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マグロの解体は見れるのに牛や豚の解体は見れないのは何故だ?
同じ解体じゃん

A 回答 (3件)

魚と違って生々しいからと言いたいところですが、


見学者を受け入れるのが大変だからです、
大抵の屠畜場は狭い中で処理を行っていますので、
見学者が来ると邪魔な存在になります。
広いといわれる芝浦の食肉市場でも、
見学するときには専用通路というものがなく、
屠畜しているところに入るには白衣に帽子、長靴を身につけ、消毒されてから入っていきます。
そして、職員のかたに案内されます。
手を伸ばせば届きそうではなく、手を伸ばせば屠畜をしている職人さんたちに触れるくらいの近さで見学します。また、枝肉がラインに乗って(吊り下げられて流れていく)いる間を横切ったりします。
大丈夫と思っていても気分が悪くなる人もいますので。
血抜きや内臓など、駄目な人は駄目のようです。
はっきり言って邪魔なのは確かです(見学に行った時はっきり言われた)。

それと、職業差別があるからです。
顔を見られたくないという職人の方もいます。

食肉センターは基本大手の食肉加工会社や大手スーパーが自社製品を一括管理して流通させているところがほとんどで、見学の受付はしていないところが多いです。
東京では品川区が年に1回、「人権啓発」の一環として芝浦の食肉市場の見学を行っています。
食肉市場に直接、個人でも申し込むことができたと思います(ただ人数が10人前後で、市場の都合で見学できない場合もあると言われた記憶が…)。


同じ解体ではないですね。
屠畜技術はすごいの一言。
チームワークです。
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と殺場、最近だと食肉処理センターとかの名前になっていますが、見学を受け付けている所もあります。

施設の見学がメインで、と殺の現場は公開していないかもしれませんが。
コネなんか必要かもしれませんが、市区町村なりセンター長なりに見学の必要性を納得させられれば、個別に見学は可能かと。


と畜場法という法律で、と殺、解体する施設に関する制限があります。
この法律では、マグロは対象外です。

と畜場法
| (定義)
| 第3条 この法律で「獣畜」とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう。

| (獣畜のとさつ又は解体)
| 第13条
|  何人も、と畜場以外の場所において、食用に供する目的で獣畜をとさつしてはならない。~

焼肉屋で解体って訳には行きません。
その他、安全衛生上の制約を受けるハズ。
また、牛肉の場合、レバーなんかは別として、落として冷蔵してある程度寝かせないと、味が出ないです。


自分は見に行った事ありますが、いのちの大切さ、食肉として提供される牛肉のありがたさ、食育の観点なんかで、1回見学しとくのは良い事だと思います。
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見たい購入者が少ないからでしょう。

世界では牛や豚の丸焼きはあるわけですから、あれも解体ですよね。TVでもやってるわけですし。さすがに哺乳類の臓物や脳を血だらけで見せられては食欲がうせる方が多いからでは。(沖縄などの市場では豚が食べられるために頭も平気でおいてあるわけですし、需要があればやるのでは?)
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