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防衛費と言うのは相手の有る事なので、近隣の国家が軍拡を
進めて居る時に、自国の防衛費を一方的に減額するのは無理が
有るのでは無いでしょうか?
ましてや北朝鮮の様なテロ国家が東京を火の海にしてやると
公言して核武装に邁進して居るのに、確実な対応が出来ていない
うちに防衛費を削減するのは、国民の生命と財産を守る国家と
しての最低限の義務を、つまり主権を放棄するのに等しい無責任な
行動だと思うのです。
このまま、防衛費を減らしていって大丈夫でしょうか?
結局は、膨大な人数の日本人の命と血で代償を払う結果に成って
しまうので有りませんか?

A 回答 (9件)

日本は自殺しつつある国ですから、その自殺が完了する前に恒久的な国際平和が実現しないと国家消滅の運命をたどりかねません。



日本は日本国憲法にある精神通りに国際平和を誠実に希求し、国際平和実現のための努力をせねばなりませんが、現実には日本の国際平和努力は諸外国から単なる理念平和思想であるとして軽んじられています。
日本の平和努力は空回りし、国際平和を実現する努力を続ける諸外国の実質的成果によってかろうじて日本国としての独立が保たれ、平和的地域に存するを許容されています。
専ら外部の努力によって創出された国際平和の現状を享受している、という…

このように日本の平和は外部依存型ですから、外部の変貌によっては日本の平和は破壊されます。
殆どの知見者が予測する外部の変貌は、中国によります。
分かりやすく言えば、将来中国が日本の独立を脅かし、日本の利益を損ない、日本の国土と国民の安全を脅かすであろう… と、多くの者が予測しています。

国の安全保障を考慮する場合、政治がどうの経済がこうの、という論は通用しません。
政治がどのように変貌しても、経済面でどのような変化が発生しても、必ず国家国民の安全が保たれるように誠心誠意努力し準備しておく・・・ それを国の安全保障というのであって、政治問題・経済問題を安全保障面の考察に取り入れる理由は、政治・経済面でどのような危機が発生する可能性があるのか?を考慮し、国の安全対策を取る…という面での考察です。
政治・経済面で(例えば)中国がナカヨシコヨシのモチツモタレツの相互依存関係だから、絶対中国は日本にセメテコナイ… という判断はしてはなりません。
中国は資源争奪戦に血迷っていて、日本近海の海底資源を狙って、経済的理由により日本侵略を企てる可能性がある… と、経済面での危険を考慮するのが安全保障的な考察です。


で、現在日本は日米同盟下にありますが、本来の同盟関係とは、米国が日本を守るし、日本も米国を守る… 米国が敵国に攻撃されたら背面から日本がその敵を叩きに出る… というのを同盟と言うのであって、一方的に米国に日本を守らせておくというのは本来軍事同盟とは言いません。

時々呆れた防衛論があって、日本は米軍によって完全に守られているのだから、米軍に金を払っておけば何の努力もしないで日本は安穏と暮らしていける…という…
コレ、安全保障面での議論になりませんわ。

安全保障とは、環境・情勢がどのように変化していっても絶対に国の独立と国民の安全と国土の保全が可能となる仕組みづくりを言うのであって、、、米国頼りで自分は何もしないと言うのでは、単に守ってもらっている、単に支配されている… というだけですわね。
米国が死んだら?どうするんですかww

いつまでも生きていると思うな、親が!と。
親が死んだらテメーはどうやって食っていくんだ? 隣のジサマが怒鳴り込んできても、親が死んだらもう親の後ろに隠れていられないんだぜっっっ

米国と中国が急接近して、あれだけ怯えた日本…
そもそも国際平和を実現した米中友好関係ではなかったのでしょうかね。
なのに日本は米国と中国が仲良くなると、国家的危機に陥るという… なんで?

日本の安全保障が本来の安全保障の形を成してないからです。
防衛予算の減額もさることながら、そういう根本的な部分で色々と誤りがありますわね。
昔ノストラダムス予言と言うものがあって、私が何歳になったら世界週末を見学できるのか計算して、ま、それもいいかも?その時まで生きていたらあとはジジイとして生きるだけだから、オラも一緒に死んでもいいかも?と思って若干楽しみにしておりましたが、残念ながら計算すれば日本国の国としての消滅を見るのには間に合わない… 寿命が。
質問者さんはまだ若いらしいので、たっぷりと日本の終末を見学されてください。
見学するだけでも世の中、面白くてためになるモンですよ。

この回答への補足

アメリカにとって、日本は太平洋戦争に勝利して獲得した
植民地に過ぎませんが、軍事的には非常に大きな価値が
有るのだと思います。
太平洋に浮かぶ不沈空母としての役割です。
更に、この世界6位の経済水域を持つ世界最強の不沈空母が
持つ地政学的価値は、貨幣価値にしたら軽く9千兆円を超える
凄いものです。
下手をしたら数京円の価値が有るかも知れません。
少なくとも、沖縄や横田や横須賀の基地が無かったら、米国の
世界支配も不可能だった筈です。
日本が無ければ、アメリカはソ連と共産主義に負けて居ました。
そして現在、中国の脅威にも動じないで世界戦略が立てられるのも
日本と言う不沈空母の植民地が有るからです。
中国の太平洋への進出を塞ぐ様に長く延びている、神がアメリカに
与えた奇跡の城壁が日本だと言う感じですかね。
ロシアも同じで、日本列島が邪魔で太平洋に出られません。
これに台湾が有るから、アメリカの一極支配が可能なんです。
更にアメリカは、現在でも80箇所もの基地を日本に置いて居て、
アジアで軍事的緊張を煽って日本から信じられない様な天文学的
金額を騙し取っています。
米国債と言う騙しのイカサマ証券で、何百兆円も奪っているんです。
日本が買うのを止めたら、利払いも償還も不可能な悪魔の様な
システムです。
このように、物心両面で日本は完璧にアメリカの植民地、いや完全な
奴隷なんですね。
これで良いと持っている日本人が大半で有る事自体、恐ろしい事です。
日本の未来は、アメリカを守る為の捨石として核攻撃の最前線になる
恐怖の地獄以外に有りません。
日本人の大部分は、3回目の核攻撃で滅ぶ運命です。

補足日時:2010/04/01 22:03
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この回答へのお礼

回答者様の仰るとおりに成りそうだから危機感を抱いて居ります。
しかし、大和民族の中には武士の血がDNAが確実に受け継がれて
居ますので、その血が騒ぐのです。
起ち上がれ!戦えと騒ぐ血のたぎりを止められません。
現在、日本人の血の中に流れる神州男児の力が、何者かの力で
眠らされていますが、目覚めの時は近いと確信して居ます。
傍観者ではいけませんよ!
神のように君臨した白人達の横暴に敢然と立ち向かい、有色人種の
人権を勝ち取った有色人種の勇者で有り、英雄だった御先祖様に
申し訳が立ちません。
現行の敗戦時に武力で無理矢理に押し付けられた奴隷憲法は棄却され、
大日本帝国は不死鳥のように甦り、再び世界平和の為に立ち上がると
思います。
若い世代は、力がみなぎって居ますよ!
そして、日本の伝統と文化は確実に受け継がれています。

回答、有難う御座いました。
しかし、個人でも出来る事が有ると思いますから諦めずに戦いましょう。
我らの勇敢な御先祖様が、命を賭けて守った大切な物を、日本を守る為に!
諦めた者に勝利は有り得ません。
私は、この世を去る最後の時まで、心臓が鼓動を止める時まで戦います。
そして、死後は数多の英霊と共に護国の鬼神と成りて戦いますよ。

お礼日時:2010/03/24 18:21

No.5の方のところでのお礼文ですが



>しかし、大和民族の中には武士の血がDNAが確実に受け継がれて居ますので、その血が騒ぐのです。起ち上がれ!戦えと騒ぐ血のたぎりを止められません。


そんなすごい人は、
そもそもこういう「匿名サイト」を使わないと思われますが…。(^_^;)
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駄目でしょう。

たとえ警察庁が違法な革命行動や諜報活動に対する防衛行動に法の梃子を入れる醜悪な集団だと仮定し、自衛隊はただの役立たずだと公言したところで彼達の未来がこの支離滅裂な国家の未来を引退後に変えることもありうる。例え、雇用保険だけの状態になり、新兵器のコストがかさんでも、駄目です。仰る通り。
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北朝鮮が日本を攻撃する前に韓国でしょうね。



それでも韓国の防衛費は日本の半分です。
韓国:2兆3千億 日本 4兆7千億 イギリス4兆3千億です。
さらに狭い日本にはアメリカ軍も80箇所占領軍として駐留しています。
しっかり、アメリカ軍のための思いやり予算も支払っています。
(何でそこまでするのか理解できません。情けない属国日本ですね。)

外国から見たらこれ以上の軍需要塞はありません。アメリカ本国のための防衛ラインなのです。日本を守るためではありませんから勘違いしたらダメです。極論をいうと日本を犠牲にしてもアメリカを守るということが正解です。
過去、アメリカは日本に2発も原爆を落とすような国です。信用できませんよ。

こんな日本を攻めたいと考えますか? 現状として日本を攻めるということ=アメリカを攻めると同意語です。

貴方は大きな錯覚をしているとしか思えません。
日本人の命と血でアメリカを守るということは考えられます。
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 何か自衛隊の人件費が高いと主張される方がいますので



 まず平成22年度の人件費・糧食費は
   2.085兆円(44.5%) 22年度予算案から
    http://www.mod.go.jp/j/library/archives/yosan/20 …

 隊員数が24万人
    http://www.mod.go.jp/j/defense/mod-sdf/kousei/in …

 単純に割ると
   2.085兆円 ÷ 24万人 = 868万7500円

 上記の金額には当然、一般企業と同様に雇用主負担の保険だ年金だ福利厚生だ!!等の人件費が含まれますので、隊員に支払われる給与は更に減額されます。
 (うちの会社だと確か基本給×2倍強を人件費として見積もっていた筈…。マスコミが公務員の不当な給料というのは給与に支払われる以外の経費を含んだ予算上の支出額で、実際の公務員が手にする給料はずっと少ない事にも留意。)

 なお、自衛官俸給表で見ると、最下級の3等陸・海・空士で月額 152,100円、パイロットだと尉官クラスですから月額 236,000円+航空手当(最大で俸給の75%以内)、細かい手当(扶養手当とか)が他に付くにしても数千万を超える事は…。
 (パイロットの給与が数千万なのは景気が良かった頃のJALの国際線のパイロットとかです。民間に給与を合わせるのであれば、まあパイロットの数千万円は一昔前なら十分整合性が有った訳ですが…。)

 ちなみに米軍の給与だと、一番最下級の給与ランクのE-1で1447ドル(130,230円)、日本の尉官に相当する士官の最下位ランクO-1で2745ドル(247,050円)です。
 (1ドル90円で計算)
   http://www.navycs.com/2010-military-pay-chart.ht …

 日米の物価高を鑑みるに、極端に自衛官の給与が高いとは思えませんが…。
 (米軍だと民間の会社に転出するのを防ぐ為に、海軍のシールズや陸軍のグリーンベレーの地上での秘密作戦に従事経験のある隊員の一部を対象に、最大で15万ドルの昇給をしたなんて話も聞いた事が有るのですが…。)

 ちなみに自衛隊の地方協力隊本部のHPだと陸自を一任期(2年)務めた時の給与及び賞与の総額+特例退職手当の合計は以下の様に記載されています。
   約545万円 + 約63万円 = 約608万円
   http://www.mod.go.jp/pco/kyoto/want/2rikukaikusi …

 戦場で命を散らす可能性は低いとは言え、毎年の様にどこかで起きる自然災害等への派遣や日常業務に報いる金額が、2年で608万円。安いと見るか高いと見るかは人それぞれでしょうが…。

 ついでに、米軍への思いやり予算って1880億円(子供予算の額で何十年雇えるのやら…。)なんですよね…。在日米軍を番犬代わりに雇う金額にしては破格の額だと思いますが…。
 (第7艦隊の維持費だけで兆の桁に乗りそうな位なんですから…。)
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この回答へのお礼

回答、有難う御座います。

お礼日時:2010/03/25 00:09

No.1、No.2さんに賛成ですね。



防衛費拡大路線の本質は「金かけりゃあ、いいものできんだろう」という安易な思考です。

野球でもサッカーでも、全体として機能(打線のつながり等)していなければ選手を補強しても逆効果です。
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何ら問題ありません。


そもそも米軍の傘の下にあるのにプラス防衛予算は重複です。
現に思いやり予算と称して米軍にお金を出してますよね。
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 自分としては、防衛費を削り、同時に軍事力を増強すればいいと思います。


 例えば、自衛隊の費用の7割は人件費です。しかし自衛隊も公務員なんです。
 この公務員給与は民間平均と比べ150万も高いんです。
 もし公務員給与を民間レベルに引き下げればいいだけです。
  米軍なみに引き下げればもっと下がります。
 例えば航空自衛隊F-15のパイロットの給料は 数千万円
 対する米国空軍のF-15  〃        数百万円
  


あとは武器調達費用の高さですね。
 高い理由はコチラ
http://blogs.dion.ne.jp/fellan/archives/03975.html

 つまり今の軍事力をそのままに費用は半分くらいまで減らすことは非常に容易なんです。
 で削った費用で武器弾薬、及び武器を買っても今より削減できますよ。
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この回答へのお礼

回答、有難う御座います。
国防は、国家の根幹ですから最優先です。
余りにも敵国の情報に疎いのは、まずいと思います。
戦争もビジネスも同じで、ライバルが巨大企業ばかりで
自分も巨大企業なのに、自分だけは特別だと思い込んで
ライバルと桁が一つも二つも足りない広告費に減額したり、
社員の給与を急に減額して、競争に勝って商売が上手く良くと
思いますか?
熾烈な生き残り競争をしているのに、本質を見ないと倒産や
買収されて吸収合併と言う惨めな結果に成りますよ。
国防は、本当にビジネスの国際競争と似て居るんです。
負けた時に死ぬ人が桁違いに大勢出ると言う恐ろしい違いは
有りますけど・・・・・。
ですから、命が掛って居るんですから、あんまり簡単に考えて
日本だけが予算を減らすのは危険過ぎますよ。

お礼日時:2010/03/25 00:20

「近隣の国家が軍拡を


進めて居る時に、自国の防衛費を一方的に減額するのは無理が」
その考えでは無制限な軍拡競争となり共倒れです。

「テロ国家が東京を火の海にしてやると
公言して核武装に邁進して居るのに、確実な対応が出来ていない
うちに防衛費を」
日本がどんなに軍事費を上げても核に対しては無力ですよ。
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この回答へのお礼

核に対しては無力だと言う事は、やはり核武装するしか無いんですね。
日本は核武装するしか選択肢が無いと言う事が良く解りました。
核アレルギーなんて非現実的な幻想を捨てて、一刻も早く国産核兵器の
開発をすべきなんですね。
回答、有難う御座いました。

お礼日時:2010/03/25 00:13

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