PocketWifiとWiMax

WiMaxが急速に普及しているように思えます。
PocketWifiはWiMaxが普及するまでの、過渡期の商品なのでしょうか。
おしえてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： potachie 回答日時： 2010/03/20 23:32

ＷｉＭＡＸ自体が、固定通信としては最終手段かもしれませんが、移動体通信としては過渡期だと思いますが。

ＰｏｃｋｅｔＷｉＦｉは、あくまでも既に完成している携帯エリアで本来エリア固定のはずの無線ＬＡＮを移動体通信できるようにしたもので、一種のアイデア商品ですよね。

ユビキタスを実現する手段としてＷｉＭＡＸや無線ＬＡＮスポットがあるわけですが、これはもともと移動して使うという意識はあっても、移動しながら使うという概念は強くないはずです。
ポケットＷｉＦｉは、無線ＬＡＮサービスをしていないエリアの新幹線でもトンネルに入らない限り普通に使える点は強みかと。

ＰＨＳが普及できなかったのは、歩きながらや地下街を含むビル中、従来公衆電話があったところすべてで自分の電話で通話が出来るというコンセプトだったのですが、実際は、ほとんどの人は外では電車に乗ったり、自動車に乗ったりしながら使いました。このため、とても不便な状態になったんですね。結果、公衆電話すべてをＰＨＳ基地局にしたＮＴＴパーソナルは失敗して、ＰＨＳとしては低速ながら広域通信可能にしたＨ”を作ったＤＤＩポケット（今のＷｉｌｌｃｏｍ）が生き残りました。
ＷｉＭＡＸは、高速通信でのコレをやっているだけに見えます。移動体通信でどのくらいのスペックを出せるかがポイントかと。

ちなみに当時、Ｈ”入りのＰＣとかワープロ（今でいうポメラでしょうか）とか、ＵＳＢタイプやＳＤカード型のモノも発売され、最近のＣＭは、以前見たことあるモノばかり何ですよね。その意味でちょこっと不安になります。

No.2 回答者： jtake00 回答日時： 2010/03/21 01:12

WiMaxを使ってみると分かりますが

エリア内でもかなり穴があります。
あと建物内など周波数が高いせいもあり場所による差が激しいのが現状です。
使える場所だとWiMaxの方がイーモバの倍以上の速度が出るが
その性能がどこでも出るとは限らないという所でしょうか？

なので広範囲にまんべんなくほどほどの速度だと
HSDPA（W-CDMA）が便利（イーモバイルやドコモ）

決まった場所でWiMAxが入ると分かっているなら
WiMaxが便利です。