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ズバッと有名な朝の番組では
政権交代前から自民党寄りの報道姿勢であるといわれているようですね。

支持政党や個人個人の受け止め方の違いであったり
普段ニュースを見たり聞いたりするメディアによっても違うと思いますが
あえて言えば、マスコミ報道は民主党と自民党のどちら寄りだと感じていますか?

例えば「政治とカネ」の問題ひとつ取り上げてみても
「政権交代してまだ期間が短いのに追求が厳しすぎる」という人もいますし
逆に「自民党政権時代はもっと少額でも厳しく追及していた。今は遠慮しているような気がする」
という人もいまして、ちょっと気になっていました。

A 回答 (1件)

>マスコミ報道は民主党寄り?自民党寄り?




私の思いは・・・
マスコミは視聴率・商業主義から
「政権・与党に批判・批評で国民の関心と支持を集め稼ぎのネタにする」
従って、一部のプロパガンダ放送・機関紙・御用学者を除くと
政権交代前は民主党寄り。
政権交代後は自民党寄り。


<背景・特質への私見>
個々の番組・キャスター・評論家によっても発言内容は中立とはいかず、視聴者の視野視点にて左・右とか民主・自民寄りの印象が決まるのだと思います。

また、政治家と政策がブレルとか一貫性が無い様に批判を行い受けるが、同様に報道姿勢も変化している。
それは、キャスターや評論家が→政権&ブレーン入り、委員会&諮問委員への関与等によって、平気で大きくスタンス・言動が変化している事からも、融通無碍・曖昧な主義主張(ご都合主義と日和見評論家)にあると思います。

その結果、キャスター&出演者とコメンテーターの違いや組み合わせ、パーソナリティで番組や報道の姿勢やスタンスが変化する。
その為に、政権・リーダーの人気・不祥事・視聴率や販売部数・外国メディアの評価等に受身であり影響される。

発言内容やコメントが微妙に味付けされ、風向き・批判対象が変質し、強弱のニュアンスがメディア毎に特色や格差に現れ、その差異を視聴者&利用者側にも好悪・共感度で峻別・選択されるので、最終的には受け狙い・売れる方向で、反権力志向が出るのだと思います。

つまり、潮流の変化や風を読む事で、多数派・安定・人気を確保する傾向が強く、波動を起こし、風を創り出す、社会正義と国公益を重視する信条信念主張の一貫性を信頼と尊敬の評価基盤とする欧米社会との大きな違いだと思う。

翻って、我が国では与野党を問わず政治家、多くの世論や国論の合意形成のオピニオンリーダーとも言える評論家・キャスターが、世論を喚起しリードするよりも→世論を風見鶏のごとく見ながら追随・迎合・追従する傾向が強い為だと思います。

そこには「変化の中にチャンス」とか「臨機応変」の美名の下で、信念・持論・主張の一貫性・矜持を軽視、変質を恥じず、予見の過ちに無責任な、もたれ合い&庇い合い&見て見ぬふり社会、我々国民の判官びいき心理が働いている為だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。全くそのとおりだと思います。

マスコミは自身が情報の発信源なのではなく
あくまでも国民に情報を伝達する立場なのだということを
しっかり理解して報道してほしいと思います。

ただ、私達もおっしゃるような事情をよく認識して
間違った判断をしないように注意しなければいけませんね。

お礼日時:2010/04/18 00:41

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