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ブックシェルフ型?スピーカー等に使われる専用スタンドは
振動を完全に防止することを理想としているのでしょうか?
それとも余分な振動を制限することが目的なのでしょうか?

A 回答 (3件)

再び iBook-2001 です♪



「宙に浮かす」と言う考え方も有り、実際にマグネットの反発力を応用したインシュレーターが過去に有ったように思います(今も有るかな?)
かなり高価だったせいか、実際の効果についての情報があまり無いので、私にも判りません(笑)

前後左右に自由に動けるように、金属の丸棒などで支持する「コロ方式」と言うのも有り、一部の人にはファンが居るようです。 きっちり設計工作しないと、上手く動かなかったり、コロコロと転がり、スタンドからスピーカーが落下したら大変ですので、興味は有るのですが、まだ私は試した事が有りませんよ(苦笑)

さて、一般論なのですが、硬い物、金属や石、セラミック等はガタツキが有ると異音が出たりしやすくなるようです。音の傾向としては安定感やカッチリ感が得やすいのですが、固有共振も強い為、強烈なクセを感じてしまう場合も有ります。
柔らかい物の場合、振動を吸収してくれそうですが、反動(反発力)も有ります。音の傾向としてキツサが取れて聴きやすくなったりする事もありますが、音の安定感が薄らいだり、潤い感等の響きが不足に感じる場合も有ります。

それぞれの素材の長所を活かして、短所を補うように組み合わせるのが最適なのですが、音の好みは人それぞれですし、設置する部屋にマッチするかと言うのも難しいため、絶対的な際高性能のスタンドなんて存在しないんですよぉ、

その点、強度と柔軟性を備え、安定感と固有共振が少ない木材系のスタンドが無難ですね。
私の場合は、角材の上下に板を取り付けたという基本構造の物をいくつか造って利用してます。
こだわり始めるとキリが無いでしょうから、多少改造したり、スタンドと床、スタンドとスピーカーの間にシート物やコインなどで調整しています。

とにかく、基本的には最適な高さに成るようにする事、しっかりと安定してスピーカーが設置出来る事 この2点は大前提で、後はチューニングですかね。 がんばってください♪
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/03/12 23:05

はじめまして♪



基本的には良い響きに成るようにする物でしょう。

高音域は指向性が狭くなりますので、聴く人の耳に合わせる為の高さ、向きを調整するでしょうし、設計時の理想に近付ける為に、床からの距離を調整し、低音の不要な反射(被り)を低減しながら、低音感を得る為の反射のため理想的な距離調整の目的と言う場合も有ります。

また、構造や素材等で、物理学的に完全な進藤遮断も、完全な進藤制御も出来ないので、聴いていて違和感が出ないように、耳障りな共振が出ないように、そして、聴いていて心地良い方向の共振等に成るように設計された高度な専用スタンドも有るようです。

とは 言いましても個人のユーザーにおいて、床の構造などは設計段階で限定出来ませんので、メーカー推薦の視聴環境から想定されるユーザー環境を想定した範囲でよりベターな音が得られるように設計して造られた物が多いようです。

メーカー推薦環境より上を目指す場合は、専用スタンドと比べながら、自分の環境や好みに合うスタンドを自作する事に成るかと思いますが、自作好きの私でもなかなか難しいですね。
試行錯誤している間に、純正スタンド以上の材料費を消費してたりしますよ。(笑)

もっとも、全額がムダじゃ無くて、経験値上げの計一時間と労力だったり、材料の一部はいろんな場面に流用しますからね~♪


本来の「ブックシェルフ」という言葉からは、本棚に収め、上下左右は紙の重さで押さえつけて、聴きやすい高さに設置し、前面はバッフルの延長と成る環境を想定した形式でしたでしょうかね。
いつの間にか上下左右に転がせるように5面の表面処理されていて、本棚に置けないサイズの物まで「ブックシェルフ」と言うようになったようですが、床置き用のフロア型とは違いますので、スタンドが前提なんですね。

機能と役割を考えたらDIYで、有る程度不満の無いスタンドが造れます。利用環境(床の構造から部屋全体の音響特性)や好み(思考?コンセプト?趣向?)と物理的な振動とか工作精度等の技量が有れば、簡単に専用スタンドより良い音が得られるでしょうね。

私もいろいろ考えたりしてますが、なかなか最終的にはコストと時間と労力的に専用スタンドには負けてしまいますね。(でも その過程、プロセスが楽しいので、スピーカー工作はやめられない。爆笑)
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この回答へのお礼

はじめまして、ありがとうございます。

>構造や素材等で、物理学的に完全な進藤遮断も、完全な進藤制御も出来ないので

つまり、完全防振できればそれが理想ですが
それが不可能なので、なるべく余分な振動をカットするという
ある種の妥協をしているということですね?
もしスピーカーを宙に浮かすことができたらそれが理想なんでしょうか?

DIYでやるならとにかく音が接地面を振動させないように
御影石やコルク、ゴムクッションなどで振動防止するのがいいのでしょうか?

お礼日時:2010/03/07 15:15

基本的には高さを適度な位置に持っていくためです。


デザインのコンセプトは様々あると思いますが、
良い音で鳴らすために設計されていると思います。
もちろん省スペースとか別な部分に主眼を置いたものもあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
適度な位置とは空間に対してのことでしょうか?
それとも聴く人間の耳の位置に対してのことでしょうか?

お礼日時:2010/03/06 22:50

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