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ギターアンプのSEND/RETURNのレベルについてお伺いします。

マーシャル JCM-2000やRoland JC-120のSEND/RETURNには+4db/-20dbと入力レベルを切り替えるスイッチが付いています。

この機能がないアンプで同様の機能を求める場合にどの様な方法がありますでしょうか。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

うーん、私の説明が相当下手なんでしょうかねぇ…自分で読み返しても、必要な事は書いてあるつもりなんですが…



調整範囲を私が-100~+6dBmとしたのは、ブーストモードも見越しての話で、確かにOUTPUTセクションだけなら-100~0dBmです。
ですが…大抵のアンプのAUX or fxRETURN or PowerAMPのINPUTは、既述のとおり-20dBm規格の場合がほとんどなので、0dBmまで対応していれば全然問題ないですが…そこで音量上の問題が発生するなら、G-SYSTEM自体の内部のチューニング(ユーザーが行うべき調整範囲)か、LOOP接続している機器の入出力レベルの煮詰めが甘いってだけのことです。

また、重ねて言うなら、上記の「LOOP機器の入出力」「G-SYSTEM側のLOOP入出力、OUTPUTセクションの調整」をフルにしっかりやっても、なおかつアンプ側のラインレベルINPUTで十分な音量が稼げないなら、アンプを含めた機器間の規格的相性に相当問題がある…と居直るしかないです。
まぁ、それっくらいG-SYSTEMは通が利く優れものなので。

それを前提に、一点もの凄く疑問が湧いたのですが…
No.2で、
>これのループに入れたコンパクトをプリとして使用しております。
>G-SYSTEMにプリアンプをインサートする事も出来るのですが、私はコンパクトをプリアンプとして使用し、アンプのパワーアンプに接続した音の方が好みだったのです。

と、お話をいただいています。

この文章は、私は当然の如く(と思って)「G-SYSTEM自体の増幅セクションは使わず、G-SYSTEMのLOOPにコンパクトのプリアンプを繋いで使い、このLOOPのプリアンプに音色面とレベル面の調整を賄わせている」と解釈しました。
でないと、そもそもの質問が出てくるわけがないので。

なので、
「いや、G-SYSTEM自体のプリ機能もちゃんとセットで活用すれば、MAXで+6dBmまで設定可能な優れものだから、大抵のアンプにはG-SYSTEM側で対応可能じゃないの」
という意図が、私のNo.3

しかし、
>ですが私はプリアンプを用いないでG-SYSTEMをプリアンプ的に使いたいのです。

ん? という感じ。
G-SYSTEMの内部の増幅機能を使わない(音色的にその選択はわかるが)ということは、「G-SYSTEMをプリアンプとしては活用しない」ということとイコールなんだけどなと。

それと、LOOPに繋いでいるコンパクトプリの話は、一体どこへ行ったのかなと?

G-SYSTEMをプリアンプとして音量増幅に積極的に使う…ということは、LEVELSのMENUを積極的に使うということと同義です。

無歪みでギター入力レベルを調整できるGAIN
各LOOPの入出力感度の調整
全体のOUTPUTレベル調整

この3つを活用するのが前提=G-SYSTEMのプリアンプ機能を使いこなすということです。

私のNo.3は、このG-SYSTEM自体のプリアンプ機能を使えば、ほとんど大抵のアンプ入力に対応できるぞ…と言いたいのであって、
>ですが私はプリアンプを用いないでG-SYSTEMをプリアンプ的に使いたいのです。
と言われたら、「いや、だからそうすりゃいいと言ったじゃん」という話になってしまうのですが?

とにかく、G-SYSTEMは-20dBm相当で入ってきたギター信号を、G-SYSTEMだけで数値上は0dBm以上まで増幅する事ができます。もちろん、ローインピーダンスのラインレベル出力としてです。
これは、そのままPA用パワーアンプに繋いでも、ちゃんとMAX近い音が出る大出力です。かなり高性能なプリアンプでもあるわけです。

また、G-SYSTEMは単体でループセレクタとしても、単体でマルチエフェクタとしても使えます…なんてことは言うまでもないですな。

そういう機器の使い方として、
>それは一般的な接続方法の場合でしょうね。私は特殊な環境で使用したいのです。
私的には、そういう「何でも来いな、贅沢な優れもの機器」の使用が前提で述べていますので、質問者の方の使い方は何にも特殊とは思っていません。バリエーションとしてごく普通だから。

ただ、なんか情報が増えるたびに、質問者の方の接続方法がよくわからなくなりつつありますが…

今は、「LOOPに何を繋いでいるのか」がよくわかんなくなってます。LOOPに大したものは繋いでいないという事なら、G-SYSTEMのプリ機能を活用すれば、別に外部プリも何もなく、どんなアンプのインプットにも十分なレベルで接続できるんだけどなと
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この回答へのお礼

憶測でモノを言わないでください。
G-SYSTEMにプリアンプ機能など存在しないのです。

機器に対して意見を述べたいのであれば仕様書ぐらい目を通してください。

それに論点がずれています。

私は既存のアンプに搭載されているSEND/RETURNの+4db/-20dbの機能を他の機器で実現出来るのか?と言う事を聞いているのです。

>はい、それは正解。ただ、ローインピーダンス変換されるという事は、その機器に能動アンプ=プリアンプ機能が備わってるということです。

これもひどいですね。だったらオペアンプを用いたボルテージフォロアもプリアンプですか?

知識をひけらかしたい気持ちも察しますが、あなたが何も理解していない事が露呈してしまいました。最早なんの説得力もありません。もっと勉強してから書き込んでください。

これ以上不毛な言い争いをしてもしょうがないので、時期を見て再度質問しようと思います。

お礼日時:2010/03/12 10:00

No.1ですが・・・



せっかくG-SYSTEMという高機能製品持ってるんだったら、もうちょっと機器の信号規格的な知識も持った方が良いですね。そんなに専門的でなく、さわりだけでも良いので・・・
失礼承知で、ちょっと辛口叩きますが、今の状態だったらG-SYSTEMのマニュアルも、半分くらいはちんぷんかんぷんでしょう?
もうちょっと知識が無い事には、マニュアルの一番美味しい所が理解できず使い切れないことになるので、せっかくのG-SYSTEMがちょっとかわいそうな気がします。

まぁ辛口はさておき…ですが、
G-SYSTEM自体が、自身も立派なマルチエフェクタでありつつ、外部エフェクタの統合コントロール機構を持った製品なんだ…ってとこを、まずしっかり理解しないと始まらない。

結論を言えば、+4dBでも0dBでも-10dBでも-20dBでも、なんでもこいのマシンです、G-SYSTEM自体はね。
G-SYSTEMの出力系自体に、プリアンプがちゃんと入ってる事をお忘れ無く。LOOPに繋いだコンパクトプリアンプは、あくまでも音色作り用であり、G-SYSTEMを上手く扱えればボリューム調整用としては全く不要です。
もちろん、コンパクトプリをLOOPに通した音が好きってんのは全くOKですが、今回問題のアンプ側の規格レベルの調整は、G-SYSTEMのMENUモードでOUTPUTレベルさえ調整してやれば、大抵の機器には楽々対応できます。-100dB~+10dBまでよりどりみどりですよ。
こんな調整範囲の広い、「らくちんマシン」も滅多にないです。

ラインレベルかどうかは、入出力のdB値見るより先に、インピーダンス値見ましょう。そっちが先です。

まぁ、下手な理屈より丸憶えした方が早いですが、以下オーム値がインピーダンス

-60~-40dBm 数百~10Kオーム未満=マイクレベル
-20~0dBm 250Kオーム以上=ギター/ベースレベル
(特にアンプINPUTでは、-20~-10dBm 1Mオーム前後が普通)
-20~-10dBm 20Kオーム以下=民生用ラインレベル
0~+4dBm 20Kオーム以下=業務用ラインレベル

数字に感覚がスコンと空いているのは、そういう途中の中途半端な値は避けて、規格の違いを明確にするため…くらいに考えておけばよいです。
ここで、-20~-10dBmあたりが、ギター/ベースのハイインピーダンスと20Kオーム以下のラインレベル(ローインピーダンス)で被ってますが、インピーダンスが10倍も違ったら、信号自体はまるで別物です。だから、dB値だけ見てもギター用かライン用かは何の判断根拠にもなりません。

ただ、逆に言えば、-20dBmのラインレベルの信号は、ギターアンプのハイインピーダンスの入力に繋ぐ事は、そんなに大きな問題にはなりません。
出力がローで入力がハイなら、繋いでもほとんど問題は起きないです。逆にハイかにローに繋ぐと、機器が壊れはしませんが、まずまともな音で鳴りません。

とにかく、-20dBm=ギターレベルなどという単純な話ではない…ということ。

>私の認識ですが、+4dbの場合はラインレベルの入力、-20dbに設定した場合はギターレベルの入力であると考えておりました。

はい、抜本的な認識不足。それではG-SYSTEMは使いこなせません。

>インピーダンスに関してですが、G-SYSTEMを経由していますのでローインピーダンスに変換されていると思います。

はい、それは正解。ただ、ローインピーダンス変換されるという事は、その機器に能動アンプ=プリアンプ機能が備わってるということです。ここ、知識として大事。
だから、プリアンプ機能がある機器なら、出力調整はその機器でできるということです。

>回答者様が仰っているSEND/RETURNは基本的に-20db仕様である、と言う事は、JC-120で言うと常に-20db側に設定してある事の同義であると考えてよろしいのでしょうか。

はい、理屈としてはそのとおり。
しかし、G-SYSTEM持ってるなら、どんな機器でもほとんど対応可能なので、その問題は今では「本当にどうでもよい話」に成り下がりました。

G-SYSTEMでの出力調整方法がちゃんと扱えるなら、全く怖い物など無いです。+4dBmだの-20dBmだのは、本当に「どうとでもなる」「どうでもよい」話ですね、。

この回答への補足

補足ですが・・・。

>G-SYSTEMのMENUモードでOUTPUTレベルさえ調整してやれば、大抵の機器には楽々対応できます。-100dB~+10dBまでよりどりみどりですよ。

G-SYSTEMでは-100dB~0dBまでしか設定出来ないのです。G-SYSTEMはちょっと特殊な機械なのでお礼ではあえてコンパクトと表記しました。始めからきちんと書けば良かったと反省しております。申し訳ありません。

補足日時:2010/03/12 00:06
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しい内容で感服致しました。

G-SYSTEMなのですが、Guitarのインプットに入力された信号をG-SYSTEM内でそれ以上に増幅する事は出来ません。エフェクトセクションがプリセクション、ポストセクションに分かれており、プリセクション → 外部エフェクト → プリアンプ → ポストセクション となっています。ポストセクションのコンプレッサーで出力を上げる事は出来ますが、それはコンパクトの前に配置されるので私の意図している増幅にはなりません。プリアンプの有無は自由に選べますので、ポストセクションはギターレベルであろうとラインレベルであろうと対応出来るのです。

ブーストも搭載されていますが、G-SYSTEMはヘッドルームを確保する事によりブーストを実現しています。ですのでポストセクションの入力以上の音量にはなりません。

一般的にはG-SYSTEM → ギターアンプのインプット、もしくは G-SYSTEMプリセクション → プリアンプ → G-SYSTEMポストセクション → パワーアンプ の流れで使用します。

ですが私はプリアンプを用いないでG-SYSTEMをプリアンプ的に使いたいのです。

>しかし、G-SYSTEM持ってるなら、どんな機器でもほとんど対応可能なので、

それは一般的な接続方法の場合でしょうね。私は特殊な環境で使用したいのです。

G-SYSTEMの設定上の問題で解決するのであれば質問はしません。

お礼日時:2010/03/11 23:53

No.1です。



No.1で既述のとおりで、その場合は、あえて大げさに言えば「アンプ側に問題があるのではなく、ペダルエフェクタの出力仕様の方に問題がある」と解すべき状況とお見受けします。

といって、まぁお使いのペダルプリアンプがとういう製品か明かされていませんから、私の立場では言い切ることはできないですけどね。

ただ、ペダルエフェクタの出力仕様が、ぶっちゃけ「ギターアンプのINPUT端子に繋がれるが大前提」の設計であれば、その手の機器をAUX INなりFX INなりの「ラインレベル入力」に繋いだら露骨に音量レベルが下がるのは、入出力の規格から言えばごく当たり前のことです。

ちなみに、もしかしたら質問者の方が誤解されているかと思うので、つらつら書きますが
(それくらい知ってる!ってことならすいませんが)
-20dBと+4dBが切り替えられる入力端子の場合、+4dBというのは「信号を増幅する」という意味じゃなくて、「+4dBの大出力でも歪まず受け取れる」という意味です。
なので、-20dBの出力をその手の切り替え端子に繋いで、スイッチを+4dBがわに切り替えたら、普通はむしろ音量は下がります。内部で+4dBから-20dBに信号を減衰させる回路が入ってるのが普通です。

それと、ギターアンプのINPUTとAUX in等は、信号の入力レベルは大抵は-20dB規格になっているわけですが、INPUTはハイインピーダンス、AUX inやFX inはローインピーダンスの設計になっています。
で、もしペダルエフェクトがアンプのINPUT用=ハイインピーダンス用の設計になっていたら、そういうハイインピーダンス用の出力をローインピーダンスの入力端子に繋ぐと、露骨に音量が下がるのが、これもごく当たり前の現象です。

ですから、ペダルプリアンプの出力がハイインピーダンス用の設計だったら、その出力をAUX INやRETURNに繋いだら、ボリュームは下がることはあっても上がることはないんです。
なので、ペダルプリアンプの出力仕様をまず確認ですね。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

コンパクトと書きましたが、当方の仕様機材はTC Electronic G-SYSTEMと言う製品です。

http://www.tcelectronic.co.jp/G-System.asp

これのループに入れたコンパクトをプリとして使用しております。
G-SYSTEMにプリアンプをインサートする事も出来るのですが、私はコンパクトをプリアンプとして使用し、アンプのパワーアンプに接続した音の方が好みだったのです。

今はスタジオ、ライブハウスに設置してある前述のアンプのSEND/RETURN(-20dbに設定)に接続しています。

G-SYSTEMはプリアンプをインサートした場合には最終的にラインレベルになると思うのですが、私の環境だとプリアンプはインサートしていませんので、いわゆるコンパクトエフェクターと同じギターレベルの出力なのだと思います。

新しいアンプを購入する際に、+4db/-20dbの切り替えがなかったので、今までのような使い方が出来なくなるかも、と思い相談させて頂きました。

インピーダンスに関してですが、G-SYSTEMを経由していますのでローインピーダンスに変換されていると思います。

私の認識ですが、+4dbの場合はラインレベルの入力、-20dbに設定した場合はギターレベルの入力であると考えておりました。

本来はプリアンプ = ラインレベルであるのが正しいのだと思いますが、私はプリアンプ = ギターレベルで、それをラインレベルに引き上げて使用したいのです。

回答者様が仰っているSEND/RETURNは基本的に-20db仕様である、と言う事は、JC-120で言うと常に-20db側に設定してある事の同義であると考えてよろしいのでしょうか。

宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/03/11 10:19

結論を先に言えば、アンプのRETIRN端子に+4dB/-20dBの切替スイッチが無いなら、RETURN端子に繋ぐ機器の出力を調整すればよいだけ・・・です。



それ以前に、アンプのSEND/RETURN端子に「繋ごうとしている機器の入出力仕様はどうなってんのか?」を確認する方が先であり、もっと重要です。

まず、切替スイッチが付いていないアンプなら、大抵は-20dB固定のはずです。
ただし、こいつはアンプのマニュアルや仕様書見て要確認ですよ。ごく希に違う物もあることはある。

それと、ギターアンプのSEBD/RETURNに繋がれることを想定済みの機器(プリアンプやラックマウントエフェクタ等)であれば、ほとんどの製品は出力は-20dBです。高級な物なら、機器側に-20/+4dBの切替があるか、あるいは-20dBと+4dBの2種類の出力端子があるはずです。

楽器アンプへの接続前提の機器は、基本は-20dBで相互接続する設計ですので。
ただ、JCMとかJCは、プロレベルのステージで業務用PA機器仕様(こっちは基本が+4dBになる)と混在使用しても大丈夫なように、わざわざ+4dBにも対応可能にしてあるだけです。

ちなみに、+4dBと-20dBで音質が違うとか、+4dBの方が数字が大きいから性能がよいとかパワーがあるとか・・・なんて差はありません。

で、どうしても+4dB出力の機器を、-20dBのRETURNに繋がざるを得ない場合は、+4dB出力の機器の出力レベルを・・・まぁ数字上は24dBってことになりますが(^^ゞ、そんなに厳密なもんでもない・・・押さえれば問題ないです。
+4dB出力仕様の機材で、出力調整ボリュームが装備されていない機材は、まずありません。
(例外はあるけど、そういうのはPA機材以外に使わない)

でも、それ以前にほとんどのギター用機材は-20dB仕様のはずなので、そこんとこで問題なければ心配無用・・・ってケースが大半と思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。

今回質問させて頂いた経緯ですが、ZT AmplifiresのLunchboxと言うアンプのAUX INにペダルプリアンプを接続したところ、Inputに接続した時よりも小さく出力されました。そこで代理店に状況を説明し、上位機種のSEND/RETURNに繋いだ場合の出力レベルについて伺ったところ、AUX INに繋いだ場合と同じである、と言う回答が返って来ました。

仕様はFX RETURN = AUX IN と言う事なのだと思います。

私がやりたい事はコンパクトエフェクター(プリとして使用) → FX RETURN(POWER AMP IN) これで出力を上げたいのです。

>ほとんどのギター用機材は-20dB仕様のはずなので
こちらは存じ上げませんでした。

製品のWEBマニュアルも拝見したのですが、記載はないようです。
実際に試奏して確認したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/10 15:46

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