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0.1M硝酸銀溶液で塩化物イオンの滴定をする際に、ブランクをとる理由がAgの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要があるのに10-5Mを越えないと沈殿が始まらないという事だと思うのですが、数式的に説明が出来ません。
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も質問の意味がよく分からなくて恐縮なんですが、参考になればと思いレスさせていただきました。

沈殿滴定のMohr法は、溶解度の差を利用する方法ですよね。数式的に説明、ということなので、Ag2CrO4の溶解度を元に考えていけばいいのではないですかね?前の方と同じく「数式的に説明」という意味がよく分かりませんが…。

>Agの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要があるのに

もし理論計算でそのような答えが出たとしても、実際の分析結果ではそうならないことの方が多いです。

もう少し詳しい補足説明をお願いします。その方がもっといいアドバイスがいただけると思いますよ。

この回答への補足

分かりづらい表現ですみません。
自分なりに考えてみたのですが、Agが10-5MであるときAg2CrO4の溶解度積よりCrO4の濃度が0.011Mであるが、指示薬の濃度はそれより小さい(5mM)ので[Ag]が10-5Mより大きくないといけなくなり、その大きさがブランクであると思うのですが、間違ってたらご指摘ください。

補足日時:2003/06/14 15:40
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文章が解り難いんですが,次の解釈で良いですか?



0.1M硝酸銀溶液で塩化物イオンの滴定をする際に、ブランクをとります。その理由は,「Agの濃度が10-5MになるとAg2CrO4沈殿が始まるはずなのに,10-5Mを越えないと沈殿が始まらないから」だと思うのですが、数式的に説明が出来ません。

> Agの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要がある

 どうしてですか?

> 数式的に説明が出来ません。

 『数式的に説明』ってどういう意味ですか?
 化学的に説明できれば良いのでは?

補足下さい。

この回答への補足

AgClの沈殿生成が終った時点で、AgClの溶解度積よりAgの濃度は10-5Mになるので、その濃度からAg2CrO4沈殿が始まる必要があると思います。

参考書等を見ると当量点を約1%過ぎたところで赤変が認められるとか、Agの濃度が10-5Mになるのに約0.03mlの過剰量が必要と書いてあるのですが、それがどのように算出されたものか分からないのです。溶解度または溶解度積を使って求めたものなのでしょうか? 

補足日時:2003/06/14 15:31
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