プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

継子 男の子 12歳です
実母親と毎日の喧嘩が嫌になって私達(父側)と一緒に生活するようになり1年になります。
今まで全く勉強をして来なかった為、
勉強が分からない→勉強嫌い→やる気になれない→勉強しない→さらに分からないままどんどんついていけない、と悪循環のままです。
私達と生活を始めて、学校の宿題はするようになったし、読書も好きになりました
本人それなりに(自分で一生懸命は頑張ってないと言います)頑張っているのは十分理解しています
今「九九」を覚えるように言い聞かせてるのですが、全くやる気がなく本人自身全く気にしていません
時々、宿題で分からないところ(主に算数)を聞きに来るのですが、「九九」を覚えていないので、次に進めません
なんとかやる気が出るように優しく説明したり、強く言ってみたり、褒めてみたり試行錯誤しているのですが、全く効果がありません
以前より勉強が出来るようになった楽しさは少々感じてるようですし、私達が彼の為に言っている(やっている)ことは、それなりに理解してるようです、まだ12歳なので現実感がないのはもちろん仕方のないことだと思いますが、私達自身諦めたくありません、何かアドバイスがいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

#3にいただいたお礼を拝見しました。

なかなかネガティヴなことを書いておられますが^^;; 愛情ゆえに業を煮やしておられるのかと存じます。

「どうしようもない怠け癖」とのことですが、何かに夢中になることはありませんか? 例えばテレビゲームやスポーツに入れ込んで時間を忘れるとか。そうであれば、もともと「集中する力」は持っているのだと思います。要はベクトルが“そっち”に向いていないのです。理由は“そっち”の自分はカッコ悪いからでしょう。

「あと一歩」なら、んん、正直、「辛抱」が足りないのは、本人も質問者さんも、どっちもどっちだと思うんですよね。私もそうなのですが、相手に対して頑張ってほしいと思うと、つい、もっともっとと要求してしまいますよね。でも、相手には相手のペースがあります。あと一歩のところまで来ていて、後退はしていないなら、必ず到達すると思います。時間がかかっているだけです。特に掛け算の学習は低学年のうちに、クラス中で力を合わせて学ぶと効果を発揮しやすいので、出遅れてしまった分、孤独なのだと思います。

例えば、申しましたように私は米国で現地小3のときに掛け算をマスターしたのですが、個別指導的な授業が多い米国では珍しく、クラスが一丸となって学習した記憶があります。毎朝、「two times two equals four...」を全員で一緒に唱え、やがて小テストを重ねてスピードアップし、できずに泣く同級生を皆で慰め、流行した市販の“掛け算筆箱”をオモチャのように使いながら磨きをかけていきました。そういう「誰かと一緒に楽しく掛け算を学ぶ」という体験が増えると、ますます前進するかもしれません。その役割をお父さんが果たしているのだとも思います。いずれにしても、12歳だと「自分一人での勉強」はなかなか難しいですよ。そちらの国の雰囲気は知りませんが、日本では皆、塾頼みですし、事情で塾に通えなかった息子には、夜中でも私が起きて付き添って手を握って勉強を教えてやったものです。

また、すでにおやりになっているかもしれませんが、日常生活に掛け算を取り入れるのもいいですよね。例えば手っ取り早いのは、本人がまとまったお金など、まとまった数の何かを欲しいと言い出した時に、「じゃあ、この家事をやったら定額でいくらいくらあげる」と言って、その家事を何度やったら目標額に到達するのかを掛け算で計算させるとかね。そういうのは、12歳という大きな年齢だからこそできることだとも思います。

十代はなかなか微妙な年頃で親も白髪が増えますが、お互い、がんばりましょうね。うちは18歳になって、だいぶ楽になりましたが、その分、手助けしたくてもできない年齢になりました。今のうちです。励みに『フリーダム・ライターズ』でもご鑑賞ください。

参考URL:http://www.freedomwriters.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

我が国(豪州)では日本の幼稚園年長~中学1年生(Prep~7年生)までが小学校にあたります。
我が継子は現在既に2度目の7年生です。本当であれば高校に進学している年齢です、継子のペースに合わせていると、きっと彼はあと5年小学校に通うことになるのではないかと思います(笑)
1年前に(もちろん英語です)1月~12月が順に言えるか聞いてみました・・・言えませんでした(当時小学1年生の娘は言えました)
月曜日~日曜日のスペル書けませんでした・・・
「九九」を完璧に覚えなければ、今の算数は出来ません、出来なければ、前には進めません=このままでは後退することになります
算数だけではありません、未だにtwoが書けないんです(tooかtowです)もちろん娘は書けます。笑い事ではすまされないレベルですが、ビックリが笑いに変わってしまいます。
だから頑張って欲しいし、一緒に頑張ろうと思っていますが、暖簾に腕押しです

私達はとても不便な田舎にいますので、最寄に高校がなく、来年から(実際小学校もこれ以上は通学できない年齢です)全寮制の高校に進学します、来年からは傍で一緒に勉強も宿題も見てやれません、自分でやる力を今からつけないと継子自信が困ってしまいます

お金も貯めたいけど、貯められない性分です(笑)
それに少々貯めても、物を壊せば弁償させるので貯まりません(男の子なので少々乱暴なのは仕方ありませんが物は大事にしないといけないことを教える為です)
我が家では一週間に一度、お小遣いを渡しますが(少額)一週間を振り返って自分自身で努力(勉強、手伝い、生活態度等)をしたか判断させ金額を決めます(下の娘も同じです)継子は12歳なので、6歳の妹よりもお手伝いの出来ることが違います、難しいことや大変なことをすればそれだけ大きな金額のお小遣いを渡すことも出来ます、、、でもしません(面倒だから)

でも先週の私の誕生日には夕食を作ってくれました、そして今日も作ってくれました(でも今日の夕食後誕生日いつ?って聞かれました!?)
本当に根は優しくて良い子なんですけどねぇ~
だから仰っていただいているように手助けしてやれる時にしてやりたいのですが・・・

今のところ白髪はありませんが、そろそろかもしれません(笑)
『フリーダム・ライターズ』継子と一緒に是非鑑賞してみます
何度も早々にアドバイスをいただきありがとうございます。

お礼日時:2010/03/22 20:56

正直、すなおなお子さんだと思いました。

とかく、その類いの“悪循環”を経験していると、宿題を継続的にするようになるまでにすら、なかなか行きつかないものではないかと思います。

ここまで前進していて、親御さんの言うことにもそれなりに従っているようなのに、九九のどこで躓いているのでしょうか? 例えば、2の段だけでもできないのでしょうか? また、九九の習得は歌を覚えるようなものですが、そらで歌える歌はないのでしょうか? 親御さんがかわりに毎日、九九を唱えていたら嫌がるでしょうか? どのあたりで躓いているのでしょう?

また、海外在住とのことですが、かよっているのはいわゆる現地校ですよね。だとしたら、その国では九九をどのように習得しているのでしょうか? 例えば私は米国の小学校を出ているので、いわゆる「ににんがし」みたいなことは言えません。覚えたことがないのです。でも掛け算は、日本人が九九を唱えるより早くできます。米国式を習いましたので。そのあたりのギャップで苦しんでいるということはないでしょうか? 学校の先生、特に算数が専門の先生からは何かアドバイスをもらったのでしょうか?

私も息子もどちらかというと劣等生なので、大したアドバイスができないかもしれませんが、劣等生ならではの視点を提供できるかもしれません。もう少し詳しく補足をお願いします。ちなみに、息子も「夢も目標も」ないと、ずっと言っていましたが、実はあるようです。あるけれども、身の丈に合わないと思うのか、あまり具体的には言わないというか、考えたくないようです。でも、子供って、楽しい未来が具体的に見えてくると、少し気持ちが高揚しますよね。例えばお父さんの職場見学が功を奏したりします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に根はいい子なんですよ
ただ、どうしようもない怠け癖が体、脳、心に染み付いてしまっている様です(笑) 本当に育った環境というのは恐ろしい影響を子供に与えます

「九九」は全く出来ないのでなく、完璧に覚えるように言ってます
あと一歩なんです、その一歩が出来ないのです、何でもそうです、ちょっとした努力、辛抱ができません

あまりにも勉強する気がないようなので、覚える期間を1ヶ月与え「私の「九九」のテストを合格しないとお友達と遊ばさない」と言いました
文句ばかり言い、少しだけ勉強して合格出来なかったらまた文句を言い、マイナス思考になり勉強しないままなんです
哀しい幼少期を過ごしてきているので、自分では何も出来ません。
態と主人を彼の味方にして一緒に頑張って「九九」のテストを合格しよう!と促し、そばにいて一緒にすれば何とか出来ます。
怠け者で、甘えたで、わがまま、なんです。
悪い環境で11年間育ってきたとしても、根は良い子なので、時間をかけて試行錯誤しながら育てたいと思います。
参考意見をいただけることは、私にとってとても心の支えになります、ありがとうございます

お礼日時:2010/03/20 12:26

なかなか難しいですね。



やっぱり息子さんがやる気にならないと、前に進まないと思います。やる気になるためには、勉強することの楽しみを知ること、何のために勉強しているのか、目的意識を持つことだと思います。

息子さんと一緒に勉強してみてはどうでしょうか。子供は親とか兄弟とか、周りの人がしてることに興味を持つものだと思います。親が集中して本を読んでいる姿を見れば、ああ読書ってそんな面白いものなのかって思うだろうし、勉強してない親に勉強しろと言われても子供は勉強する気になれないと思います。わからない数学の問題を家族みんなで解いたりするのも面白いですよ。

あとは、息子さんは将来の夢とかあるんでしょうか?僕は小さい頃、ずっと医師になりたいと思っていて、そのためにはいっぱい勉強しなければいけないと思ってました(今考えれば親の作戦だったのかな。結局、医学とは別の方向に行きましたが)。面白くない勉強も目的があればそこまで苦にはなりません。それに物事がわかってくると自然と勉強が好きになります。勉強が好きになれば悪循環も解消されます。

質問者さんは息子さんのことを考えて試行錯誤やっておられるようですし、質問者さんの気持ち、言いたいことは息子さんにも確実に伝わっていると思います。これからも諦めず、粘り強く、息子さんと付き合っていってください。

あと読書好きというのはとてもいいことだと思います。いい本は積極的に息子さんに勧めてあげてください。

まだ僕も学生で、子育て経験もないので、具体的なアドバイスはできませんが、少しでも参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

一緒に勉強してます、以前よりは勉強が理解出来る様になり、少々楽しいとは思っているみたいです、でも少々です(笑)
物事が分かっているようで分かっていない年頃なんですよね

息子は夢も目標もありません、自分がどうしたいかさえ分かってないです。
もし、目標、夢があったとしても楽をして手に入れたいと考えています(笑)
実母親(周り)が全く子供に無関心の状態で11年間生活すれば、その親(周り)を見て子は育ちます
私自身、周りの環境が子供にどんな影響を与えるのか一緒に生活を始めて実感しました。
でも、今の環境(父親側)は息子にとって良い環境だと信じて、仰っていただいてるように諦めず粘り強く一緒に歩んで行こうと思います
彼がいつか分かってくれる日を夢見て・・・・
回答いただき、ありがとうございました

お礼日時:2010/03/18 09:32

トイレにポスター、食卓に九九のランチョンマットなどを設置したら良いかもしれません。

カレンダーのうらにペンで手書きでもいいですし。

本人が覚えたほうがいい・覚えたいと思うのをまったほうが良いと思います。

それまでは、おうちでは計算機を使っても良いと思うのです。

…家にいるときは良いかも知れないけど、学校のテストはどうするの?と思われるかもしれませんが、
本人は何らかの精神的圧迫を受けた為に、いっぱいいっぱいになってしまって、
本心では覚えようと思ってもできなくなっているかもしれません。

考える力を伸ばして、あとから暗記でも良いのではないでしょうか。
まずは、心の安定から解決の道は始まると思うのです。
今までもそうなさっておいでと察しますが、温かくやさしく継子さんに接してあげてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

トイレにポスターは貼ってあります、ランチョンマットはありません。
「「九九」覚えられないままでいいの?」と聞くと「幸せではないけど、いいよ」と返事しました
根本的にはとても良い子なんです
でも実母親と生活してきた11年間で、とんでもない怠け癖がついてしまっているんです。(実母親が子供に無関心なので)
考える力も全くありません
私達は普段の生活、会話の中で自然に考える力がつくように
あまり圧力を掛けず、自分からやる様に出来る様に精神面も考えていはいるのですが・・・・
海外在住の為、来年(1月)から高校(5年間)に上がります、受験はありませんが最低限の力はつけて欲しいと願っています
温かく厳しく接している事は、継子自身大きくなってから気付いてくれることでしょう、このまま諦めず頑張りたいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/18 09:05

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