プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

読売新聞が発行している英字新聞,Daily Yomiuri(デイリー・ヨミウリ)に関して,みなさんにお尋ねしたい事があります。

私は,この英字新聞を購読しているのですが,時々,記事中の英語に疑問を感じるときがあります。使われている英語表現が,「本当にそんな表現をネイティヴの記者が使うの??」と感じる事があるのです。英語学習の一貫として読んでいるので,この新聞に用いられている表現をそのまま覚えていいのかと,不安に感じる事があります。

そのため,今回,この英字新聞を購読している方やしていた方に,この新聞の英語の正しさ(英語の文法上・表現上)について,どう思われているのかを教えて頂きたいと思いました。私と同じような疑問を持つ人が多ければ,やはりDaily Yomiuriの購読をやめるかもしれません。

私がデイリーヨミウリの英語に疑問を感じる根本の理由は,おそらく日本人が,元は日本語の記事を翻訳して英語の記事にしていることを知っているからだと思います。翻訳というプロセスのせいで無茶な英語になっている気がしないでもないのです。(一応,翻訳後のチェックは入っているはずですが)

その点,記者が日本人でも,そのまま英語で書かれているJapan Timesの方がよいのかなと思ったりもします。(値段的な問題で購読はしませんが)

A 回答 (8件)

#4の回答者です。


気になって私の後の内容をレヴューしてみましたが、ご質問者さんが、間違いだという指摘ですが、掲示板の発言に至った経緯が良く分かりません。

Masahide Maeda was also [considering to introduce] a blocking system through which Internet service providers would terminate network connections to targeted sites.

>considerを,--を検討する,などの意味で使う場合,

どうして、「検討する」という訳を与えたのでしょうか。読売Online で、同様の文章もあたってみましたが、特に、和英にしたというような文章ではなく、和文と英文ではかなり印象の違う内容のようにも思えました。文法的にどうという以前に、書かれた英文そのまま受けとればよいように思うのです。最初に、こうであるという部分があると、間違いの元だと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/20100326TDY …

>"since it is a violation the rules for the major to state such an opinion--略--.

Since it is [a violation of the rules] for the major to state such an opinion without permission, the ministry on March 3 gave him a verbal warning based on internal regulations.

元の記事をみても、抜けているようにはありません。後で、Yomiuri側が、後で修正されたのでしょうか?
http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/20100326TDY …

いずれにしても、私は、#4の趣旨の内容は変えるつもりもありません。学習のためのソースは変えたほうがよいようですね。
    • good
    • 0

#5です。

私の2つの質問にお答え頂きありがとうございます。
まず一番目についてですが、新聞記事の言葉遣い、文法が怪しいというクレームは、英文記事に限らず日本語記事にもしばしば寄せられると聞いております。一寸口が滑りますが、”優秀な英語遣いを輩出している学校”、ついに”挙式を来月挙げる”とか、”後で後悔する”とか、その都度指摘のレター(メール)が結構あるのだそうです。Daily Yomiuriの場合でも”letters to editor"のコラムでどんなテーマでもいいので意見を求めています。ですから疑問に感じられる記事/言葉遣いも含まれると思いますので、指摘されれば如何でしょうか?
二番目の質問についてですが、「元は日本語の記事を翻訳して英語の記事にしていること」vs. 記者が日本人でも,そのまま英語で書かれているJapan Times」について、これは読者からみれば、単純に、記事に現れている英文しか存在しない、そこから判断するしかないということです。・・・Japan Timesといえば、自分が座右に置き愛読している”日英表現辞典”や、”英語類義語活用辞典”の著者、最初フミ女史が、その映画評コラムニストを26年間続け、何かあればやりこめてやろうと待ち構える英語ネイチブに隙を見せなかったとのこと。過去にスーパーな英語遣いを抱えていたことは事実です。最後に、日本の新聞系の英字紙の利点は、日本事象の英訳版が載っていることです。例えば、”事業仕分け人”とか、”裁判員”とか、入札の”天の声”とか。
    • good
    • 0

#2で回答した者ですが、#5欄の補足を拝見しました。



まず、"considering to introduce"自体は英語圏でよく使われる表現です。文例は下記の通りです。
http://www.google.co.jp/search?q=%22considering+ …

次に、質問者さんは「The panel--略--was also consider to introduce a blocking system--略--.」と書くべきだとおっしゃっているのでしょうか。だとしたら、これは明らかに間違った英語です。

また、「ルールのヴァイオレイション」と言いたい場合は「violation of the rules」としなければなりませんが、「the rules」以下が「violation」を修飾しているのだとしたら「of」を入れてはいけません。ただし、補足欄に書いてくださった抜粋では、どちらに相当するのか判断できません。

一方で、「of」が誤って抜けていたのだとしても、これは英語の間違いというよりは、例えば「間違えました」を「間違えした」と印刷してしまったようなものと解釈することもできます。つまり、“うっかり2文字見落とした”のかもしれません。だとしたら、こういうことは、どんな発行物にも必ず付いて回るものではあります。

この回答への補足

補足への返信ありがとうございます。また少し補足します。

2つ目に言及した問題の文章を最後まで載せると,"Since it is a violation the rules for the major to state such an opinion without permission, the ministry on March 3 gave him a verbal warning based on internal regulations."となります。

おそらく私の指摘通りで間違えないと思います。

誤りとしては深刻ではないのですが,このような単純ミスがよく見受けられるので,質に関して不安を感じるのです。どんな発行物にもミスはあるものですが,あまりに多すぎる印象です。

あと,1つ目に関しても,リンクを見ましたが,検索結果のかなりのものがノンネイティヴに書かれたもののようです。正しい英語の定義は難しいですが,学習者は,ノンネイティヴよりネイティヴの話すものを目指す方が良いと思います。

ところで,辞書に目をやると,ジーニアス英和大辞典には,considerの後には動名詞がくるという記述がありますし,コウビルドには,If you are considering DOING something, you intend to do it, but have not yet made a final decision whether to do it. とあり,例文として,I had seriously telling the story from the point of view of the wives.とあります。

ただ,指摘されたように,使用例自体はたくさんあるので,完璧な誤りではないとは感じました。ご指摘ありがとうございます。また,何かあれば是非お願いします。

私としても紙面を読んで気付いた事があれば早急に補足に加えようと思います。

補足日時:2010/03/26 22:28
    • good
    • 0

この種の問題が時々提起されますが、不思議に思いますのはNO2の方も言われていますが、一体どこの所の文章をおかしいとおっしゃるのか?ということです。

最近のDaily Yomiuriの編集では、大体、1-3面が社説を含む国内記事、4-5面が”WORLD記事”でAPやロイターなどからの外信記事、6-7面が"BUSINESS"記事で読売の日本人スタッフ記者の署名記事(JAL再建の道遠し・・・等)、10面が"COMMENTARY”でワシントンポストやエコノミストからの抜き刷り、11-12面が日により異なりますがワシントンポストやロサンジェルスタイムスから抜き刷りで一風変わった記事(例えば、アメリカ全土のホテルやアパートに蔓延中の南京虫退治に麻薬犬ならぬ南京虫犬が活躍とか・・・)および残りの3ページ位がスポーツ記事等となっています。この中でおかしな表現の英語が出てくる可能性が高いのは国内記事、およびビシネス記事でしょうかね。社説はプルーフリーディングに力を掛けているでしょうから、あるとすれば国内記事やビジネス記事での国内向け記事の英訳版という可能性があります(そんなにはないと思いますが)。只言えることは、これらの元記事は日本についての事象/事件であり、的確な英語の表現が既に存在するとか、そういうものではなくて我々日本人が創っていかなくてはならない表現方法であり、そう簡単なものではないということです。
なを、付けたしですが、私は記事内容が機微に属すること、例えば、靖国、歴史認識、”いわゆる”従軍慰安婦”問題等に関してはDaily Yomiuriの他に、朝日の英語版を対照して読むことにしています。JAPAN TIMESは朝日の立場を大分進めた感じで、その点、論旨は読まなくても判ります。
最後に、言われている次のことの違いを説明お願いします。
”元は日本語の記事を翻訳して英語の記事にしていること”vs.
”記者が日本人でも,そのまま英語で書かれているJapan Times”

この回答への補足

2つ,質問にお答えします。

1つ目が,Daily Yomiuriの一体どの文章がおかしいか,です。例えば今日の新聞で(10.03.26付け)見みつけた間違いだと,社説のあるページの"Police set to blacklist child porn sites"という記事の,第五段落目,The panel--略--was also considering to introduce a blocking system--略--. という文章です。

基本的な事ですが,considerを,--を検討する,などの意味で使う場合,consider --ingが正しく,consider to --は間違いです。

英語の得意な中学生なら分かってるレベルの間違いを,何十年も英字新聞を発行してきた新聞社が犯す事は非常に悲しいです。

また,このような基本的な文法上の誤り以外にも誤字・脱字は日常茶飯事です。

例えば,同じく今日見つけた脱字は,同じページの"2 GSDF officers face music over anti-Hatoyama remarks"という記事の最後から2番目の段落の"since it is a violation the rules for the major to state such an opinion--略--. の部分にあります。

意味的にviolationとthe rules の間には,ofが入らないとおかしいですよね。

これも,ちゃんと校正が入ってるのなら防げた間違いのはず。
逆に言えば,入っていないからこういう誤りがあるのだと考えています。本当に記事のネイティヴチェックが入ってるのか疑わしい。

2つ目の質問は,”元は日本語の記事を翻訳して英語の記事にしていること”と,
”記者が日本人でも,そのまま英語で書かれている"ことに関してですが,翻訳というプロセスで,翻訳者はその記事を書いた人ではないので,記事の意味を誤って取ってしまい,事実誤認をして翻訳する可能性があるのではないかと懸念しています。

また,私の経験から,日本語を訳して英語にするというプロセスより最初から英語を書いた方が,英語として自然なものが出来上がると思います。(←こういう意味で,無茶な英語になるのではないかと思った訳です。)

補足日時:2010/03/26 18:09
    • good
    • 0

私は、ジャーナリズムには何の縁もありません。

それに、私は、Daily Yomiuri が悪いとか良いとか言う立場でもありません。Japan Times は、その掘り下げ方がパーソナルで面白いと感じる時が多いから読んでいるだけです。

Japan Times は、最近でも、新入社員が、自分の書いたものをどのように新聞の記事にまでにするのか、NHK教育テレビの語学講座で放映していたばかりですから、興味を以て見ていました。

ただ、今回は、情報をどう集め、どう受け取るかという話ではありませんから、仮に、「Japan Timesは、それはそれで日本のことを正確に伝えているとは限らない」ということであっても、それは私たち自身がいずれかのメディアの情報によって判断基準が左右されているわけで、最終的には、自分にとって利害関係に基づくものでしか、それを追求するようにはなれないと思うのです。しかし、そういうメディアの正しい情報の収集の仕方や取扱い方は、英語とは別問題だと思います。

>この新聞の英語の正しさ(英語の文法上・表現上)について,どう思われているのかを教えて頂きたい

あくまでも、一般論ですが、私は、新聞には新聞独特の表現の仕方があるように思っています。限られた紙面の中で、読者を意識しながら文章を読ませていく技術や文章を学ぶには、私にとって、レベルが高すぎます。しかし、日本の一般の新聞自体でも、日本語の学習の参考になるとは思えません。あくまでも、読んで内容が理解できるだけで良いと思っています。

何を自分の英語の基準にするか、何を自分の英語の目標点にするかにもよると思いますが、ジャーナリズムの文体や文章構成は、ジャーナリズムを目指す以外には、あまり参考にはならないように思っています。新聞で英語の勉強の場合は、単語やイディオム・レベルにおいて、日本語 ->英語の置き換えや表現ができるようにするだけで十分な気がしています。しかし、なるべく数年間、定期的・継続的に続けられる材料があると良いと思います。

もし、和英作文だと思えるか、また、その元の日本文が透けて見えると思うなら、それは、いずれにしてもやめたほうがよいと言うしかありません。その対象にの信頼性が揺らいでいるものに、学習意欲はわかないはずですから。

私は、高校時代に、大学受験のために、朝日新聞の『天声人語』の随筆を参考するにようにしなさい、と言われました。その英語版、"Vox Populi"で、英語を勉強している方も未だいるかとは思いますが、大学に入ってから、英作文の授業や英語の学習書で、『天声人語』の問題を指摘され、その観点から読むと、英語的な発想では通用しないことを学びました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

補足への投稿ありがとうございました。

また,思う所がありましたが,是非ご意見を聞かせて下さい。

お礼日時:2010/03/28 15:22

英語的な良し悪しは分からないのですが、



日本語→英語に訳している、という意味では「翻訳モノっぽい」ということはあるのかもしれません。
逆に「英語→日本語訳」は、どんなに上手に自然な日本文になっているとしても、たまに「日本語ではこういう表現の仕方はしないよなあ」と思う箇所がありますよね。

>記者が日本人でも,そのまま英語で書かれているJapan Times

日本人的なクセがあるかもしれないとは考えないのですか?
とはいえ、
JTの記者は日本人だけではありませんし、英語ネイティブも読ん
でいますので、そんなに変な英語はないと思いますけれども・・・。

Daily Yomiuriの良し悪しは分かりませんが、
私の場合、自分では良し悪しが判断できないからこそ、
BBCとかCNNとか、NewsweekとかTIMEを読んでみています。

でも最初は知っている話題でないと難しくて読みにくいですし、
日本の英字新聞から入るのは、悪くはないと思います。

と書いている途中でNo.2のアドバイスを拝見いたしました。
「Japan Timesは、それはそれで日本のことを正確に伝えているとは限らない」
そうかもしれません。
どうも一般の日本人が見てる日本とは違うところを見ているような。
日本人が知らない日本の話題を取り上げていて興味深くもあるんですが、ずれを感じるところもあります。

まあ、CNNやTIMEだってアメリカ目線で世界を見ているわけですね・・・・・
色々読んだほうが良さそうですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

質問への意見ありがとうございました。返答が遅れてすみませんでした。

確かに,Newsweekは(私に取っては)Timeより読みやすいし,英文の質も高いはずなので,非常にいい学習手段だと思います。ただ,毎週,アメリカ国内政治の事や,アメリカ人から見た中国の話題等は,正直飽きてしまうと思います。折角購読しても読まないのならお金がもったいないですよね。

私が英字新聞にこだわるのは,おっしゃっていたように,1.関心が持てるのと,2.毎日紙面の構成が変わって新鮮さがある,という理由です。

ネットで興味のある記事を印刷して読むという事も2年間ぐらいした事がありますが,最終的には飽きてしまいました。

お礼日時:2010/03/28 15:20

横から失礼します。

購読経験はないので読み流してくださって結構ですが、何か具体的な文例を提示していただいたほうがいいと思います。と申しますのは、私の母国語で書かれた朝日新聞を読んでいても、日本語がおかしいと感じることは多々あるからです。やはり、すべてのジャーナリストの文章が完ぺきであるとは限りませんし、別言語の記事を転載する際に、読みやすさよりも情報を優先すると、どうしてもゆがみは生じます。

一方で、Japan Timesは、それはそれで日本のことを正確に伝えているとは限らないと常々感じています。結局は、英語で考えながら日本を見ていれば、毎日の流れ作業で、理想とはズレた記事を書いてしまう可能性が高まりますし、日本語が流ちょうな英語圏出身の記者がレポートしたとしても、自分の中で、取材相手の日本語を英語に直しているわけですし、あるいは通訳を介している過程でズレが生じたりしますし、文化や情勢を異なる言語で伝えるには、それなりのリスクがどうしても伴います。

純粋に英語の学習が目的ならば、Washington Postなど、英語圏で発行されている新聞を購読なさってはどうでしょう。ホテルのロビーや一部の図書館などでも読めますよね。一方で、Daily YomiuriやMainichi Daily Newsなど、日本語版をもとにした英字新聞の利点は、同じ記事(というか話題)を日本語と英語で見比べられる点だと思います。私は基本的に#1さんに賛成です。
    • good
    • 1

あまり一つの新聞にしがみつかず、例えばCNN.comでも無料である程度記事は読めるわけですし、いろいろなものを読めばいいのかと思います。



個々の英文の検証ならまだしも、全体となるとだれが担当したかとかで
クオリティーは変わってくると思いますし、一概に言いにくいかもしれません。

それにアメリカの現地の人の書いた記事だからって100%正しいともいえませんので、いろいろな物をよんでいると共通しているものがコモンセンスとして、自分の物になっていくのではないでしょうか。

英語けん外で、英語を公用語にしている国の英文だって独特の表現があったりするわけで、そういうものを含んだ記事の一部がアメリカやイギリスのニュースで取り上げられたりもします。

正しい英語、通じる英語、地方色のある英語、境界は鮮明ではないでしょうね。あとはネットとかで、その表現を投げてみるとかですね。日本のサイトじゃなくて英米のQ&Aとか。

この回答への補足

回答ありがとうございました。返信が遅れて申し訳ありません。

確かにChigago243さんがおっしゃっている事はもっともなことだと思います。
ネイティブスピーカーが書いた文書にだって間違えはあるはずです。

ただ,私がこの質問で皆さんにお聞きしたかった事は,Daily Yomiuriという英字新聞の全体的な英語のクオリティです。

英語学習法の手段として,(毎日家に配達される紙の)英語の新聞を読む,という方針を立てているので,この点にこだわってお聞きしました。

補足日時:2010/03/28 15:11
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!