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5/30~6/2の3泊4日で美瑛と礼文を中心に1人旅を計画しています。
旅程は下記の通りです。
1日目 旭川夕方着→ 白金温泉または美瑛泊
2日目 美瑛観光 4H程度→ JRで稚内(泊)
3日目 A 稚内→礼文ハイキング→稚内    晴天時
    B 稚内→利尻→礼文観光バス→稚内  雨天時
4日目 稚内(夜行バス)→札幌→定山渓または豊平峡温泉立ち湯
    →札幌→千歳夕方便

教えていただきたいこと
1 美瑛は晴天時レンタルバイク利用を予定してますが 雨天時は観光バスも無いようですので駅より往復3時間程度歩きたいと思います。パッチワークが見たいのですがこの時間でいけるおすすめポイントを教えてください。(見晴らしの良い丘のポイントでも結構です)

2 3日目 B 雨天時は利尻・礼文とも観光バスでは(稚内7:30フェリー)昼食の時間もゆっくり摂れそうもないので 利尻は観光バスを使わないことにします。この時利尻で約4H 空きますが 雨を想定した時の過ごしかたいい案があれば教えてください。

3 フェリーには軽食を摂れるようなコーナーか売店はあるんでしょうか。

4 見たいポイントは 美瑛のパッチワーク 礼文の花と海岸線 利尻富士 移動の時間ばかりでゆっくりできないのですが この日程で行けるかどうか可能性を教えてください。

 

A 回答 (3件)

 まず美瑛ですが、晴天でも自転車では結構きつい坂もありますが、これも丘の風景を見るには必要なことと割り切るより仕方がありません。


 晴天でもこの時期は農耕が始まったばかりですので、モノクロからカラーに変わりつつあるころ。黒い土と秋まき小麦の青さしかなく風景的にはさびしい頃ですが、それでも五月晴れの青い空と残雪の深い十勝連峰をバックに、丘の曲線がマッチしてダイナミックな風景を楽しめると思います。
雨の場合は車でなければ行動がほぼ見込み薄になります。JR利用者を対象にしたツインクルバスも、まだ運行をしておらず、町を走る路線バスでいくつかの観光スポットをつなぎつなぎまわることしか方法がありません。これも1日に数本などという運行のバスですから極めて難儀します。
 したがって雨の場合は汽車やバスの車窓から一部を見ることにして、大幅にプラン変更で富良野市などのチーズ工房やワイン工場、そして風のガーデンなどを回ることにするのが精いっぱいかと思います。
 つぎに二島めぐりですが、これも結構あわただしいというか綱渡り的な歩き方になります。
花の島礼文島は6月中旬過ぎからが見頃になりますので、この時期はまだ閑散としていると思います。したがって、見るべきスポットというか観光時間がが縮小されます。とはいえあわただしい。
 雨天時と晴天時でコースを逆にしていますが、意図は何でしょうか。利尻は観光バスを使わないという理由もわかりません。レンタカー利用でしょうかそれとも路線バスでしょうか。観光に要する最低時間は島を一本道で一周し、道路の近辺に観光スポットのある利尻は3時間弱です。一方一本道をフェリーターミナルから北のスコトン岬。そこから折り返してターミナル前を横切って南のシレトコ。引き返して西の桃岩などと大変ロスの多い観光になり、したがって5時間はほしいところです。
 礼文島はいくつかの素晴らしいハイキングコースがありますが、これを割愛しても時間的には結構忙しくなります。
 観光バス以外の観光で、ゆとりのある島めぐりは両島とも軽自動車主流の(道がせまい)レンタカーか自転車。そして人気は50CCのバイクです。
 こうしたことを踏まえて回るコースを考えると、稚内~礼文~利尻~稚内がよいかと思います。この逆ですと短い観光時間で済む利尻島に5時間。礼文島に4時間弱と逆になります。稚内~礼文回りですとこれが礼文島4時間50分、利尻島が4時間20分となります。これでもまだロスがあります。そこでフェリーの時刻表をもう一度見直してください。もっと効率のよい時間が確保されます。
 それは礼文島のターミナルは香深港で、利尻島の場合一般的にはメインが鴛泊港ですが、もう一つ北側に沓形港というフェリーターミナルがあります。礼文島から利尻島に入る場合この港の便を利用することで時間取りが大きく変わります。
 これにより、稚内(6:20)~礼文島(8:15)~礼文島(14:10)~(沓形)利尻島(14:50)~(鴛泊)利尻島(18:05)~稚内(19:45)となり利尻で3時間強。礼文で6時間弱の観光が楽しめることになります。
 もちろん逆回りでも沓形港を利用すれば、利尻で3時間25分、礼文で5時間25分とやはりゆとりが出ます。ただしこれは18時近くまでの観光を見込んでのことです。
 島に行く場合、雨のことはもちろんですが、風のことも頭に置きましょう。同じ様な時期に一度台風で礼文島に泊る羽目になったことがあります。3年ほど前の秋に札幌から1泊3日で深夜に帰った時は、すんなり回れましたが。
 長文で申し訳ありません。

この回答への補足

ご丁寧に回答いただきましてありがとうございます。いくつか補足させて頂きますのよろしくお願いいたします。

美瑛について
パッチワークが鮮明なことこしたことはありませんが 雄大な丘を感ずるというスタンスで行きたいと思います。

礼文について
礼文中心で楽しみたいと思います。利尻は遠く望むのもまた良しとします。
朝早いのは最も不得手とするところなので
A 稚内7:30 利尻経由 10:10礼文着 FT→路線バス桃岩口→徒歩知床→路線バスFT ハイキング3H 17:40→19:35稚内

B 雨天の場合 利尻・礼文それぞれの島内観光バスに乗ることはこのコースでも可能ですが忙しいので礼文のみ観光バスと考えています。
7:30のフェリーを基準にすると礼文観光バスは14:05発になりますので
稚内7:30→利尻9:10 昼食含め 13:10→礼文13:50で丁度良いかと考えました。したがって利尻の4Hの過ごし方についてお尋ねしたところです。

なお 夜行バスは自分でもきついと感じますので 札幌泊 稚内2泊 旭川空港発の逆コースも考えておりますので ご縁がありましたらご回答よろしくお願いいたします。 

補足日時:2010/03/17 21:59
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ただでさえ強行軍なのに、4日目がもったいないですね。


稚内空港が利用できればいいのですが、せめてIN/OUTともに旭川空港にはできないでしょうか?
利尻、礼文は島で一泊しないともったいない気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

稚内空港を利用して利尻・礼文に集中すれば楽なんでしょうが JALマイレージを使いますので利用できませんので 逆に欲張りすぎているかもしれません。
1日目 稚内泊 2日目 礼文泊 3日目 旭川または千歳発で 美瑛ははずすプランも検討してみます。

お礼日時:2010/03/17 13:47

 


 ご提示のプランは確かに十分な時間ではなく、特に礼文島はできれば1泊したいところではありますが、車中泊をいとわぬお若い方なら実行不可能な案ではないと思います。ただ、3日目雨天日は無理に利尻に行く必要はないと考えます。船と礼文島内バスの時刻を調べていませんが、もしもう少し遅い船便で礼文島の観光バスに間に合うようなら、宿をゆっくり出てノシャップ岬や稚内公園など稚内の手軽に回れるところにいかれてはと思います。

 さて、美瑛ですが、5月末ごろですと畑の色はまだ緑と土色だけで、7月のピークシーズンのようにパッチワーク状にさまざまな色の畑が並んでいる状態ではありません。(それはそれできれいではありますが・・・)また、雨が降ってしまうと視界が遮られて遠くが見えず、徒歩の強行軍をとって行くほどまでは勧められず、条件が許せばレンタカーの利用を考えられたほうがよいと思いますが、どうしても徒歩で行くというのであれば

 美瑛駅-ケンとメリーの木-北西の丘展望公園-マイルドセブンの丘のカラマツ並木(時間が不足したり疲れていれば割愛)-美瑛駅 で10km(マイルドセブンの丘を割愛すれば7km)くらいです。
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この回答へのお礼

早速のコメントありがとうございます。

礼文について→そのような案もありますね。11:10のフェリーがありました。参考にさせていただきます。

美瑛について→ この時期のイメージがわきました。乗り物頼りではその地に足跡を残した感覚がいまいちなので 晴れても7KM歩こうかなとの思いもあります。

お礼日時:2010/03/17 10:53

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