですがその内競争になり、とうとう負けました。一旦自身がつき始めたら英単語も覚えるようになり、夏はプールで1時間泳いでから、冬はバトミントンや卓球とその子の得意なものをしてから勉強しました。正直疲れましたが、両親と遊び足りなかったり、お友達もプレステやゲームボーイで体を使った遊びが無かったのです。

その後、びりから真中くらいに成績が上がり、担任の先生の予想を裏切り進学できました。疲れきりましたが、一緒に疲れると仲間意識が芽生え、今でも会うとニコニコしてくれます。

この回答への補足

なるほど。
それは、親御さんの理解もあったんですか?

普通、親御さんは、お金払ってるのに二人で遊んで・・・って思わないのかと。

補足日時:2003/06/11 18:09
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馬を湖まで連れて行くことは出来ても、馬に水を飲ますことができないのです。


勉学は本人のやる気によるところが多いと思います。

20点台なら、躊躇なく小学校の内容からやり直すことが大切です。公文式などの併用もいいでしょう。

また、親には生徒に模試などを受験させ現実をよく理解させ、教育方針について説明すべきだと思います。

生徒には、ほめることも指導に入れやる気をそぐことのないように配慮すべきだと思います。
また、勉強することの将来のメリットについても嫌味にならないていどに言い聞かせる必要があると思います。
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