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 日本には、約7万のお寺と約8万の神社があり、
1年間に約4万もの祭りがあるそうですが、この日本の祭り
の特徴とその社会的文化機能について知りたいです。
 また、皆さんのおすすめなお祭りや、変わったお祭りなど
があれば教えてください。

A 回答 (5件)

taeminoさん、こんにちは。


日本の祭りについて調べてみました。
その意味は、

1.神は常に常在せず、祭りのときのに、姿を現す。
2.神はその都度、別の場所に降臨する。
3.祭りとは、神を迎え、社にお連れし、またお送りすることである。
4.神は夜に降臨する。
5.昼間の祭りは、そのためのものである。

のようなことが書かれています。

また、日本の主なお祭りとしては、以前ご質問があって私も回答していますので
参考にしてください。

北海道「雪祭り」
青森「ねぶた祭り」
仙台「七夕祭り」
岐阜「高山祭り」
愛知「はだか祭り」
京都「祇園祭り」
岸和田「だんじり祭り」
徳島「阿波踊り」
博多「どんたく祭り」

などが有名なのではないでしょうか。
色々なお祭りがあって、興味深いですね。
ご参考になればうれしいです。

参考URL:http://www.kcn.ne.jp/~tkia/mjf/mjf-16.html,http: …
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祭りは五穀豊穣祈願のためであったり、その年の収穫を神に報告したり、収穫できたことで神に感謝をしたりするようです。


また他にも子孫繁栄であったり、先祖の霊を鎮めるためなど目的はあるでしょうが、
祭りによって「ムラ」が1つになって祭り(飲んだり食べたり踊ったり、そして祭事を行う)をすることで共同体としての意識を高めたり、
「ムラ」の一員として年齢ごとに祭り作りに参加することで横の繋がりを強めたりなど、機能もあったようです。
祭りという「ハレ」の日は人にとって年に幾度とない「お祭り騒ぎ」のできる楽しみの日だったようです。

参考になれば幸いです。
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これは日本の祭りだけにいえることではないかもしれませんが、



以前「祭りは日ごろの鬱憤を晴らす場である」と習った記憶があります。

昔の日本はほとんどの人が農作業に従事する人で、くる日もくる日も野良仕事、どんなに一生懸命稼いでも今のように生産技術も発達してないですから生活に余裕が出ない。支配者には搾取される。

生活にゆとりなんかなかったというんです。そしてその不満、日々の生活に飽き飽きした感情をぶつける場が年何日かの「ハレ」の日である祭りやお正月といった「非日常」の時間。村人みんなで一緒になって歌って踊って精一杯のご馳走を食べて「非日常」を過ごす。

それらがあったから日々苦しい生活にも耐えることができたということです。
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祭りというのは、それぞれに歴史があり、歴史的な事件などによって始まる場合もありますが、ほとんどは、その起源がはっきりしていないのではないかと思います。


しかし、そのやり方には、地域の風土、気候、生活等の特色が出ているように思います。

世界的に見てもそうですが、元々はシャーマニズムから出たもので、生活が安定することを願うものだったはずです。
日本の神道もその辺から始まったものと考えられますし、宗教もそうです。

そのようなことから、日本の祭りの特徴というのは、五穀豊穣ということになるのでしょうか。

視点は別なのですが、同じカテゴリーに質問したところ、いろいろな回答をいただきました。参考にしてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=564574
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石川は能登の方の人間です。



能登の方には夏から秋にかけて切子灯篭(通称キリコ)という大きな山車を引き回す祭りがありますよ。
キリコを何本も出して派手にやってるお祭りはそれなりに観光として有名ですが、秋口になると収穫祭として小さな神社単位で数本のキリコを出して行なわれるので、いたるところでお祭りをやってます。しかし、同じ県内でも加賀においては「キリコ」と言うと全く別の形のモノを指していたりと、不思議なものです(すいません、専門家では無いのでなぜそういう経緯となったのかまでは分かりません;)。

お祭りとは少し外れるかも知れませんが、能登の方では国指定重要無形文化財としてアエノコトという神事もありますよ。詳しくは以下のURLで。

参考URL:http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/wajima/n_kir …   
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