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私は従来、『温暖化人為CO2原因説』を信じては居りました。
しかし、BBC製作の『地球温暖化詐欺』(続編あり)と言う番組を見ました。
それを見てややショックを受けました。今までも『温暖化人為CO2原因説』に胡散臭い物を感じていたのは事実です。この番組に対する反論もありましが、的外れの笑止千万のものでした。
 この番組はその胡散臭さの理由を全て応えてくれたように思うのです。『温暖化人為CO2原因説』はまるで新興宗教のようで、逆に言論封殺の臭いを感じております。また排出権取引などの金儲けの手段として利用しようとする動きにも反発を感じています。
 その後、かなりの学者がIPCCに反発して脱退し、反対論を唱えている事を知りました。
ツバルの沈下等も擁護派のイメージ操作と知りましたし、北極海の氷域面積が増えているのにマスコミは無視です。
その後多数の書籍や映像を見ましたが、『温暖化人為CO2原因説』の虚構は明らかなようです。アル・ゴアのプレゼンテーションも嘘・間違いだらけですしね。
 私は一応、化石燃料は有限ですからそのワイズユースは必要とは思う者ですが、嘘はいけませんし、言論封殺もいけません。

さて、皆さんはこの私の疑念は正当なものだと思いますか?
それとも不当なものでしょうか?
このような疑念を持つ方は多いのでしょうか?
(ただ私を擁護派寄りに説得しようとする方は決定的な証拠を示して下さい。私も理系学校の出身ですので、それなりに理論武装しております。)

A 回答 (18件中1~10件)

個人的には、昔からCO2の温暖化は信じていませんでしたし、今も、信じていません。



CO2以外にも温暖化ガスがたくさんあります。
特に、メタンなどは、CO2よりも何倍もの温室効果があります。
これは、工業排出でも出ていますが、
日本の水田から、自然発生しています。
個人的には、CO2に関しては、具体的データが少ないので、推論の域を出ていません。
したがって、信じるか?信じないか?のレベルで、将に、宗教に近いですね。
はっきり行って、排出権取引は、ねずみ講や、投資詐欺とやっていることは変わりません。
なぜなら、CO2を削減したからと言っても、
地球温暖化には効果がないからです。
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温暖化炭酸ガス原因説が誤りであるのは明らかで、質問者の疑念は正当なものです。


温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。
しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。
炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、5mで98.4%、10mでは100%吸収します。
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)
現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。
ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと産業革命前の濃度280ppmとの間、280ppmと現在の390ppmの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。
実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke0 … 近藤純正先生のHPの図 3.5
15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出て行っている地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。炭酸ガスはすでに温室効果を100%発揮済みであり、これ以上の温室効果は発揮できません。

炭酸ガス濃度が高くなると、15μmの吸収波長域が長波長側と短波長側に広がるから、温室効果が高まるとの主張がありますが、それは水蒸気が存在しない架空の世界での話で、実際の空気には炭酸ガスの50倍近い水蒸気が含まれていて、広がるはずの波長域と吸収波長が重なっています。従って、広がるはずの波長域は水蒸気によって既に吸収されてしまっていますから、炭酸ガス濃度が増しても温室効果は高まりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …

炭酸ガスに一度吸収された地球放射は半分が上向きに再放射され、炭酸ガス濃度が増すと、吸収と再放射を繰り返して宇宙へ出て行く距離が増すから温室効果が高まるとの主張がありますが、地表では15μmについて上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が観測されています。
従って、炭酸ガスが吸収して上向きに再放射した分は吸収と再放射を繰り返し、結局、全部下向きになって地表に戻ったことになります。15μmの地球放射と大気放射の差引はゼロで、宇宙に出て行く放射はありませんから、上記の主張は誤りであることがわかります。

成層圏のような低温低圧の高空は未飽和だから、炭酸ガス濃度が増すと、温室効果が高まるという説がありますが、人工衛星からの観測では炭酸ガスが吸収可能な波長15μm(波数670/cm)について、気温-53℃(220K)の成層圏下部からの放射をとらえています。0.1気圧では、わずか1mの空気柱でみると吸収は未飽和でも、実際の成層圏下部の厚みははるかに大きく、数十m、数百mの空気柱で考えると、吸収は飽和していますから、炭酸ガス濃度が高くなっても、温室効果は高まりません。
http://www.warwickhughes.com/papers/barrett_ee05 …
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱、0.1気圧での炭酸ガスによる赤外線の吸収スペクトル
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taiki … 太陽スペクトルと大気の吸収の図 炭酸ガスは高度11kmでも15μmの吸収率100%

1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発表したチンダルは、実験で炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにしていますので、1900年頃の科学者はアレニウスの温暖化炭酸ガス原因説は論破されたと考えていました。
後世になって、論破されたはずの温暖化炭酸原因説が主流になっていますが、飽和論への上記の3つの反論の例のように、どの主張でもチンダルの実験結果に基づいた結論をくつがえすことはできません。

地球温暖化の主な原因は太陽活動です。
1900年代後半は過去400年でもっとも太陽活動が活発でした。「現在から過去70年間の太陽活動レベルは例外的に高く、同程度の規模での活動は8000年以上前に遡るものである。」とされています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …
今世紀の太陽活動の変化による光の強さの変化は0.2%ですが、地球に届くエネルギー自体が巨大なものであるので、0.3度前後の温度上昇をもたらします。過去100年の温度上昇は0.7度ですから、これだけでも半分近くを占めます。
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat009j/p …
太陽活動の変化により、紫外線強度は8%も変化することが知られていて、成層圏上部のオゾン層の温度を上げることを通じて、対流圏に影響を与えているとする報告もあります。

また、太陽活動が活発になると、太陽風速度が高まり、大気圏に入ってくる宇宙線が減少して、雲の核が減少し、雲による日射の遮りが減って、地表まで届く日射が多くなりますから気温が高くなります。
これがスベンスマルク説で、IPCCは検討したが十分な証拠がなかったという理由で取り入れていませんが、宇宙線強度と下層雲の量、太陽活動と9000~6000年前のオマーンのモンスーン、過去6億年の宇宙線強度と温度には明瞭な相関があり、天文学的要因と気候には密接な関連があります。
http://www.mission-k.net/globalwarming/cosmicray …
太陽活動が不活発だった極小期はいずれも寒冷な気候となり、京都のヤマザクラの開花が遅れていることからも、太陽活動と気温の密接な関係がうかがわれます。
http://www.envi.osakafu-u.ac.jp/atmenv/aono/CliH …
また、アルプスの氷河は太陽活動が活発な時期に後退し、極小期に前進することを繰り返しています。
http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8. …

ダルトン極小期まで続いた小氷期は1800年代はじめに終了し、以後は太陽活動の活発化に伴い、気温が上昇傾向になっています。
太陽活動の変化による温度変化の波は数百年規模ですが、これを大波とすると、その大波の中で変動する小波に相当するものが、25~30年でプラスとマイナスを交互に繰り返す太平洋十年規模振動(PDO)指数です。
PDO指数は1915~1945年はプラス、寒冷化が心配された1945~1975年はマイナス、温暖化が心配された1975~2000年はプラス、2000年以降はマイナスの傾向となっています。世界の平均気温の変化を見ると、PDO指数がプラスの時期に温度が上昇し、マイナスの時期に下降、あるいは横ばいとなっています。
2000年以降の世界の平均気温が上昇せずに横ばいとなっているのはPDO指数がマイナスとなったためと考えられています。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/climate/p …
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/tem …
http://wattsupwiththat.com/2010/04/25/prediction …
1万年前後の間氷期と10万前後の氷期の交代は、公転軌道の離心率、自転軸のゆらぎ(歳差)、自転軸の傾きの周期的変化が北半球の夏の日射量を変動させ、氷床変動が地球全体の気候を変えるというミランコビッチ・サイクルによるものであることが定説になっています。
http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/JSPS/no3.html
氷期、間氷期の温度と炭酸ガス濃度には非常に高い相関があり、温度が変化した結果、炭酸ガス濃度が変化します。
氷期と間氷期の温度差を7度とすると、氷期と間氷期の炭酸ガス濃度の差は100ppmですから、0.7度温度が上昇すると、炭酸ガス濃度は10ppm高くなります。
従って、過去100年の炭酸ガス濃度の上昇100ppmのうち、10%は自然起源、90%は人為起源です。
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地球のカーボンサイクルを学習した人であれば、『温暖化人為CO2原因説』は「風が吹くと桶屋がもうかる説」と同程度の信憑性だと分りますよね。



でもね、環境ホルモンで子供に奇形が出ると言って、税金で焼却炉の更新をさせたり、
新型インフルエンザでみんな死んじゃう、と言って、税金でワクチンを大量購入させたり、
するのと同じゲームなんだと思いますよ。

何か、一般市民では理解できないような脅威を宣伝して、それに対処するためのビジネスを起こす。

アングロサクソンの中にはすごい戦略的な”頭のよい”人がいると思いますよ。
だって、英語が出来ない人は劣等であるかのごときイメージを与えて、全世界の人類に英語学習に自腹を切らせることに成功したでしょ。
それと同じで、世界的に人類が自腹を切ってCO2対策をするようになったんだから、大成功ですね。

でも、私なんか頭悪いからね、人類に英語をしゃべらせれば自分が旅行するとき便利だっていうのは理解できますが、人類がCO2を減らしたときにどういう見返りがあるのかが分からいないです。
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易しい科学真実、



CO2は海中から拡散し出て来ている!


人為CO2はほとんど海中へ拡散して行き、温暖化の原因ではない。

(過って専門学者は『温暖化人為CO2原因説』を正当に断固否定していた。
今日、専門学者は国連の下『世界的詐欺行為』をしている。)
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温暖化が人為的なものかどうかは完全に答えはでませんね。

CO2削減
だのエコブームはカルト的な人為的な情報操作、情報過多で洗脳で
皆さんがエコに流されてるのは事実でしょうね。少なくとも排気ガス
や高層ビルの天候などへの影響はあると思います。温暖化=全てが
人為的かは不明でもあり多少は関係してるでしょうけど過去の長い
地球の歴史でも氷河期と温暖化繰り返してるようにも思えます。
今ここ何年かマントルからマグマ、プレート移動などや火山活動の
状態からしても地殻変動期であることは事実です。オゾン層破壊は
大気汚染も関係はありますが全てではないでしょうね。新興宗教の
カルト的騒ぎでエコブームで利権むさぼるのは世間見てて思います。
極端すぎるエコ騒ぎ、でも中国などやアジアでは日本の20年以上前
の煙モクモクなワゴンなどやドラックが未だに走ってますので日本
はおかしな方向に向かってます。2012年滅亡も映画などであおり、
どこかおかしな感じしますね。確かな情報でない操作されてる番組
は日本にもありますし9.11などもCIAの自作自演ですし正確で正直な
情報が望まれますね。同感です。
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懐疑論者にしても信奉者にしても様々な人間が様々な事象について発表しているので、双方も自分の言っている事以外には責任の持ちようが無い訳です。


従ってツバルについて明日香氏が言及していないなら、彼を責めるのは可笑しいと思って質問しだけです。
ですからオレゴンについて言う人は信用しないが、懐疑論者全員が可笑しいと言うつもりはありません。
北極の氷についてはすでに散々懐疑論者側から取り上げられていて、元々は北極圏の氷を言っているに過ぎない(まさか科学者が基本原理を失念する事は在り得ない)ものを、参加者全員が初めて聞くような「エー」と言うリアクションをする伸介の番組を見たのでそういった訳です。
少なくとも今までの懐疑論者の言う事で、明らかに可笑しい事実がある事を、番組で取り上げたり訂正した事実を私は知りませんし、そう言った意味で5:5以上と言う現状に即さない議論がマスコミで行なわれている事については、そうしなければ面白く無いというマスコミに問題があると思います。
勿論放送局自体がそう言った意見であれば納得しますが、ワザワザ「この意見が多数であるとは限らない」と言ったコメントを入れる様ですから、月着陸捏造説を言っていた当時よりはマシかも知れませんが。

ほぼ決着が着いた「恐竜絶滅原因」にしても、邪馬台国の所在にしても、学問的に決着が着くのは決定的な証拠が必要で、実験室で再現できる種類のもので無ければ極めて困難です。
最初の質問である「疑念は正当なものか」に関しては「不当ではない」と言うのが私の答えです(そもそもの質問を失念していました)。
ただその前段の「嘘はいけません、言論封殺はいけません」と言う事に関しては、前者は同感ですが議論の余地があるものと、双方に存在する意図的で肯定できないものがあると思いますし、後者についてはその事実が疑わしいと思います(国会で議席数が少ない党派の時間が限られるのは言論封殺ではない)。

前回述べさせて頂いた様に、この問題は専門学者以外にはガバナンスの問題であり、患者が死んで事実解明が進む事は意味が無い事でもあります。
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太陽の活動による地球への影響については、下記資料7/74の放射強制力の変化率が参考になります。



http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipc …

2万年前~1.5万年は+4°程度の右肩上がり勾配であるのに対して、現在の勾配は90°近い勾配となっています。
つまり、小さな変化率であっても、長い時間をかければ氷期と間氷期との差となって表れるが、今の変化率はその程度では全くないということです。

氷期と間氷期の変化については、前頁に書いてあります。
この根拠は、下記CDIACのclimate(気候変動)に生データがあります。
http://cdiac.esd.ornl.gov/
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ご返信頂きましたが、私がソレラは環境省主導によるプロパガンダであるとしたのは、地球気候変動問題を、「人為期限CO2のみに結びつけ、全ての努力を人為期限CO2削減の方向へ持っていこう…」 とする手法を指して言ったのであり、これは科学的手法ではなく、単なる政策遂行の為の宣伝機関でしかないからであります。



環境省等は、まるきりデタラメを主張しているのではなく、真実の一部を表に出し、その他のデータ・理論・仮説を充分参酌せずに排除するか、詭弁的誤魔化しによって反論否定するという手法により、似非科学論を主張してました。
その目的は国策である人為期限CO2削減に人心を誘導するため、です。
だから、それら一連の行為をプロパガンダと言う…

環境省やIPCC派の主張骨子に誤りはありません。ただし、他の要因による気候変動を軽視するか無視するか、受け入れを拒否しています。
であるから、環境省・IPCC派は科学を論じているのではなく、政治や専制を論じているとも言える。

現実的には地球表面温度は21世紀に入ってから低下しています。これはIPCC理論によれば発生することは無いおかしな現象。
なのでIPCC理論が間違っているか、或いは他の要因がIPCC仮説要因を上回って作用していたか… のどちらかになります。

IPCC理論を越えて地球気候に影響を及ぼした要因とは… それは恐らくは主として太陽活動の低下要因です。
太陽活動が低下すると、地球の雲量が増加するという現象が現れます。雲が増量すれば地表・海面への太陽光線入射量が減る。よって地表は寒冷化する。
この寒冷化要因が温暖化要因を地球平均的には上回っていたと考えられます。

ただし、大気中のCO2増加も同時発生しているため、同時に地球温暖化現象も発生しています。これは特には高緯度地域・寒冷期に顕著に現れる。
高緯度地域・寒冷期では、そもそも太陽光線受光量が低緯度地域・高温期に比較して少量だから、温暖化要因の方が強く作用する。
反対に。寒冷化要因は低緯度地域・高温期に強く作用する。それらは太陽光線受光量が高緯度地域・低温期に比較すれば大きいからです。

そして、別のスレッドにて貴君が疑問を表明していた点に関係しますが、大気中に放散する人為起源CO2の量は、自然由来CO2の放散量のほぼ4%程度に相当します。
なので、CO2の大気中への放散は、その殆どが自然界から発生しているCO2によるのであって、人為起源CO2の寄与分は少ない。
CO2は自然界を循環しているのであり、大気・太陽・大地間で相互にやり取りがあります。
現在の地球は植物環境が弱体化し、大気中CO2の地表・海洋への吸収量が低減している。
そもそも問題の根本はこの点にあるのであり、単純に人為起源CO2を減らせば良いという問題ではない。

植物環境の弱体化により、自然の緩衝作用が損なわれた結果、著しい気候変動が大気中CO2によって発生している・・・ ということです。

さて・・・
太陽活動の推移は、太陽黒点数の推移によって把握できます。
その太陽黒点数の推移は、これまでの経験則により10種程度のファクターの複合化により、予め予測が出来ます。
つまりは将来の太陽活動の規模の推移はある程度の予測が可能ということです。
その太陽活動推移予測と、自然界に吸収されずに残った大気中CO2の量的推移を複合化すれば、将来の地表温度の推移も概ね予測できます。
その予測が私の先の投稿の終段の予測ですね。
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朝までテレビにしても島田伸介の司会の番組にしても、学術論争のレベルの遣り取りにはならない様な仕組みになっています。


ツバルの問題に関して明日香氏が言及されたのでしょうか?
異種格闘技戦で強い弱いを決めている様なもので、ああいった事で判断されるのは如何なものと思います。
前回に大学教授の話を書きましたが、最近の事業仕分けにもあった様に、学問の最先端における優先度合いを決めるのは一般者にとっては極めて難しい問題です。
結局は学会での決め事を優先に考えるのが無難な方法で、学会で多数派になれないから外部で話をする人を過大に評価する事は、本人の知的能力を過信している気がします。
最近のテレビで、「これが全体の意見と言う訳ではありません」と注意書を付け加えるケ-スが増えましたが、マスコミにも若干良識が出てきた様に感じます。
読む気は無いと仰りますが、添付させて頂いた資料前段のエクソンモービル陰謀については、全く正しい事を実は個人的な事情で知っていますので、マスコミに登場している各人でオレゴンをまことしやかに言っていた人を私は信用しません。
南極圏に温暖化されていない部分がある事については、最近日経新聞に新説が載っていましたが、今更ながらアルキメデス論から始めて、それの驚いてみせるテレビ番組は演出が無いと思いますか?
提供頂いた陰謀ビデオはにあるCO2増加後追い説については、添付資料にある指摘を覆す論議を聞いた事はありません(水掛け論)し、その他の論議にしても疑問提示にしか過ぎず、「結論とするには早すぎる」と言うエネルギー業界側の希望に沿ったものでしかありません。
要は双方決定的ではないので、判断保留か安全サイド判断のどちらかを選ぶかと言う問題で、この件については後者を取るべきと私は考えます。
2000年問題は若干の小トラブルはあっても、ほぼ安全に終わりましたが、笑って空騒ぎと言う事が出来ました。
ノストラダムスの1999年問題に備えるのは笑止ですが、この前の津波警報を無視するのは、結果は悪くなくても問題だったと思います。
CO2問題が完全に陰謀だと証明されるまでは、備えをする事は必要だと思いますし、仮にそうであっても「全体の危機に対して人類が利害を越えて備える事が出来るのか」を試される事だと感じます。

尚、メタンハイデレートについては、存在し可能性が在る事は確かですが、ご存知の様にCO2の20倍の効果の温暖化ガスを、安全に利用できるのかと言う危惧があります。
原子力発電所のメルトダウンと同様に、破滅的リスクをどうアセスするかと言う事ですね。
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この回答へのお礼

島田伸介の司会の番組<この番組は知りません。

ツバルの問題に関して明日香氏が言及されたのでしょうか?<散々イメージ操作に利用しておいて嘘がばれそうになると放置。御都合主義も極まれり。例の論文にも海面上昇は触れていませんね。完全撤退ですかね。

最近の事業仕分けにもあった様に<事実を把握しておりませんし、何の関係が本件にあるのか理解できません。

エクソンモービル陰謀<これを怪しいと言うなら明日香壽川自体が怪しいと言う事です。排出権取引で中国に莫大な資金と技術が日本から投入される事になります。明日香氏は中国人らしいですからね。

アルキメデス論から始めて、<それが何故いけないのか理解できません。要は正しいか、正しくないかでしょう。

CO2増加後追い説<明日香は短期的増減分のグラフに摩り替えており、氷床等の古気体の成分の分析結果は無視しており、逆に大嘘つきであること証明しています。

2000年問題は若干の小トラブルはあっても<以下の文章に関しては検討に値する内容とは思えませんので反論は割愛致します。

全体の彼の懐疑派に対する反論を読んでも『何が何でも温暖化はCO2増加に結びつけたい。主役にしたい。』と言う願望が現れていて、最後には嗤うと同時に哀れを覚えますが、その裏にある邪悪さを感じざるを得ません。此処まで偏らんでいいだろ?と言いたくなります。

以上

お礼日時:2010/03/25 11:40

「温暖化」は「信じる」のではなく、正しく理解するかどうかということだと思います。



>アル・ゴアのプレゼンテーションも嘘・間違いだらけですしね

あなたは、英国高等法院の判決文の原文を読みましたか。
ニューパーティという新自由主義団体に属する父母が、学校での放映中止を求めて訴えた裁判でした。(訴訟費用もその団体から出ていたようですが。)
英国高等法院の判決は、9箇所ほど誇張した表現があるが、指導要項をつければ学校で放映することに問題はないというものでした。
また、原告が主張した少数意見(懐疑論)も併記すべきであるという主張も退けられました。
ところが、訴えた側は、負けた裁判だったのに、「アル・ゴアは間違っていた。裁判に勝った!」と宣伝をしていました。

温暖化については、下記が参考になります。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/syr_spm.pdf

懐疑論については下記が参考になります。
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/k …

温暖化については、マスコミの報道に流されず、発信源を確認して理解することが大切です。
マスコミとは、報道、コマーシャル、娯楽の3部門から成っており、、特に民放では収入源であるコマーシャルが最も重要な部門です。だから、コマーシャル効果を示す視聴率(営業成績)に過敏にならざるをえないのです。
コマーシャルとは、「消費を煽る」のが目的なので、温暖化防止とは矛盾する面があります。これが懐疑論を増長させる要因の一つなのでしょう。

つまり、60数年前の日本の軍部は言論封鎖をして嘘の戦局を報道しました。その理由は、不利な戦局の事実が国民に知られると明治以来の富国強兵路線に支障があると、日本の指導者達が危惧したからでした。
現在は、富国強経(済)路線を走っていますが、基本的な構造は同じです。
だだ、今の時代は言論封鎖をできないので、懐疑論というデマを流して温暖化情報をかく乱させているでしょう。

ここに、現代社会における温暖化防止の難しさ、葛藤があります。

私は、低炭素型の商品のコマーシャル料を安くするなど、コマーシャル料にもエコポイント制度を適用したらどうかと思います。

そうすると、マスコミも世の中は少し浄化されるかもしれません。
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この回答へのお礼

傾向から言えば現在は温暖化の傾向にはあるとは思います。
ただCO2が主役かと問われれば答えは否です。
CO2温暖化説には大きな利権が存在し、イデオロギー的に染まった市民団体(信者団体?)が存在し、それを支持しています。
 
たとえCO2温暖化説に対する懐疑を投げかけても、それが如何に正しくてもそれを潰しにかかります。それも善意に立脚して潰しに来るから始末に悪い。科学的議論になりませんから。しかもその中に悪意に基づいた扇動者が混じります。

上の論文に関しては今まで散々騙されていた家元から出された資料ですね。
したの論文の明日香壽川一派もプンプン臭うのです。
いわゆる中国利権派です。CO2を主役に押し上げようとする動きが露骨過ぎます。彼の論文に関する評価は別回答を参照下さい。

原告が主張した少数意見(懐疑論)も併記すべきであるという主張も退けられました。<こんなのは何か魔女狩りと同じ気味悪さを感じませんか?

私は自説に自信があるので有れば、放映中止なんか求めずに、正面から論戦を挑み一敗地にまみれさせれば良いのです。それが出来ないから放映中止?卑怯で姑息な手段ですね。それこそ言論封殺ではありませんか?私はとてもそれに味方する気になれません。

低炭素型の商品のコマーシャル料を安くするなど、コマーシャル料にもエコポイント制度を適用したらどうかと思います。<私は大反対ですね。これは政府の言論介入を助長するものですよ。金で世論誘導をせよと言うことですか?

お礼日時:2010/03/25 12:59

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