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勉強嫌いの中学2年生の子供を何とか目覚めさせたい。
中学2年生男子の親です。
全ての科目が苦手です。得意科目は無しです。部活も積極的ではなく土日の練習はサボりぎみです。
指先は器用で細かい細工などは夢中になってやるのですが学校の勉強は自分からやることはほとんどありません。
親としてはこの春には3年になり来年は高校受験なので心配になります。
高望みせず普通程度の成績であれば入れる近くにある高校になんとか入学させたいと思っております。
私として何とかこれから一年で中ほどの成績がとれるようにしてやるにはどうしたらいいのかを思案しております。
私なりに考えたのは全ての基礎となる国語力をつける為に興味のあることに関する本や雑誌などを与えて、とにかく文章を読ませるように仕向けて、できれば一緒になってお手本になるような短い文章の書き取りをやろうと考えました。

本を読ませ 書き取り を一定期間に渡って続けることができれば国語力のアップは期待できるでしょうか?

また、中学2年あるいは3年で学力が劣っている子供が 書き取り でお手本とする文章は具体的にどのような本などがあるでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

勉強の元は「興味」から、ですからね。


強制的にさせたら、どんな教科でもダメでしょう。
面白いと思わせることが肝心なんです。

それで、ということなんでしょうが、興味の対象が「手先の器用さ」と言うことからすると…模型とか、絵を描くこととかなんでしょうかね?。
だとすると「文を読ませて書き取り」は違いますね。
流れとしては
何かを作りたい→資料がいる→与える→難しくてわからない→辞書で調べる
…というようなことでは有効かも知れません。

工作などでは突き詰めると「化学」の知識に入っていきます。
美的要素も必要なので、人体工学や、美術にも興味がいくでしょう。
素材のことを考えると、各材料学、高分子化学なども興味をもつかも知れません。

ただし…単純に「描くのが好き」と言う場合や、細かい作業を繰り返す「反復作業」が好きと言う場合だと、これらは当てはまりません。
応用ですから。
学習は応用の作業でもあります。
集中傾向で、他のものはどうでもいい、今の状態が快感だ、と言う場合は、学習への移行が進みづらいですし、時間がかかるものですから、受験などの手段として考えるには的外れになってしまいますね。

むしろ「丸暗記的な方法」で、受験はクリアさせてしまった方がいいかも知れません。
古文などはカタカナ読みで、意味合いは無視。
歴史も丸暗記で、年表などは語呂合わせ。
と言う感じで。
極論で言えば「学歴」などというものは、取得してしまうならばそれでOKという類のものですし、生きていくための「糧」は、勉学とおよそ離れたところにあることも多いものですから、息子さんの特質にあったもので生活してもらうように仕向けた方が、私は後々楽になるかな?って思うんです。
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中2の息子がいます。


ちょうどやる気スイッチ入ったところです(笑)
今の成績では、行く高校が限られてくることを知り、
学年末テストは彼なりに努力はしていましたが、思うように
点が取れなかったことで、今のままではいけないと思ったんでしょう。このまま続いてくれればいいんですが・・・

たぶん、周りの同級生も意識が変わってくると思いますので、
勉強モードになってくると思います。
親としては、どんな高校があって、どのくらいの成績が必要なのか、
高校選びをサポートしてあげるといいと思います。
校内に入れなくても、高校を見に行くということでもいいそうですよ。
高校生活を具体的にイメージできれば、今何が必要かわかってくると思います。

成績アップをサポートするとするなら、数学、社会、理科が伸ばしやすいと思います。理、社、は大まかな流れで覚えていきやすいし、
数学は問題数をこなすことで、伸びやすいと思います。
まずは、お子さんのやる気スイッチが入ってくれることが肝心です。
うちも、いくら親が頑張ってみても、本人のやる気がないときは、
自分が疲れるだけでした。
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こんにちは。

塾講師をしています。

中学2年生の男の子にやる気を与えるにはかなりのインパクトが必要かと思います。
親が管理したところで、煙たがられるだけです。

アメリカでもカナダでもホームステイに一人で参加することを勧めします!!
世界を見せてあげてください。世界中にはいろんな価値観を持った学生がたくさんいるのです。
自分で感じ、経験したことで人はやる気を出すのです。

リングの作家さんが寺子屋という朝の番組で語っていました。旅をさせろ、冒険をさせろと!!
私も賛成です。冒険をしてこそ、自分のしたいこと、しなければならないことがわかるのです。
そして自分の未来は自分がつくるのだと自覚のです!!

ちなみに国語はちょっと勉強したところですぐに成績が上がる科目ではありません。
漢字だけではなく国文法という強敵がいますよ。
即効性が高い科目は・・・。
ずばり社会です。暗記すれば得点アップ!!

私は高校1年生でホームステイをしてから、熱心に勉強をしました。それまでは最悪でしたが・・。
男の子は体力もありますし、本気になればいくらでも成績は上がると思います。
頑張ってください!!この返信も見せてあげたらどうですか?
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勉強に必要なのは、やる気×時間です。



やる気を育てれば、寸暇を惜しんで勉強します。
やる気を育てるには、なぜ勉強が必要かを自ら悟らせる必要があります。

周り道でも、子供が好みとするものの趣味の中から、結局は勉強が
重要になるものを選んで、その趣味に誘導してあげます。

細工が趣味とのことですが、どうやったら細工がうまくいくのか
というのを考えると、そういった専門書を読ませるなどするのも
いいかもしれません。それに関連した科目、学問の基礎といった
ものが身につくはずです。

この方法だと、高校には間に合いませんが、大学受験までには
結果がでるはずです。

ただし、即効性のあるのは、異性で、頭のいい子が気になりはじめると、
ほとんどの場合、勉学に励みます。これを利用するのも手ですが、
親御さんの巧みな工作が必要です。

無理強いは、禁忌で、逆効果です。たいてい反抗心しか育ちません。
子供の好きなことを利用するとすくすく育ちます。
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同じ親として気持ちは分かります。


勉強とか、練習とか、辛く苦しいことを何故、
やるのか?例えば、難関校に合格して、周囲に
驚きと賞賛を持って迎えられるとか、大会に
出場して優勝するとか、その先に光明がある
からではないでしょうか。
お子さんは残念ながら、そういう経験が無い
ように思います。ただ、これから経験できる
というメリット(若さ)も持っているので、
例えば、工芸系の学校に興味を持たせられれば、
そこに行くという光明のために努力するように
なるのではないでしょうか。
先ずは「ニンジン」をぶら下げるところから
始めないと、苦行を強いるだけになってしまう
ことになります。
それと、親子ですとどうしても感情的になり、
話が建設的方向に進まないものです。
そこで、お子さんも一目置くような方に間に
入ってもらって、人生には色々な選択肢があり、
それに向かうには手順が必要なこと、成功した
後のメリットなどを話してもらっては如何でしょう。
ただ、この結果、高校へ行かず、何処かの職人に
弟子入りすることになっても、それはそれで、
その道で修行するわけですから、立派な選択だと
思うようにしてください。私の回りには大学を
出ているのにプー太郎しているのが一杯います。
そうならないようにする方が重要だと思います。
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国語の勉強法だったら、「論理エンジン」で検索してみてください。


論理エンジンの考え方を解説する書籍や、お子さんが段階的に使える教材などがたくさんあると思います。

子供は、1教科でも成績が上がれば、自信がついて、やる気が出てきます。
一番成績を上げやすいのは英語です。
小学校で英語教育が取り入れられているとはいえ、実質的な勉強は中学校に入学してからですから、たかが知れています。
それに比べて、国語は生まれてからの言語体験の積み重ねですから、実力を底上げするのは大変だと思います。(だからこそ、国語を体系立てて勉強し直せば、ものすごい実力アップに繋がるそうですが・・・)

ご質問の趣旨から外れてしまいましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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>>勉強嫌いの中学2年生の子供を何とか目覚めさせたい。


何のためにですか?
>>親としてはこの春には3年になり来年は高校受験なので心配になります。
高校は義務教育じゃありませんから、本人がその気にならなければ受験させる義務はありません。
>>高望みせず普通程度の成績であれば入れる近くにある高校になんとか入学させたいと思っております。
だから、親の見栄でですか?
本人が進学を希望していれば、言わなくても自ずと勉強する筈です。
親の見栄だけで無理やり進学させても中途退学するかも知れないのに?
子供は親のペットじゃありませんよ。
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厳しいことを言うようですが、



>全ての基礎となる国語力をつける為に興味のあることに関する本や雑>誌などを与えて、とにかく文章を読ませるように仕向けて、

これでは駄目だと思います。
勉強は強制するものではなくて自発的にするものです。
強制してやらせたところで長続きしません。
このようなパターンは勉強のできなかった親御さんに典型的な例です。
子供は親をよく見ていますので、親が不勉強な生活を送っていたらそのようになります。親が論理的思考をできなかったら子供も理路整然と考える力を養うことができません。
これはあなたが共働きだとか、介護職だとかは関係ありません。
子供を勉強させるにはあなた方夫婦の能力を向上させることが一番の近道です。
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読書、書取で国語力のアップはもちろん期待できると思いますが重要なのは何をするかではなく、意欲を持って自主的に取り組めるかどうかだと思います。



あなたは普段読書をたくさんしますか?面白そうな本が家庭に沢山ありますか?そういうものの中から本人が興味を持てるものを選んで自分から読むのが理想的だと思います。
子供の成績は家庭の蔵書の量に比例する、という研究がありましたよ。

また、他の子も受験に向けて勉強するようになりますから、他の子と同じ程度勉強していても順位は上がりません。順位をあげようと思えば他の子より勉強する必要があります。正直なところ読書や書取では即効性がありません。一年程度ではどうにもならない可能性が高いと思います。普通に塾に入れるなり学校の勉強をさせるなり、普通の受験勉強をすることを考えた方がよいように思います。


もし目標通りに普通の成績がとれなかったとしても、深刻に考えすぎない方がよいと思います。普通の成績を取れる子は半分しかいません。指先が器用なことを生かせる仕事はたくさんありますから勉強以外にも目を向けて、本当に向いている仕事は何なのか、研究をしたらいかがでしょうか。
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本を読ませるのは、国語力のアップに有効だと思います。


>興味のあることに関する本や雑誌などを与えて
好きな分野の本を読むのは一番ですね。
でも、雑誌と、あとゲーム本はやめた方がいいです。
かなり文章が乱れていても、載ってしまうので。

「書き取り」というのが、単に書き写すだけのことだとすると、中学生ではあまり効果的ではないのではないかと思います。
機械的に書かされてる状態になっちゃうのではなく、書こうという「心」が入ってないとだめなんです。
1文でも2文でもいいから、自分で文を書くのが一番です。

そのときお手本にするのは、「自分よりちょっと上」ぐらいの実力の文章が良いです。
よく「新聞の文章を書き写せ」というようなことが言われますが、私はかなり懐疑的です。(ある程度書く力のある大人にはすごく有効そうですが、子供には胃もたれしちゃう。)
国語が得意な同級生が書いた文とかがあるといいのですが、どうでしょうか。

いきなり文を書くのが難しければ、「穴埋め」とか「文章中のことばをちょっと引用して、最後だけ自分で考える」から始めるとか。



それと、もし違っていたらすみません、
子供さんて親御さんの真似をするじゃないですか。
あなた自身が何かの勉強をしてすっごく楽しい!とか充実してる!っていうオーラを出すと、自然と「活字から何かを吸収するって楽しいことなんだなー」と思うんじゃないかと思います。
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