プロが教えるわが家の防犯対策術!

特許とアイデアなどについて少々お教え頂きたく存じます。以前特許庁より用紙と説明をもらいましたが素人では歯がたちません。プロに頼み実用新案を通過させるのには80万ほどかかると言われました。そんなにはお金がありません、ぜんぜんお金はありません。しかし必ずひとの為になるであろうアイデアはたくさんあります。特許にならなくてもそのアイデアをメーカーで買って頂いてもそれでもかまいません。私のアイデアが製品化または知的財産として成り立つ方法はないでしょうか?。とくにSONYは私のような問い合わせが多かったのか限定して拒絶の姿勢です。メーカーさんのHPではどこもそのようなものは受け付けてくれません。

A 回答 (2件)

>メーカーさんのHPではどこも


メーカの立場からすれば・・・素人の発明というレベルがまちまちで対応できないというところでしょうか?

どのようなアイデアをお持ちか不明ですが、アイデア・コンテストを主催しているメーカもあるので、そのようなコンテストに参加するか、自分で出願して売り込むかしかないです。

メーカも出願すると、検討するレベルと考えて検討はしてくれると思います。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。

お礼日時:2010/03/08 22:36

まずは、日本弁理士会が開催している無料発明相談を利用されるのが良いかと思います。



無料相談のご案内 | 弁理士に依頼するには | 知的財産のご相談 | 日本弁理士会
http://www.jpaa.or.jp/consultation/commission/fr …

なお、昔とちがって、実用新案は誰でも審査なしで登録できるようになりましたが、権利を行使するためには、「実用新案技術評価書」というものを改めて特許庁に作ってもらわないといけません。つまり、本当に保護されるものかは後追いで確認するので、登録されたからといって保護されるとは限らないのです。

ですから、権利行使することを考えるなら、特許として技術を出願する必要があります。

もし、権利行使するつもりがなく、単に公開したいだけならば、書類が形式さえ満たしていれば、どんな内容でも出願するだけで自動的に公開されます(出願から1年6ヶ月後)。そして、それ以降は誰もその技術そのものの特許は取れなくなります(さらなる改良が求められる)。

これが、「発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする」(特許法第1条)のための、技術の公開促進の仕組みです。(その上で、保護して利益をあげる可能性を与えるべきものには特別に独占を許す=特許するのです)
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この回答へのお礼

私のような者の幼稚な質問に真摯にお答え頂きほんとうにありがとう御座います。参考になりました、感謝いたします。

お礼日時:2010/03/08 22:41

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