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代表的な食中毒菌である、セレウス菌や黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌等は、全ての株が毒素を産生したり、食中毒の原因になるのでしょうか?JCMなどで購入することができる為、株によっては危なくないものもいるのかな?と思いました。
もし株によるのであれば、危ない株とそうでない株の違いって何なんでしょう?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1の回答者です。



B. cereus JCM2152はType Strainですね。
ATCC14579のページも確認しましたが、
通常のL2の扱いで問題なさそうです。

危ないものを産生する場合は、
NBRCかATCCのカタログに書いて有ると思われます。

例えば、O157のatcc43889では
Antigenic Properties: serotype O157:H7

32961: Kudva IT, et al. Escherichia coli O157:H7 in microbial flora of sheep. J. Clin. Microbiol. 34: 431-433, 1996. PubMed: 8789031
58158: Marques LR, et al. Production of Shiga-like toxin by Escherichia coli. J. Infect. Dis. 154: 338-341, 1986. PubMed: 3522760
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と記載してあるので。
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たとえば、E.coliであっても、ベロ毒素(赤痢菌のシガ毒素)を産生するものO157もあるわけで、菌株により危険度は異なります。



危ないか危なくないかは、毒素を産生するかしないか
また、感染性を示すかどうかですね。

この回答への補足

ありがとうございます。O-157のような一般的に有名なものはなんとなく危ないというのは分かるのですが、株ごとに毒素産生するかしないかというのは、どのように調べればよいものなのでしょうか?例えばB. cereus JCM2152株はBSL2ですが、毒素産生しますか?
重ねての質問で申し訳ございませんが宜しくお願いします。

補足日時:2010/03/17 08:09
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