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昔軟式テニスをやっていて最近になって硬式テニスのスクールに通い始めました。グリップやボールの違いに悪戦苦闘の日々なんですがフォアの打ち方に関して質問があります。

コーチに相談したところ私は軟式と同じ持ち方(ウエスタン?)で構わないとのことでそれでやっています。
そこで私は軟式をやっているさいにインパクトの瞬間、手首を内側にひねるような感じで押し出すように回転を加えていました(これが軟式の打ち方的に合っているのか自信がありませんが)。
硬式テニスのストロークでトップスピンをかけるさいには、手首をひねってねじこむようにしてかけているわけではないのでしょうか?
なぜこのような質問をしたかというと練習を終えたさいに手首が痛くなったので打ち方が悪いのかと気になっています。
本来コーチに聞けばすむ話しなんですが事情により次の練習まで期間が空いてしまいものすごく気になるもので。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ストロークの時に手首をひねるのは俗に「手首をこねる」という打ち方で、硬式では良くない打ち方とされています。



硬式では軟式に比べてラケットの反発で球がはじき出されるので、安定したストロークを打つにはラケットの面の安定性が必要になります。手首をひねるとインパクトの瞬間に面がぶれますので、ストロークが不安定になります。

またおっしゃるように手首をひねって打っていると、手首を痛めます。
私も以前手首の痛みに悩んでいましたが、当時はやはり手首でこねる癖がありました。

インパクト前後は手首を固定して、肘を支点にしてこすり上げるように打って(ワイパースイングといいます)回転をかけるのが、硬式のトップスピンの打ち方です。

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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。
>ストロークの時に手首をひねるのは俗に「手首をこねる」という打ち方で、硬式では良くない打ち方とされています。
やはりそうなんですか。上記のような打ち方をするとネットばかりになってしまってまずいなと思っていました。
>肘を支点にしてこすり上げるように打って(ワイパースイングといいます)
このような打ち方を意識してからいい感じのスピンがかかるようになってきた気がします(まだまだ下手ですが)。
回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 22:31

おっさんっす。

手首痛い時は無理しないで下さいね。

テニス仲間には、元軟式の全国経験者が何人かいます。硬式打ちを
する人がほとんどですが、そのままの人もいます。一緒にテニスを
していて、むしろ迫力を感じます(特にバックハンドとトップ
スピンロブ)。

当たり前っすが、硬式の方が反発係数が高いので、インパクトの
時間は、とっても短いっす。インパクトを感じながら、手首を
ねじりこむっていうのは、聞いたことがないっす。流れの中で手首が
返っていくっていう表現が正しいかと・・。トップスピンとドライブ
の違いは、薄く当てるか厚く当てるかの違いで、いずれにせよ手首
を返す動作はすっと抜けるはずです。言葉の問題だけかもしれません
が・・・押し出してねじ込む感覚ってスイートスポットにちゃんと
当たっていない=手首でなんとかごまかす動作のように聞こえます。
この場合だと、手首は傷めるし、ボールもちゃんと飛びせん。

少し大き目のラケットを使ってみたら、手首の痛みなくラケットが
抜ける可能性があると思いますよ。なぜ硬式打ちと軟式打ちがある
かというと、硬式打ちの方が硬式ボールの対応が楽だからです。
軟式打ちでスイートスポットに当たる確率が落ちた部分を、無理な
動作(手首で強引に・・・)補うのは危険っす。ちなみに、硬式打ち
でも、サイドスピンは肘を起点に手首で擦り上げます。ナイスショット
は気持良いっすが、打ち損ねると手首痛いっす。
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この回答へのお礼

返事が遅れてすみません。
最初は軟式打ちがなおらなかったんですが、現在はなるべく硬式の打ち方になるよう練習しています。
いまでは何とか手首が痛まなくなりましたので、少しは硬式になじめてきたかなと思っています(まだまだ先は果てしなく長そうですが)。
アドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 22:47

私も学生時代軟式をやっていて、社会人になって硬式をやっていた経験があります。


フォアハンドストロークについては、グリップを変えないことは正解です。
ただし、インパクト時点で面がある程度下を向いていても軟式のボールは軟いのでくっついてくれるので大丈夫でも硬式の場合、ボールが硬いので当たった瞬間に打球の方向が決まるので殆どネットに掛かります。

私からのアドバイスは以下のとおりです。
(1)手首は殆ど固定し、インパクトで面が垂直になるようにすること
(2)バックスイングについては、8の字を描くように
 まず、ヘッドを頭より上に持ち上げるようにします。
 フォロースイングは上に上がったヘッドを丸く円を描くように、下方に回してボールを下からこすり上げるようにスイングすることです。
そうすることで自然にボールにオーバースピンをかけることができます。
インパクトの手首の状態で構え、極力その手首で固定し、肘でスイングをコントロールする意識があるとうまく打てると思います。

バックハンドスイングについてもフォアハンドのスイングと同じ理論です。
(1)グリップについては、親指を面とイメージして親指で押せるグリップを作っります。(フォアと同様、インパクトは地面と垂直な面になるようにグリップすること)
(2)スイングは、8の字にスイングして下からこすり上げるようにボールを打つと軟式に近い感触でバックハンドも打てるようになると思います。

それから、ボレーについてはネット際では軟式と同じように羽子板的なグリップでOkですが、ネットから離れたところではグリップを薄く握ってボールをスライスさせてボールに逆回転を与えるテクニックが必要です。
軟式のセカンドサービスに似ています。
ネットから離れたバックハンドのボレーだけは新たに修得するしかありません。これは硬式のコーチに指導を受けてください。

手首の痛みですが、薄めのグリップで手首をこねると痛めますが、厚めのグリップだと少々手首を使った打ち方をしても大丈夫です。軟式出身者はどうしても手首を使ってしまうのでフォアのグリップは変えないで厚く握ることで手首の負担は軽減できると思います。

参考まで
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この回答へのお礼

返事が遅れてしまいすみません。
詳しいアドバイスとても参考になります。
ボレーなどはまだ未知の領域ですが、ちゃんと練習してうまくなれればと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 22:42

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