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単純な質問かもしれませんが、ISCバルブ、PCVバルブの役割と違いを教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

ISCバルブ:アイドルスピードコントロールバルブ


スロットルバルブボディーに組み込まれているアイドリング用の空気通路を広げたり狭めたりして空気流量を調整してアイドリング回転数を調整するバルブ(電動ステッピングモーター式など)
PCVバルブ:ポジティブクランクケースヴェンチレーションバルブ
ロッカーカバーのインテーク側に付いていてインテークマニフォールドにホースでつながっており、インテークバキュームを利用してクランクケース内のブローバイガスを積極的にインテーク側に吸引するワンウエイチェックバルブ
ただし、5年ほど前までのM菱車での使用例です。メーカーによっては違うかもしれません。
PCVについてはプレッシャーコントロールバルブ(ただしバルブがダブりますが)との言い方もあるかとは思います。
ご参考まで。
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ISCバルブ、PCVバルブの違いは皆さんの回答の通りです。


ISCバルブは「アイドリング調節機構」なので、「バルブ」と言う部品的な概念とは少し違うかもしれません。
PCVバルブから出てくるガスにはオイルミストが混在しているので、インテークマニュホールドに戻る途中にオイルキャッチタンク(分離タンク)を付けている場合もあります。特に軽乗用車ではその効果が大きいようです。
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ISCVはスロットルをバイパスさせて空気をスロットル以降に導き、アイドリング時の吸気量の調整を行う。


PCVは未燃焼ガスをインテークに送る(戻す)もの。
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